いつも見張り&見守ってもらいたい神様を見つけよう!
日本神話の神様三日目は、蛙にしょんべん感満載の美女・神功皇后でご機嫌を伺います。
神功皇后は、戦前までは卑弥呼と同一視されていました。
応神天皇の母上で、絶世の美女。
日本書紀でも古事記でもいろんなエピソードがあるんですが、長くなるので、私が好きなお話だけ。
ある日、泉で顔を洗った神功皇后。
一瞬にして、あばただらけの醜い顔になってしまいます。
絶世の美女ですよ。
それが一瞬で醜い顔に。
ふつうは絶望して、嘆きません?
でも、神功皇后は違います。
「ピーンときた!!これは男装しろってことね!!」
と勝手に納得し、男装で夫の代わりに三韓に出兵すると、勇ましく戦って帰ってきたのでした。
こ~ゆ~人を、「不幸のとりつくしまもない」というのでしょう。
凱旋の後、同じ泉で顔を洗うと、元の美女に戻り、めでたしめでたし。
こういうときだからこそ、神功皇后の呑気さを見習いたいものだと思うのでございます!
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