野球放浪記『百聞不如一見』 -74ページ目

ほんの少しの経験

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雨天中止から一夜明け、午前中はどんよりとした曇り空。気温もそんなに上がることなく、かえってこっちの方が選手としてはやりやすいものです。


夏場は日射しがガンガン照りつけるよりも、曇っている方が野球日和という表現が当てはまります。


第1試合の明徳義塾-酒田南。この試合は1回表に明徳義塾が2点先制。


その後、酒田南・会田投手は立ち直り、明徳義塾・福投手は5回までノーヒットピッチングで試合は動かず。


再び試合が動いたのは7回裏でした。酒田南は会田投手のソロホームランで遅まきながらも反撃開始。


会田投手は甲子園練習のシートバッティングでバックスクリーン左にホームランを叩き込んでいました。


その時に監督さんから「試合で打てよ」とハッパをかけられていました。まさにその通りのことをやってのけました。バッティングの調子がいいというのもあるんだろうけど、大したものです。


しかし、8回表に明徳義塾が取られた点をすぐに取り返し再び2点差。それでも流れ的には酒田南でした。


8回裏の酒田南は森下選手のタイムリー二塁打で再び1点差にします。なおもチャンスで阿部選手。


二塁方向頭上のライナーを明徳義塾のセカンド・伊與田選手がジャンプ一番。これは弾いて内野安打にはなったものの頭を越えていたら同点だったのでよく止めました。


二死1、3塁で迎えるバッターは4番下妻選手。初球から狙っていったものの力のない内野ゴロで同点にはならず。初球から打つには、あまりにも難しい球に手を出してしまいました。初球から厳しいコースに投げられた福投手の制球力が勝りました。


ほぼ互角の試合内容でした。終盤は酒田南ペースでした。


明徳義塾は高知大会初戦の宿毛戦で9回表に1点勝ち越され、その裏に2点取ってサヨナラ勝ちというヒヤヒヤものの勝利がありました。


決勝の高知戦もサヨナラ勝ちでした。地方大会で接戦を制してきたことが力となり耐えられたのでしょう。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

恒例行事ですから

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いやぁ早い!早いです。録画していた成立学園-東海大甲府の試合を観ていました。


1時間16分の試合で早送りする必要もなかったのですが、適度に早送りを使って観ていると、30分弱で観終えました。


今日は中止でしたから。夏の雨天順延は3年ぶりのことらしいです。


自分の経験上、こちらで雨が降りだすと、甲子園は約2時間後くらいに雨が降り始めます。


こっち(香川)は晴れてて、むこう(甲子園)は土砂降りといった、例外もたまにはありますが、だいたいこのパターンです。


今日のむこうの天気はどうだったかはわかりません。この法則に当てはめると、こちらは早朝は小雨は降っていました。しかし、試合に影響するほどの雨だとは思いませんでした。


中止決定後、室内練習を終え、引き揚げる明徳の選手たちの画像も拝見しました。その画像を見る限りでは激しく降っているようには思いませんでした。きっと、やろうと思えばできたんじゃないかと思います。


では、なぜ中止にしたんでしょうか?


それは、明日が特別な日だということも関係してるんだと思います。


明日の予報もよくないです。今日、試合を決行していれば、グランドは、ぐちゃぐちゃになっていました。グランド整備はできない状況です。


仮に明日も雨が降ったとしたら、グランドコンディション不良で中止になる可能性もあります。おそらく、それを避けたかったんじゃないかと思います。


明日は終戦記念日です。大会期間中、8月15日の正午になれば、鳴り響くサイレンのもとで1分間の黙祷が捧げられます。


球児だけでなく、観客の皆さんも参加することなので、やっておきたいことではあります。これも含めて夏の選手権ですし、これがないと夏の選手権という感じがしません。


物心ついたときから20年以上は高校野球を観ていますが、8月15日が中止になった記憶はありません。


がんばろう日本!


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俗に言うルールブックの盲点

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あーオリンピック終わってもうた!!


なんだかんだ言って、1番感動したのは、なでしこジャパンでした。決勝で負けちゃったんですけど。危うく甲子園のチケット売り場で泣きそうになりました。


今日は四国勢では鳴門が登場しました。


3回裏に内野ゴロの間に済々黌が1点取り先制しました。抜群のスタートを切った三塁ランナーの走塁は練習通りだったそうです。


直前にバントを空振りして2、3塁間に挟まれたものの、三塁への送球がランナーに当たって、本来ならアウトになってたはずのランナーが生き残りました。


そんなこともあって「(本塁で)アウトになってもしゃーないわ」くらいの気持ちで割りきれた部分もあったかもしれません。


西口選手のソロホームランで追加点を取りました。内角低めのストレートをむちゃくちゃうまいこと打ちました。


珍しい得点もありました。一死1、3塁でショートライナー。1塁転送で1塁ランナー戻れずダブルプレー成立で鳴門はピンチ脱出かと思われました。


しかし、1塁転送よりも先に3塁ランナーが本塁を踏んでいたため済々黌の得点が認められました。


この場合、鳴門側が3塁ランナーが3塁ベースをリタッチせずに本塁を踏んでいたことをアピールしていれば済々黌の得点は認められていないケースでした。


鳴門の守備に就いていた選手がチェンジでベンチに引き揚げ、みんなファールゾーンを越えた時点でアピール権がなくなったため、鳴門側のアピールがなかったとみなされました。


こういう例は過去にもあったみたいです。偶然起こったことも考えられますが、このルールを知っていたとしたら済々黌の3塁ランナーのファインプレーですね。どうやら1塁ベースコーチャーは気づいていたみたいです。このプレーはぼくも勉強になりました。


先発の大竹投手の好投もあり、快勝と言ってもいいでしょう。


次の相手は大阪桐蔭です。藤浪投手はモノが違いますね。


今日、リリーフで登板があるかもと思っていた澤田投手が控えているのも心強いです。


4番の田端選手はセンバツの花巻東戦で放ったホームランと同じような放物線のソロホームランを放ちました。レフト最前列でしたが、完璧なあたりでした。


センバツではラッキーボーイ的な存在だった笠松選手にも一発がでました。大舞台で強いです。


女房役の森選手も3安打放ったりなんかして死角がなかなか見つかりません。


済々黌とすれば、今日みたいに大竹投手の力投に期待して、ねちっこい攻撃をしたいところです。大応援団の後押しもあれば面白い試合になるかと思います。


済々黌の大応援を大阪桐蔭の選手たちが自分たちのエネルギーに変えてしまえば、済々黌は厳しいかも…。


今日、鳴門が敗れて、ここまで四国勢はいずれも初戦敗退です。残されたのは明日登場の明徳義塾のみとなりました。


いくら初戦に強い明徳とは言え、酒田南は手強い相手です。四国勢全滅…というケースもなきにしもあらずです。


「四国の意地が見たい」というのは、ぼくからのお願いでもあります。


第6日試合結果

智弁和歌山2-3神村学園
鳴門1-3済々黌
大阪桐蔭8-2木更津総合
新潟明訓6-1県岐阜商


がんばろう明徳!


がんばろう日本!


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