野球放浪記『百聞不如一見』 -390ページ目

台風のごとく

対中日 19回戦 スカイマーク

中|000 000 000|0
神|000 010 00x|1

勝:スタンリッジ10勝2敗
S:藤川3勝2敗24S
敗:チェン11勝10敗0S

神:スタンリッジ-藤川球
中:チェン-高橋


まずは決勝点となる犠牲フライを放ったのは鳥谷。月間MVP受賞おめでとう。

低めのボール球になる変化球を我慢して見送って最後に甘い球を外野へ。見極めが出来たからこその結果。

それよりも俊介の働きが大きかったように思う。二塁にランナーを置いて教科書通りの三塁手に捕らせる綺麗なバント。これがあったから犠牲フライにつながった。前の打席でも得点にならなかったが、三塁にランナーを進めていた。2番に昇格して2試合目だが、きっちりと2番打者の役割を果たせている。

今日の試合はやはりスタンリッジ。自らの併殺で無死満塁のチャンスを潰してしまったが、気落ちせずに直後のイニングをしっかり抑えられたのは大きかった。


8回からは球児投入。
正直、こういう継投は時期的にまだ早いんじゃないかと思った。だけど、この試合の持つ意味の大きさがみんなわかっていた。絶対に勝ちたい試合だった。自分の考えに反省している。


森野の大きなセンターフライには本当に肝を冷やした。浅井がよく捕ってくれた。

解説の中で二塁ランナーの荒木がタッチアップしてないことを指摘していた。あれはタッチアップに備えて二塁ベースについていたとしよう。もし浅井が捕れなかったら、ホームまで還ってこれないので、タッチアップしてないのは仕方ないことだと思う。


今日の球児は2イニングで4つの四球を出しながらも無失点によく抑えてくれた。


大事な大事なカードの初戦を取れた。まだまだ気の抜けない戦いは続くが、今日勝てたのは非常に大きい。

今日は中日にはミスが目立って中日らしさがなかった。勢いに乗るのは大事だが雑になってはいけない。明日は我が身だということを肝に銘じておこう。

何だかマジックかなんか言ってるけど、07年は明日勝つとマジック点灯!というところから8連敗した苦い記憶がある。ここはあまり騒がないでおこう。最後に一番上に立っていたらいいんだから。

9.7 中日戦

度々登場するこの試合。


不可解な判定で平田ヘッド(当時)が退場になったり


抗議でグランドに選手がいなくなり、スタンドからメガホンやゴミが投げ入れられたり


赤星の痛恨の落球、サヨナラのピンチ


足がガタガタ震えるなかで久保田が連続奪三振


最後は中村豊の決勝ホームラン


興奮しすぎた私は球場の外で絶叫しながら周りの人とハイタッチをしていた。5時間ゲームでその頃には午後11時を軽く過ぎていたり…


なんでもありなこの試合は優勝への分岐点となった試合だった。


あれから5年。


再び似たようなシチュエーションが巡ってきた。


勝てばゲーム差を引き離し、負ければまた首位陥落。



場所は違う。9月下旬にナゴドでの試合が残っているのは気がかりではあるが果たして明日は…?




今年は85年を彷彿とさせるようなオーダーである。


ホームラン3連発もあった。


また新たに球団最多得点を更新した。


おまけに読売はナゴドで9連敗したらしい。山本昌さんの最年長完封記録樹立に一役買ったらしい。


思えば阪神も06年はナゴドでとことん勝てなくて、それが優勝を逃した1つの要因にもなった。昌さんにノーヒットノーランを食らったこともあった。



ちなみに05年に優勝が決まったのは9月29日読売戦である。


二日酔いでやるのも失礼だとは思うが、もういっそのこと、ちゃっちゃと終わらせて矢野さんの引退試合をやってしまおう。おれはそれでも構わない。


朝まで飲むのは少しだけ辛抱して日本一になったときに好きなだけ飲めばいいじゃないか。


今年はその気にさせてくれる出来事が多い。


フレッシュタイガース

対広島 20回戦 マツダ

神|005 200 013|11
広|000 000 500| 5

勝:秋山2勝1敗
S:藤川球3勝2敗23S
敗:齊藤3勝5敗0S

HR:ブラゼル ツーラン41号、廣瀬スリーラン11号、會澤ツーラン1号

広:齊藤-今井-チューク-大島-岸本
神:秋山-久保田-藤川球



平野が昨日の死球の影響で今日の試合を欠場。代わりにスタメン出場は上本。

2番に俊介で先発投手がアッキャマン。実にフレッシュな顔ぶれ。

口火を切ったのは俊介。
先制タイムリーを放つとルーキーに負けじと打線が繋がり5得点。

打って投げて走って。アッキャマンの激走は高校時代そのもの。


投げても6回までは完璧なピッチング。7回に廣瀬に3ランを打たれて降板したけど、これでよかったと思っている。


もしこのまま完封していたら、広島の選手も高卒ルーキーに頭が上がらないところだった。


久保田も会沢に2ランを打たれて2点差になった。最前列に飛び込むホームランだったので赤松みたいな忍者キャッチを期待したが、浅井には無理だったか…。


それでも8回にマートンのタイムリーで突き放す。ここは上本の勢いそのまま、スピードを落とさないスライディングも光った。

上本は今日は3安打。ヒーインも経験。あっ、甲子園ですでに経験済みやったね。


今日は若い選手がプロの先輩たちに火をつけた試合だった。連敗中のチームを救ってくれたことに本当に感謝である。本当に今日だけは頭が上がらんよなぁ。