美夜受姫と夫婦になった後、なぜか武くんは叔母からもらった刀を姫に預け、伊吹山の神を退治しに出かけます。
なんで刀を置いていく??????
謎でしかありません。
「この山の神は素手で倒してやる」
と息巻いてらっしゃいますが、無謀ではないでしょうか?
よっぽど美夜受姫に良いところを見せたかったのかな?
男性なら武くんの行動を説明できますか?
私には無理です。
伊吹山へ入ると、大きな白い猪に出くわします。
その大きさは牛くらい……って大きいのかな(^^ゞ
牛くらいの大きさの猪なんて、結構いそうに思うんだけれども。
そして出ました。
武くんのうっかり失言。
「はは~ん、この猪は神の従者だな。まず神を倒してからこいつを倒してやろう」
いらんこと言いますよね(笑)
実はこの猪は神の正体で、武くんの言葉に腹をたててしまいます。
山に大雨を降らせ、武くんの体を傷めつけました。
昔、伊吹山に登ったことがあるんですが、ものすごく風が強いんですよね。
地元の方に聞くと「風が通り過ぎる山」なんだそうです。
生まれて初めて「座り込んだまま立てない」という体験をしたのがこの山。
旦那と一緒だったので、おむすびを食べさせてもらって動けましたが、一人だったらやばかったかもです。
そして武くんは命を落としてしまいました。
本当に懲りない人だなと思います(^^ゞ
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