野球放浪記『百聞不如一見』 -501ページ目

劇的勝利の次はスモールベースボール

糸数は中盤あたりからボール先行の投球になったが、リーグ優勝を決めた試合で見ていたので特に何も思わなかった。その試合でも見せた粘りの投球が今日も出来た。

7回表、鉄平敬遠で二死1、2塁。山崎勝負。このシーンは第1ステージからあり、ことごとく山崎が集中力を発揮していた。

カウント2-0から外角低めの素晴らしいコースにスライダーを投げたが判定はボール。これ以上ない絶妙なコントロールだった。


ストライク取ってほしい球であり、ガクッときてもおかしくなかった。しかし、集中力を切らさず、根気強く投げて、最後は真ん中の逆球になったけど、レフトフライに打ち取った。ほんとここはよく抑えたと思う。


相手投手が岩隈であることも考えると本当に粘り強く投げた。


その岩隈もランナーを出してからの投球が実に素晴らしかった。


厳しいコースを突き、打てそうな球がほとんどなかった。こういう投球は、自分の球と制球に自信がないとなかなかできないよなぁ。

岩隈を捕らえたのが7回裏。
二死満塁から信二がセンター前へ勝ち越しの2点タイムリー。

内角の厳しい球だった。決して簡単な球じゃなかったけどよく打ったと思う。

8回表、宮西が一死も取れず無死満塁のピンチを招くが、代わった金森が得意の開き直りで無失点で切り抜ける。

昨日のこともあるし、楽天はまだ9回の攻撃が残されていたけど、この回で勝負ありと思ったね。

最後、高須はワンバウンドのフォークを振って空振り三振。でもなぜ一塁に走らなかったんだろう??一塁に走ることで「まだまだ」という気持ちになれるんじゃないのか?

細かいことではあるが、基本的なプレーを怠ると士気にも影響すると思うんだがね。



今日は糸数、金森の若い選手が活躍したけど、こういう怖いもの知らずの若い力も必要やね。

経験を積み重ねることで「怖さ」も覚えるようになる。そうなると中堅、ベテランの選手はプレッシャーも感じるようになるからねぇ。

あと書き忘れていたが、同点タイムリーの栄ちゃんもナイスバッティングやったで。


試合結果
日本ハム3-1楽天

鳥肌立った…

野球は筋書きのないドラマとよく言うけど、こんな展開、誰が予想しただろうか?


7回表に山崎武に走者一掃となるタイムリー二塁打で5点差つけられた。


8回裏に3点返したけど、7回表の3点差が効いていた。


9回表、鉄平に重い重いだめ押しの2ラン打たれて4点差。


9回裏、賢介がひちょりが稲葉が信二が繋いで繋いでスレッジが逆転サヨナラ満塁ホームラン。

まじですげーわ。

北川の代打逆転サヨナラ満塁優勝ホームランよりインパクトあるやろビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク


今年の日ハムはよく打つけど、まさにそれを象徴した試合でしたね。


日ハムは若干の継投ミスがあったように思うが、今日は打線に救われたね。


まぁ、今日は細かいことはいいやろ!!


明日は中5日で岩隈か。
でもそんなの関係なし!!

もう3連勝で日本シリーズ進出決めちゃってください!!


試合結果
日本ハム9-8楽天

一体感

第1ステージのシリーズ男は和田でしたなぁ。


逆転2ランもバットにうまく乗せましたなぁ。


5回表に野本が本塁へ好返球。谷繁も好ブロック。同点を阻止。ベンチはハイタッチで出迎える。


5回裏、先頭の和田がヒットで出塁。続く野本がライト前ヒットで無死1、3塁。藤井はファールフライに倒れるも谷繁がタイムリー。

シリーズ男と好守を見せた2人による1点。


そのあとの立浪のタイムリー二塁打は感動してしまった。

ほんとこの場面は石川投入してもよかったと思う。勝負かけてもよかったと思う。


8回表は浅尾劇場開演あせる
2点返され2点差になって、なおも二死満塁のピンチでバッターは志田。


フルカウントからある意味開き直って投げたストレートでショートゴロ併殺。浅尾がフラフラになりながらも絶体絶命のピンチを凌ぎ球場にも一体感が生まれた。


その雰囲気でその裏に取られた2点を取り返した。


立浪、井上、平田、今日は代打で出場した選手がことごとく結果を残したよなぁ。




ヤクルトも最後の最後までよく粘ったと思う。


本人は悔しいとは思うけど、最後は青木で終われてよかったんじゃなかろうか。


去年、うちが球児で終わったように1番いいバッターで終われたんだから。終わり方としてはいい終わり方だったんじゃなかろうか。

ベンチも球場も一体になった。今年、うちがこんな雰囲気になった試合は果たしてあっただろうか。なんだかとても羨ましく思えた。

試合結果
中日7-4ヤクルト