野球放浪記『百聞不如一見』 -50ページ目

むしろ被害者

例えば学力の優れた高校生がいるとします。


その高校生は、早稲田大学、慶応義塾大学を受験し、見事に合格しました。


しかし、彼の志望校は東大です。東大を受験したものの、残念ながら不合格になりました。


そうなれば早稲田や慶応に進学しそうなものです。しかし、彼は東大への思いを捨てきれず、来年、東大に合格することを目指して、浪人することを決意しました。


早稲田にしろ慶応にしろ東大にしろ、私にはそれだけの学力はありませんでした。行けるものなら行きたかったです。


昨年のドラフト会議で日本ハムからの指名を断り、現在は母校の東海大で汗を流している菅野智之投手。


あれから1年が経ち、胸中を明かしました。


意中の球団以外ならアメリカに行って、メジャー挑戦、或いは野球留学を検討しているみたいです。


これに関して、多くの批判の声が挙がっています。


私の意見から先に申しますと、そうしてもらってもかまわないということです。それは本人の自由です。


意中でない球団から指名を受け、もし心変わりをして、その球団に入団してもいいんです。


読売以外の球団で菅野くんを口説き落とせる自信があるなら指名したっていいんです。


じゃあ何がまずかったかと言うと、ドラフト前にこのような発言をマスコミに向けてしたことです。


でもね、これって菅野くんは何も言ってないんですよね。


菅野くんの発言は、「今年も競合しないとは限らないが」の問いに対して、「そうならないように祈るだけ。そうなったときのことは監督に全部話してあります。」と言っただけです。意中でない球団が交渉権を獲得する可能性もあるんだから、菅野くんは言える範囲内で偽らざる本音を述べただけです。


そうなんです。「ぼくの立場から言えるのは、意中の球団でなければアメリカに行くであろうということ」と話したのは東海大の横井監督なのです。


自分の進路のことを誰かに相談することくらいはあるでしょう。それを第三者に暴露されるのは、菅野くんも本意ではなかったでしょう。菅野くんからしてみれば、いい迷惑です。


横井監督の発言はあまりにも軽率すぎました。本当に批判されるべきなのは菅野くんではなく、横井監督なのではないでしょうか。


がんばろう日本!


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勇気がなかった

ちょっとだけ心残りです。やっぱりトラウマは拭いされませんでした。


今年は行こうと思っていた場所。でも何だか怖くて行けませんでした。


それは関西独立リーグです。何の目的もなかったら行きたいとは思いません。気になる投手がいるのです。


紀州レンジャーズの関口将平投手です。


アトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んだ時には話題になりました。今では話題にもなりません。


カンドクでは目立った成績は残していません。カンドク初先発となった試合で早々に打ち込まれKO。散々なデビュー戦でした。そこから前期は主に中継ぎとして登板。


後期は挽回して、先発ローテーションを担うようになり、中継ぎとしての登板もあってフル稼動しています。


ピンチを招くことも多いですが、粘り強く投げてるのかなという印象です。


2メートルという長身からは威力のある球を投げるのを想像してしまいます。しかし、実際は三振数は少ないです。長身の技巧派左腕というような印象になってしまいます。そこが物足りないです。


アトランタ・ブレーブスマイナーを解雇になったのは、見切られたわけではなく、肘の故障が理由でした。


それを考えると1年を通して故障もなく投げられたことは、目立った成績は残せていなくても、復帰に向けて前進できたんじゃないでしょうか。投げられる状態であることがわかっただけでもよかったんじゃないでしょうか。


彼の気持ちとしてはどうなんでしょうか?


アトランタ・ブレーブス入団会見では「最終的にはメジャーで投げたい」と抱負を語っていました。その気持ちは今でも抱いていることでしょう。


でも、もし日本球界でもいいと言うのなら…。


今年は微妙な感じなんですけど、とりあえず注目しておきます。


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運も実力のうちということで

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阪神タイガース公式サイトのDr.KENさんのコラム内で書かれていた、山形にいる「肩も打力もガタイも、すべてがおっきな超素材型の高校生捕手」というのは酒田南の下妻選手のことですね。わたくしが代わりに胸の内を明かしました。すみません。


自分と同郷の選手が自分の応援しているチームに入団すると嬉しいものです。そうですね。球児がメジャー挑戦となった場合の中継ぎ、抑え投手の補強がクローズアップされていますが、わたくしは捕手の獲得の方が重要だと思っています。気持ちはわからなくもないです。下妻選手も当然、指名リストには入っていると思います。


捕手は誰を指名するのかというのは気になるところです。複数、指名する予定だとか。


もし、藤浪投手を外した場合は、東海大の伏見選手を外れ1位で指名してもいいんじゃないでしょうか。あとは「矢野2世」と言われた、矢野さんの高校の後輩である桜宮・山野選手の指名はあるのかなぁというのが気になるところです。


新聞報道では外れ1位は即戦力投手を指名する予定だそうですね。


最近、新聞に名前が挙がったのは法大の三嶋投手。それに締め切りギリギリにプロ志望届を提出した三重中京大・則本投手です。


日本生命への入社が内定していた則本投手。プロへの思いが捨てきれずに志望届を出したみたいです。2位以下の指名なら社会人とのことです。阪神は過去に俊介の件でいざこざを起こしましたので、指名するなら2位以内は守るでしょうね。他にも上位で指名したい選手がいるのなら、難しい条件です。


藤浪投手の1位指名は早々に公言しています。球団はクジを当てたら背番号18を用意するみたいです。


そうなれば二神が背番号剥奪ということになります。でもこれに関してはわたくしは賛成です。二神は結果を出せていないのだから、そうなっても仕方ないです。


藤浪投手は将来、日本を代表する投手になれるくらいの素質はあるので、これくらいの待遇があってもいいです。


まぁ、蕭が戦力外になっちゃったので背番号19が空いています。おすぎのように二神にも1つ繰り下げれば、背番号に関しては丸く収まります。二神の奇数番号は想像がつきませんが。(ちなみにおすぎは#18→#17。1つ繰り上がりました)


わたくしが思うことですが、今年に関して言えば、藤浪投手を外して大学・社会人の投手を1位指名したのでは魅力がないです。


やっぱり藤浪投手を引き当ててこそ魅力のあるドラフトです。何がなんでも当ててもらわないと困ります。


そういうことですので、今年こそ本当に頼みます。お願いします。


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