《蛙の面に小便?》祟られる人たち 6 | 守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

弱音を飲み込み、人に頼られるのが得意な長女タイプのあなたへ
ふとしんどさを感じたとき、気軽に愚痴を言える相手のような
自分だけの守護神をさがしてみませんか?

今日のラッキー神社

 

美夜受姫と夫婦になった後、なぜか武くんは叔母からもらった刀を姫に預け、伊吹山の神を退治しに出かけます。

 

なんで刀を置いていく??????

謎でしかありません。

 

「この山の神は素手で倒してやる」

と息巻いてらっしゃいますが、無謀ではないでしょうか?

 

よっぽど美夜受姫に良いところを見せたかったのかな?

男性なら武くんの行動を説明できますか?

 

私には無理です。

伊吹山へ入ると、大きな白い猪に出くわします。

その大きさは牛くらい……って大きいのかな(^^ゞ

 

牛くらいの大きさの猪なんて、結構いそうに思うんだけれども。

 

そして出ました。

武くんのうっかり失言。

「はは~ん、この猪は神の従者だな。まず神を倒してからこいつを倒してやろう」

 

いらんこと言いますよね(笑)

 

実はこの猪は神の正体で、武くんの言葉に腹をたててしまいます。

山に大雨を降らせ、武くんの体を傷めつけました。

 

昔、伊吹山に登ったことがあるんですが、ものすごく風が強いんですよね。

地元の方に聞くと「風が通り過ぎる山」なんだそうです。

生まれて初めて「座り込んだまま立てない」という体験をしたのがこの山。

旦那と一緒だったので、おむすびを食べさせてもらって動けましたが、一人だったらやばかったかもです。

 

そして武くんは命を落としてしまいました。

 

本当に懲りない人だなと思います(^^ゞ

 

 

 


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