読もうと思ったきっかけは、なんとFacebook広告(笑)
そのころ私は、小3の長男の宿題について悩んでいました。
平日の宿題はなんとかこなすものの、週末の宿題を後回しにしまくって日曜夜に泣きべそかいてるんです。
もっと私が見てあげないとダメなのかしら…でも毎日忙しいし…と頭を抱えていました。
そんな時にこの本をFacebook広告でみかけて、これいいかも!!と直感で買ってみたのです。
本の内容はタイトルの通り、子どもに手帳を持たせよう!というもの。
手帳に宿題やお手伝いのタスクを書き込み、実施したら線を引いていく。
基本ルールはこれだけで、あとは家庭によってポイント制にするのも薦めています。
手帳も子どもが好きなものでOK
筆記具も黒と赤があればなんでもOK
ここが母にとっては楽ちんでした!
まずは子どもに手帳を選ばせるところからということで、子どもたちをセリアに連れていき、好きなものを選ばせました。
(小さいサイズだと書き込みにくいので、そこはアドバイスしました。)
自分で選んだ手帳に、2人とも大喜びです。
上が長男(小3)、下が長女(小5)の手帳です。
そして定期的にタスクを書き込み、ポイントもチェックしています。
我が家は今のところ1タスク1ポイントで、30ポイント貯まったら100円あげるというルールにしています。
このポイント方式は今後見直しが必要だなと思っています。
お手伝いは10ポイントにして100ポイントたまったら100円とか…。
家庭で何に重点を置くかによってアレンジできるのがいいところですね。
小3長男↓
き、汚い…
まぁ、男の子だしね…
と思ったら…
小5長女も汚い(爆)↓
もう少しキレイに書くように教えようかとも思うけど、とりあえずいいのかな(汗)
長女はメモ欄に大好きなラブライブのこと書いているのがかわいい(*´艸`*)
長男はお手伝いしなかったのにタスクを消していたりするので、チェックするのが大変です。。。
肝心の長男の宿題に対して、子ども手帳は役に立っているのか!?
平日は「宿題」と1項目のみですが、週末に「読書」、「一人勉強」、「作文」と細かく分けて金~日に割り振ることで、きちんと取り組めるようになりました。
しかし金曜日にこの記入を忘れると、日曜日にまた怒られながら取り組むハメになっています(笑)
私が金曜日にきちんと声がけするようにしなきゃいけないですね~。
こども手帳を導入してから、長女も長男も嫌がらずにお手伝いをしてくれるようになりました。
以前にもごほうびシートなるものを用意してお手伝いをさせていたことがあったんですが、シートの用意やシールを貼る作業などが面倒で長続きしませんでした。
お手伝いのシステムを手帳に組み込むことで親の手間が減った気がします。
そして私自身も手帳を通じて子どもに関わる時間が増えてきました。
イライラしたまんま向き合ったりして、怒って書き直させたりとかはしちゃうけど(苦笑)
でも、忙しさにかまけて知らんぷりしていたころよりも、親子で手帳を楽しむ時間が持てるのはとても楽しい!
まだまだ始めて1ヶ月なので、今後も親子で楽しみながら取り組んでいきたいです。