対照的だった“なかもと”
昨日、「初の日本選手権出場のチャンスはあると思う」と書いたばかりだったんですけど…。
シティライト岡山、今日も敗れてしまいました。連敗です。予選リーグ2敗目です。これはショックです。
明日のツネイシ-ワイテックの結果次第で予選敗退が決定してしまいます。崖っぷちです。
何が起こるかわからないので信じて待つことにします。
さて、昨日の中国地区予選リーグ第3試合です。
9月18日
日本選手権中国地区最終予選 予選リーグ第3試合
三菱自動車倉敷オーシャンズ-伯和ビクトリーズ
倉敷オ 110 000 000:2
伯和ビ 010 000 12X:4
伯和ビクトリーズの先発は中元勇作投手でした。都市対抗後、初の公式戦のマウンドでした。
立ち上がりから制球が定まらず、球のキレもなかったように思います。
1回表に2つの四死球から河野上選手に甘く入ったスライダーを打たれ、左中間を破るタイムリー二塁打でいきなり先制点を献上してしまいます。一塁ランナーも本塁を狙いますが、ここは伯和の見事な送球リレーでタッチアウト。2点目は阻止します。
2回表も四球と二塁打でピンチを招くと鈴木選手にレフト前のタイムリーヒットを浴びてしまいます。
結局、中元投手は3回で降板。3安打(うち2本が二塁打)4四死球2失点と結果を残せませんでした。立ち直ってくれればよかったんですが、3回に蛯原選手に与えた2つ目の死球で決断したのでしょう。
投の“なかもと”がダメなら、打の“なかもと”がいました。
5番DHで出場した1年目の中本翔太選手です。
2回裏、先頭でまわってきた第1打席、初球を捕らえた打球は弾丸ライナーでぐんぐん伸びるライトポール直撃のソロホームランでした。
アマチュアではあまりお目にかかれないような、プロ顔負けの打球でした。完璧でした。
ここは倉敷。倉敷と言えば岡山。岡山と言えば…。
思いついたのは関西高校出身の森田一成選手(阪神タイガース)です。まるで彼が完璧に捕らえた打球を彷彿とさせるような物凄いあたりでした。
7回裏に代打吉田選手の右中間へのタイムリー二塁打で同点とし、迎えた8回裏。一死1、2塁の勝ち越しのチャンスで中本選手に打席がまわってきます。
ここでライト線に二塁打を放ち伯和が勝ち越し。中本選手は前の打者が作ったチャンスをきっちり還す5番らしい仕事を果たしました。
大学時代からバッティングは評価されていました。そのバッティングを買われスタメン出場した都市対抗ではチーム初のベスト8進出に貢献しました。本物でした。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
あいつをドームへ
朝から雨が降っていました。これはヤバイかもと思いました。
近畿地区は中止になりましたが、四国地区は定刻通り、中国地区は第1試合が30分遅れで無事開催されました。
四国はJR四国が逆転勝ちで代表の座をつかみました。おめでとうございます。
これは絶対に観にいきたいです。南川投手が全国の舞台で投げてるところを見てみたいです。組み合わせ次第で神頼みです。
さて今日は中国地区予選を見に行ってきました。第2試合の途中で参加です。
日本選手権中国地区最終予選 予選リーグ第2試合
三菱重工広島-シティライト岡山
シ 岡 山 000 100 000 10:2
三菱広島 000 000 100 11:3
途中からの参戦なので得点経過を簡単に書きます。
4回表、二死3塁から藤井選手のレフトオーバー二塁打でシティライト岡山が先制。
7回裏、一死1、3塁から戎選手のスクイズで三菱重工広島が同点。なおも二死2塁のチャンスは國本選手、空振り三振で同点止まり。
延長は一死満塁からスタートのタイブレーク方式。10回表、シティライトの攻撃は3番徳田選手から。
徳田選手はサードゴロ。しかしこれを三菱重工広島のサード福田選手が前に弾き、三塁封殺のみ。この間に1点。
10回裏、三菱重工広島は4番井口選手から。シティライト岡山は井上投手から寺田投手にスイッチ。
井口選手は見逃し三振ながら続く戎選手が押し出し死球で再び同点。
11回表、シティライトの攻撃。三菱重工広島は鮫島投手から野上投手。
藤井選手は外のまっすぐを空振り三振。桐山選手はサードゴロでこの回無得点。
11回裏、実政選手が1、2塁間を抜けるライト前ヒットで三菱重工広島のサヨナラ勝ちでした。
話は遡ること昨年2月下旬。松山の坊っちゃんスタジアムで東芝がキャンプを行っていて、シティライト岡山とのオープン戦も組まれました。
そのとき1番強烈な印象を与えたのが東芝の安達選手(オリックス、ドラフト1位)でした。
その次に印象に残っていたのはシティライト岡山の井上投手と藤井選手の当時の両新人選手でした。まさに今日のスターティングバッテリーです。
あれから1年半が経ち、藤井選手は正捕手になり、クリーンアップを任されるようになりました。
井上投手はスライダーがいい印象がありました。あの時のオープン戦は安達選手との対戦もありました。三塁打を打たれました。でも打った球はストレートでした。
安達選手に対して、あのスライダーがどれだけ通用するか見てみたかっただけに「何でスライダー投げんのや?」と心の中で思っていたものです。
スライダーの切れもさることながら、今日のMAXが146キロと球も速くなったように思いました。9回3安打1失点の投球内容でした。
JR四国・南川投手と同様に、このバッテリーも全国の舞台で見てみたいです。今日は敗れてしまいましたが、初の日本選手権出場のチャンスはあると思います。
JABA広島大会準決勝で8回無安打無得点の鮫島投手、今日は調子自体はそんなにいいようには思いませんでしたが、10回3安打2失点の好投でした。本来の自分の投球を取り戻したように思います。
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時代の流れ
アニキに続き、優勝に貢献した選手がまた1人ユニホームを脱ぐことになりました。
誠の救世主
03年は攻撃的な1番打者で首位打者のタイトルを獲得
05年は勝負強い5番打者として147打点をマーク。ぶっちぎりで打点王のタイトル獲得。
優勝したときは今岡がタイトルを獲得していて、今思うと優勝請負人的な存在でした。
そんな今岡も06年からはバネ指と手首の故障に悩まされて本来の輝きを失ってしまいました。
そんな中でも1番印象に残っているのが08年9月11日の東京ヤクルト戦です。
2軍で調整中だった今岡は急遽、呼び出され、自分の誕生日に1軍昇格。即スタメン。
そして第1打席にいきなり同点となるバースデーアーチ。
このとき、ライトスタンドで見ていました。たまたま隣同士になった見知らぬパパと抱き合って喜んでいました。
サヨナラの押し出し四球も選びお立ち台にも立ちました。
ちなみにこのときの甲子園の外野席はリニューアル前でした。ヒーローインタビューを受ける今岡の姿がスクリーンに映し出されていました。しかし、自分の席は照明の柱とカブっていて、ものの見事に今岡の姿が消されておりました。
その後、阪神を戦力外になってロッテに移籍。少しでも長く野球ができてよかったんじゃないでしょうか。
ロッテに移籍して何が1番よかったかと言うと、阪神では経験できなかった日本一を経験できたことじゃないでしょうか。
記録にも残ったけど記憶にも残る男でした。
当時、優勝したときの主力メンバーがどんどん居なくなっているのは寂しいです。
今岡さん、お疲れさまでした。
がんばろう日本!
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