都久夫須麻神社で授かってきたローズクォーツの勾玉守りをどうしようかと思いまして。
そのままペンダントにしてもいいけど、地味じゃないですか。
都久夫須麻神社の境内には、早咲きの桜……河津桜かな?……が咲いておりまして、花びらを散らしておりました。
そう。
ちょうどローズクォーツに映えそうな色の桜でしてね。
「組み合わせてみたら、どうなるだろう?」
と、いつも持ち歩いてる野帳に挟んで押し花にしてみたんです。
でも、ただ貼り付けるだけだと弱そうじゃないですか。
やっぱりレジンで固めるべきだろうなと思ったけど、桜の花びらのサイズちょうどにレジンを載せるのって結構難しそう。
花びらより少し広い範囲でレジンを載せる方がいいと思ったけど、綺麗な〇とか△とかにするのは、これまた難しい。
かといって、形が整ってないと、安っぽい感じになっちゃうし。
と、悩んで、ダイソーで売ってた丸環を利用しました。
ジャストサイズじゃなかったんで、切って丸めてサイズダウンしてます。
なかなか華やかになったのではないかと。
石と花の組み合わせは、イワナガヒメとコノハナサクヤヒメですね、考えてみたら。
イワナガヒメは醜くて、ニニギに疎まれたと神話は語りますが、ローズクォーツなら、サクラに全然負けてません。
ほんと、不思議で仕方ないんですよ。
ニニギは天孫で、皇室にとってとても大切な神様なのに、どうしてあんなに器の小さい男にされてしまったんでしょう。
一つの解は、
「そのモデルとなった人物が、みんなに嫌われてたから」
だったりするわけですが(^^ゞ
それにしても、そんなに露骨なことはしないよね(笑)
ほんと不思議。
ただまぁ、私はやっぱりニニギが嫌いなので(笑)
このお守りをペンダントにして、ニニギ的男が近寄らないようにバリアを張ろうと思います!!!
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