野球放浪記『百聞不如一見』 -502ページ目

最多勝投手の投げ合い

吉見、館山ともにめちゃくちゃ調子がよかったわけではなかった。ランナーを出しながらの粘りの投球。


館山は初回に失点するが、エラー絡みの併殺崩れによるものだったので印象は悪くなかった。むしろ1点で凌いだのが素晴らしい。


2回表、二死から鬼崎ヒットのあと川本の2ランで逆転。これは非常にまずい点の取られ方だった。次がピッチャーの館山だったし、シングルヒットならOKの場面。1番やってはいけない長打を打たれたのだから。

しかし谷繁のソロですぐに追いつく。このホームランは効いた。


7回裏に荒木のタイムリーで中日勝ち越し。

やはり球数100球越えたあたりというのは少しは投球に影響するんかなぁ。体力的にも精神的にもしんどい場面やからなぁ。それにしても荒木はよく打ったよ。


吉見も再三ランナーを出しながらの投球だったが球数が少なかったのが結果的によかったのかな。


8回は気持ちだけで投げてたような感じ。青木を打ち取ったあとのガッツポーズも気持ちはわかる。

9回は浅尾がデントナのワンポイントだけで途中から岩瀬のリレー。

この継投を見てふと思ったのだが、来年は浅尾と岩瀬の配置転換あるんかなぁ??


これで1勝1敗。
ヤクルトは中日キラーの館山で今日勝って決めたかったことだろう。

これで中日有利といいたいところだが、本来の中日らしい嫌らしい野球が出来てないような気がする。10月に入って試合が週1だったりで間延びした影響もあるのかな。


それでも、プレッシャーのかかる場面で当たり前のプレーが出来たり、守り勝つあたりはさすがではあるが…。



ヤクルトも高木とユウキが新型インフルエンザに感染したらしい。しかし、シーズン終盤に見せた粘りもあるし、逆境を乗り越えたチーム。


明日も好ゲームになるといいね。

ワンプレー、ひとつのミスの怖さ

4回に和田のソロで中日先制。
5回にも井端のタイムリーで追加点。

6回裏、一死1、3塁で谷繁。
カウント1-1からスクイズを試みたが失敗。次の球を見逃し三振。

今日の試合、ここまで2本の二塁打を打っていた藤井はいいあたりだったけどセカンドライナーで無得点。

ここから歯車が狂いだした。
6回まで1安打に抑えていたチェンが7回表に突如乱れる。

青木のタイムリーのあと、デントナに甘く入ったスライダーを打たれ逆転2ラン。


本当にいいときのチェンはまっすぐで空振りが取れるけど、今日はほとんどバットに当てられていた。チェンの好投は谷繁の好リードがあってのものだった。

谷繁もスクイズ失敗を引きずったとは思えないが…。




中日は逆転されてからもチャンスはあったのだが…。

8回裏、先頭の荒木が四球で出塁して、盗塁決めて無死2塁。ここから最低でも3塁にランナーを進められなかったのも痛かったなぁ。

森野のピッチャーゴロは五十嵐の守備がうまかった。ブランコも引っ張りタイプの打者だし、しかも4番で進塁打を打つ打者ではない。一概にまずい攻めとは言えないけども。

9回裏は一死2塁で立浪が登場して球場が盛り上がるもののレフトフライでため息。反撃あと一歩及ばず。

落合監督は試合後のコメントで何と言うのだろうか?

「おれの采配ミス。おれのせいで負けた」とでも言うのだろうか?

でも最後は強気のコメントで締めるんやろなぁ。


試合結果
中日2-3ヤククルト


本来あるべきエースの姿

今日の試合は杉内の乱調に尽きますなぁ。。

高須に先頭打者本塁打を打たれて出鼻はくじかれたけど、球は高いは球威がないわで、2回2/3を投げて3被本塁打を含む7失点汗


杉内くらいの投手なら調子が悪くても、もう少し工夫してほしかったなぁ。


一方の岩隈は打者によって配球を変える組み立てで3回までパーフェクト。上々の立ち上がりを見せる。

4回に四球を挟んで3連打で2点を失ったあとの二死2、3塁。ここを抑えれば、この試合はほぼ決まるやろうと思った。

田上はセカンドゴロでピンチを切り抜けた……と思ったら高須が打球を後ろに逸らしてしまい、タイムリーエラーでさらに2点を失い、この試合をわからなくしてしまう汗

4回裏の攻撃で1塁にランナーを置いた場面で高須に打順がまわってきて併殺ダウンダウン

何だかとても嫌な流れ…汗

今日は良いも悪いも高須は目立ってたなぁにひひ

流れがソフトバンクに傾きつつあった5回表も一死1、2塁のピンチを招く。しかし、松田、小久保を連続三振でピンチ脱出。

これで落ち着くように思えた。
ポイントとなる場面を抑えられるのはさすがやね。


ソフトバンクは傾きかけた流れをミスで相手に渡してしまう。

6回表、中島はレフト前ヒット。レフトの吉川がポロリした間に中島は2塁へ。さらに送球を焦った宗リンが悪送球して中島は3塁へ。そこから3失点。これで決まってしまった。

この2つのエラーは本当にもったいなかった。基本をしっかりしておけば防げるミスだった。

草野のポテンヒットとなるタイムリーも前進守備を敷いていなかったらおそらくセカンドフライだっただろう。


点差も開き、こうなれば完全な岩隈ペース。終盤は危なげなくスイスイと投げて完投勝利。

点差はあったけど、あっぷあっぷするどころか、まるで球威が増しているような感じだった。これはほんまにすごいよなぁ。


楽天は先発全員安打とよく打ったけど、これも岩隈の投球が引き出したように思えた。


試合結果
楽天11-4ソフトバンク