光のある方へ
去年はありがたいことに、西日本の狭い範囲ではあるが、いろんな野球を観させてもらった。期待以上のものを観れた試合もあったし、期待外れの試合もあった。後者で言えば、それは関西独立リーグ(カンドク)であった。
春のオープン戦はまだまともだった。公式戦に入ると、経費削減のために、カンドク所属の4球団が1つの球場に集結して、ダブルヘッダーを行うことも多々あった。9月中旬にもダブルヘッダーが組まれていて、1枚のチケットで2試合観れるのは得だと思い、観にいった。この時は、あり得ないことが起こるなんて、知る由もなかった。
私が会場である明石球場に到着したのは、第1試合開始の1時間前くらいだった。しかし、何かおかしい。グランドに選手がいる気配がない。本気で中止になったのかと思っていた。その時の第1試合だった神戸と韓国ヘチの選手がグランドに姿を現したのは試合開始20分前くらいだった。シートノックも行わず、ベンチ前で少しキャッチボールと素振りをする程度で、ほぼぶっつけ本番で試合が始まった。
第2試合の明石-紀州も含めて、試合はと言うと、これも憤りを覚えるものだった。去年は、記録的猛暑で9月中旬でも最高気温が30℃を超えるほどだった。まるで暑さに負けたかのように、動きも緩慢でダラダラした印象の選手がいた。全力でプレーしない選手がいた。ただ野球がしたいだけなら、草野球でもやってりゃいいのだ。
カンドクは初年度から経営を巡るトラブルが絶えなかった。去年も例外ではなく、選手の給与がカットされるなど、非常に苦しい状況が続いている。経営難に立ち向かえず、呑み込まれてしまう選手たち。負のスパイラルとは、まさにこういうことを言うのだろう。
今年のカンドクは入場料が無料だそうだ。しかし、前述のこともあってカンドクの試合は観にいく気になれない。少なくとも私には伝わらなきゃいけないものが伝わってこなかった。例えば、友人や知人を誘って観にいけるか?と聞かれたら、とてもじゃないけど誘えないし、お勧めも出来ない。まずは信頼回復から努めてもらいたいものだ。
日本の独立リーグの歴史は浅い。カンドクは今年で3年目。まだまだこれからだ。今、巨大な迷路の中に放り込まれ、もがき苦しんでいる。それでも時間は進み、歴史は刻まれる。今の状況があるからこそ、数年後には、いい歴史が描かれていることを願う。ギブアップも選択肢の1つだが、出口は必ずある。
“Dash on” NORI
春のオープン戦はまだまともだった。公式戦に入ると、経費削減のために、カンドク所属の4球団が1つの球場に集結して、ダブルヘッダーを行うことも多々あった。9月中旬にもダブルヘッダーが組まれていて、1枚のチケットで2試合観れるのは得だと思い、観にいった。この時は、あり得ないことが起こるなんて、知る由もなかった。
私が会場である明石球場に到着したのは、第1試合開始の1時間前くらいだった。しかし、何かおかしい。グランドに選手がいる気配がない。本気で中止になったのかと思っていた。その時の第1試合だった神戸と韓国ヘチの選手がグランドに姿を現したのは試合開始20分前くらいだった。シートノックも行わず、ベンチ前で少しキャッチボールと素振りをする程度で、ほぼぶっつけ本番で試合が始まった。
第2試合の明石-紀州も含めて、試合はと言うと、これも憤りを覚えるものだった。去年は、記録的猛暑で9月中旬でも最高気温が30℃を超えるほどだった。まるで暑さに負けたかのように、動きも緩慢でダラダラした印象の選手がいた。全力でプレーしない選手がいた。ただ野球がしたいだけなら、草野球でもやってりゃいいのだ。
カンドクは初年度から経営を巡るトラブルが絶えなかった。去年も例外ではなく、選手の給与がカットされるなど、非常に苦しい状況が続いている。経営難に立ち向かえず、呑み込まれてしまう選手たち。負のスパイラルとは、まさにこういうことを言うのだろう。
今年のカンドクは入場料が無料だそうだ。しかし、前述のこともあってカンドクの試合は観にいく気になれない。少なくとも私には伝わらなきゃいけないものが伝わってこなかった。例えば、友人や知人を誘って観にいけるか?と聞かれたら、とてもじゃないけど誘えないし、お勧めも出来ない。まずは信頼回復から努めてもらいたいものだ。
日本の独立リーグの歴史は浅い。カンドクは今年で3年目。まだまだこれからだ。今、巨大な迷路の中に放り込まれ、もがき苦しんでいる。それでも時間は進み、歴史は刻まれる。今の状況があるからこそ、数年後には、いい歴史が描かれていることを願う。ギブアップも選択肢の1つだが、出口は必ずある。
“Dash on” NORI
お帰りなさい
マラソンとヨットだけで世界一周を目指すアースマラソンに挑戦していた間寛平さんが今日ゴールした。
1日50キロを走り、太平洋の荒波でヨットが大きく揺れ、一歩間違えれば死と隣り合わせな過酷な挑戦。想像を絶するものだった。
不法入国で一時、身柄を拘束されたこともあった。ガンが見つかり中断を余儀なくもされた。それでも諦めることなく走り続けた。その姿に感動したり、元気づけられたり、勇気をもらった人はたくさんいるだろう。
やると決めたら簡単に投げ出したり、諦めてはいけないことを改めて教えてくれた。その気になれば困難なことに直面しても乗り越えられることを教えてくれた。やってることのスケールが全然違うのだけれども…。
ちょっとのことでクヨクヨしたり、悩んだりしているのが馬鹿らしくも思えた。でも、そういうのもまた人間なんだろう。
各国の現地の人に励まされたり、周りのスタッフの支えがあった。物事に一生懸命に取り組む人には必ず味方がついてくれることも感じた。
緊急生特番の放送内容はともかく、無事にゴールできたことが何よりだ。
約2年間、お疲れさまでした。
ありがとうございました。そして…
アーーメーーマーー!!!!
