野球放浪記『百聞不如一見』 -38ページ目

最初から今まで



また長い長い1日が始まります。


明治神宮大会3日目、大学の部。2試合ともスコアは1-0でした。味方に1点取ってもらえば、そのリードを守りきるのがエースとでも言うのでしょうか。


第1試合の法政大-三重中京大。法大先発の三嶋投手はクールな投球。速球がコーナーいっぱいに決まり三重中京大打線を翻弄。奪った三振は16の完封勝利でした。


一方で7回途中からリリーフ登板した則本投手は感情むき出し。鬼の形相で、渾身の力で、目一杯のストレートを投げ込みました。こうして三重中京大野球部の歴史に幕が閉じられました。


第2試合の福岡大-亜細亜大。亜大の先発は東浜投手でした。乱れたのは初回の先頭打者への四球くらいでした。


終わってみれば被安打2の14奪三振で3塁を踏ませない投球内容でミスターゼロらしい、また大学ナンバーワン投手らしい貫禄の投球でした。



社会人野球日本選手権は準決勝に突入。


第1試合、JR東日本は先制されながらも中盤から終盤に向けて牙を剥き、大量点を奪いパナソニックを圧倒しました。


第2試合のキーワードは“連覇”。日本選手権2連覇に挑むトヨタ自動車と、今夏の都市対抗を制し、夏秋連覇に挑むJX-ENEOSが対戦。


緊迫した投手戦は延長戦で押し出しという形で決着しJX-ENEOSが勝ちました。気迫の投球を見せていたトヨタ自動車・佐竹投手は最後、力尽きました。


これで決勝戦は都市対抗の決勝戦と同じ組み合わせになりました。


JR東日本が雪辱を晴らすのか?それとも都市対抗に続く優勝でJX-ENEOSが連覇を達成するのか?


決勝戦は明日18日プレーボールです。


高校野球→大学野球→社会人野球と続く流れ。明日も朝から晩まで目が離せません。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI


高い意識

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注目していた石岡選手が3回の第2打席で代打を送られて交代しました。


アクシデントかと思いきや、そうでもなかったです。ちょっとショックでした。


11月9日
第38回社会人野球日本選手権大会


2回戦 7日目第2試合
日本通運-JR東日本


JR東日本 000 134 011:10
日本通運 100 000 110:3


バッテリー
(J)白崎(4)≫片山(3)≫湯本(1)≫戸田(1)-石川≫田仲
(日)野村(4.1)≫鷲尾(1)≫菅井(1)≫樋口(0.2)≫古澤(2)-小澤

5回裏JR東日本、無死1塁から田中選手はライト前にヒットを放ちました。


1塁ランナーは3塁を狙い、日本通運ライトの榎選手は3塁へ送球。この送球をショートの澤村選手はカットすると見せかけてスルーしました。


結果的に3塁はセーフになりました。でもこれをやっておかないと打者走者の田中選手は送球間に2塁へ進塁していた可能性もありました。


何気ないプレーの中にも高度なプレーを見たような気がしました。


その後の無死1、3塁で山口選手はボテボテのピッチャーゴロ。3塁ランナーの佐藤選手は三本間に挟まれ、一死2、3塁という形を作ってアウトになりました。


当たり前のことを当たり前にできるチームは、やっぱり強いです。


ここで代打で登場したのはコーチ兼任の澤選手。見事に右中間へ勝ち越しの2点タイムリー二塁打を放ちました。


6回表にも4点追加し、終盤にも得点を重ね、終わってみれば16安打10得点の圧勝でした。日本通運は終盤に反撃するも力負けでした。


JR東日本の打者はファールで粘り、球数を多く投げさせ、簡単には終わりませんでした。特に日本通運のリリーフした投手は苦労していました。


がんばろう日本!


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石橋を叩いて渡ったつもりが

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一昨年は九州新幹線開通のPRとして、球場内に新幹線が登場していたのですが、今年はなかったです。


11月9日
第38回社会人野球日本選手権大会


2回戦 7日目第1試合
Honda-JR九州


J R 九州 000 004 000:4
Honda 101 100 000:3


バッテリー
(J)吉田(4)≫加治屋(5)-中野
(H)福田(5)≫筑川(4)-佐伯


JR九州の先発はルーキーの吉田奈緒貴投手。立ち上がりから制球が不安定でした。


1回裏に川戸選手にタイムリーを打たれると、3回裏は守りのミスから追加点を与えてしまいます。


4回裏には長島選手のソロホームランでHondaが3-0とリードを広げます。


JR九州はHondaの先発、福田投手に抑えられて無得点で試合前半を終えます。


吉田投手は4回で降板。与えた四球は4つ。守備ではエラーで失点もあり、JR九州らしからぬ展開でした。


Honda・福田投手は5回までで5安打を打たれながらも無四球で無失点。球数も59球とテンポよく抑えていました。


しかし、「バットの芯で当てられ始めていたから」(Honda・長谷川監督)という理由で福田投手を降板。6回からは筑川投手をマウンドに送り、思いきった継投に出ます。


JR九州は筑川投手の立ち上がりに襲いかかります。


藤島選手の内野安打と宇多村選手のヒットで無死1、3塁とすると中野選手の犠牲フライで1点返します。


その後、二死1、3塁となり、東向選手が左中間への二塁打。1塁ランナーの田中敬選手も還り、同点に追いつきます。


さらに田中允選手のセンター前タイムリーヒットで、この回4点目。一気に逆転します。Hondaとしては継投策が裏目に出ました。


JR九州は5回から登板した加治屋投手が好投し、9回まで投げきりました。


変化球はほとんど投げていません。三振こそなかったものの、力のあるストレートでHonda打線をねじ伏せました。


ポイントとなった6回表。中野選手の犠牲フライで無死1、3塁が一死1塁になりました。Hondaとしては、1点取られたものの、ここで勢いを断ち切りたかったところでした。


そこで、山下選手がレフト前にヒットを放ちました。


先頭の藤島選手が懸命に走ってもぎ取った内野安打もよかったです。同点打の東向選手、逆転打の田中允選手、ナイスバッティングでした。


でも、山下選手の再びチャンスを作った繋ぎのバッティング。これが逆転を呼ぶきっかけになったんじゃないかと思っています。


山下選手は4回から途中出場し、守備でも左中間を抜けそうなあたりを2度、好捕しました。あまり目立ってないけど、山下選手の貢献も見逃せないです。


JR九州は劣勢からの逆転勝ちでした。JR九州は強いチームではあるんですが、私が観戦した試合は、一度も負けたことがありません。私だけ思うことかもしれませんが、何か持ってるチームです。


がんばろう日本!


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