手紙でオーダーをくれるお客様 | のりっぴーの毎日毎日ごんぼほり。

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岩手県で暮らすのりっぴーの毎日。
筆ペン、お絵かき、ハンドメイドにお菓子作り、読書記録

こんにちは!
岩手県大船渡市で
筆文字&パステルアート教室をしている
楽らく書伝道師きんののりこです。
 
 
今日はちょっと変わったお客様の話。
 
 
2017年10月に、NHK「おばんです岩手」で私の筆文字に対する想いを放送していただきました。
 
 
その放送後に、電話で
お名前ポエムを書いて欲しい
という問い合わせをいただきました。
 
そのお客様は、同じ岩手県に住む80代の奥様。
 
 
私はいつもメールやLINE、問合せフォーム、ネットショップ等から注文をいただき、完成作品の確認もネットで完結させています。
 
でもその方はネットはわからないとのこと。
80代ですから、仕方のないことですよね。
 
完成作品の写真をプリントアウトして、郵送して確認していただくという方法をご提案しました。
 
 
なので、通常の注文よりもやりとりする時間がかかります。
 
それでもこちらの都合を気遣ってくれて、いつも早め早めの注文をくださいます。
 
 
テレビ放送から1年以上たち、その方からは数件の注文をいただいています。
 
最近では手紙で注文をくれることが多くなりました。
その方が名前の漢字や発送先の住所の確認がしやすいからです。
 
 
姪っ子の出産祝に…
退職した知人に…
同級生の誕生日プレゼントに…
 
その方の注文はいつもいつも
心がこもっていて、素敵な注文です。
 
先日いただいた、同級生への誕生日プレゼントのオーダーでは、
 
「今年で平成が終わるから、節目になるような言葉を入れて欲しい」
という注文がつけられていました。
 
 
昭和に生まれ、平成を生き抜いて、また新たな時代が始まる…
 
 
まだまだ若い私たちにはわからない何かがそこにあるのだと思いました。
 
 
手紙や電話は手間も時間もかかるけど、そういった「想い」を感じる時間もくれます。
 
 
いつもいつも素敵な注文をくれる
その度に私にふと立ち止まる時間をくれる。
 
その方の誕生日プレゼントに、
特別にお名前ポエムを贈らせていただきました。
 
快く受け取ってくれたお客様。
 
 
既に祖父母を亡くしている私ですが、
この仕事を通じて出会う方々が
家族のように思える時があります。
 
このお客様に出会えたことに
深く感謝しています。
 
このお客様の健康を願い、
また手紙が届くことを
そっと楽しみにしている毎日です。
 
 
 
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楽らく書®伝道師・お名前ポエムクリエイター
きんののりこ(金野紀子)
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