誰にも真似できないことをやってやろうと思っても、私には無理だろうな…。
“Dash on” NORI
1日50キロを走り、太平洋の荒波でヨットが大きく揺れ、一歩間違えれば死と隣り合わせな過酷な挑戦。想像を絶するものだった。
不法入国で一時、身柄を拘束されたこともあった。ガンが見つかり中断を余儀なくもされた。それでも諦めることなく走り続けた。その姿に感動したり、元気づけられたり、勇気をもらった人はたくさんいるだろう。
やると決めたら簡単に投げ出したり、諦めてはいけないことを改めて教えてくれた。その気になれば困難なことに直面しても乗り越えられることを教えてくれた。やってることのスケールが全然違うのだけれども…。
ちょっとのことでクヨクヨしたり、悩んだりしているのが馬鹿らしくも思えた。でも、そういうのもまた人間なんだろう。
各国の現地の人に励まされたり、周りのスタッフの支えがあった。物事に一生懸命に取り組む人には必ず味方がついてくれることも感じた。
緊急生特番の放送内容はともかく、無事にゴールできたことが何よりだ。
約2年間、お疲れさまでした。
ありがとうございました。そして…
アーーメーーマーー!!!!
誰にも真似できないことをやってやろうと思っても、私には無理だろうな…。
“Dash on” NORI
元気な街に
「2年以内のJ2昇格、5年以内のJ1昇格を目指す」
JFL昇格を決めたカマタマーレ讃岐の新社長に就任した現高松市議の住谷幸信氏が会見で語った目標である。この言葉通りに上手くいけばいいのだが、この先は前途多難だろう。しかし、やってみないとわからないし、何が起きるかもわからない。新社長の意気込みは買ってあげたいところだ。
昔は賑わってたはずの近所の商店街は、今となってはシャッターが閉まったままの店舗が多数ある。時代の流れを感じる。でもその光景を目にすると寂しさが漂う。例えば、高校野球で地元の高校が甲子園に出場すると街全体が盛り上がる。そういう意味では地域密着で運営するサッカーにおいて、カマタマーレに寄せられる期待は大きい。カマタマーレが活躍すると街も元気になる。街は活気がある方がいい。
現在、香川県内でJリーグの基準を満たすスタジアムは丸亀競技場のみ。屋島陸上競技場の改修も検討されている。注目しているのはサンポートに新しいスタジアムを建てる案が出ていることだ。駐車場にも限りがあるだろうし、できるだけ公共交通機関の利用してもらえば、JRだけでなく琴電も利用できるので多方面から足を運んでもらえる。交通の便の良さのメリットがある。騒音のことなど、わからない点はあるが、このスタジアム建設計画には賛成である。
J2に昇格するにはJFLで4位以内の成績を残さないといけない。それだけでなく、1試合平均3000人以上の観客動員数が必要となる。チームが強くなるだけでなく、サポーターの力も必要である。
Jリーグが発足した1993年は空前のブームが起こった。その当時のサッカーはテレビの前の存在でしかなかった。だけど今はサッカーが身近な存在になった。スポーツを観るならテレビよりも実際に会場まで足を運んで観る方が面白い。より多くの人に生で観てもらいたい。
まずは土台作りからスタート。県民の期待を乗せたカマタマーレは、また新たな第一歩を踏み出そうとしている。
“Dash on” NORI
JFL昇格を決めたカマタマーレ讃岐の新社長に就任した現高松市議の住谷幸信氏が会見で語った目標である。この言葉通りに上手くいけばいいのだが、この先は前途多難だろう。しかし、やってみないとわからないし、何が起きるかもわからない。新社長の意気込みは買ってあげたいところだ。
昔は賑わってたはずの近所の商店街は、今となってはシャッターが閉まったままの店舗が多数ある。時代の流れを感じる。でもその光景を目にすると寂しさが漂う。例えば、高校野球で地元の高校が甲子園に出場すると街全体が盛り上がる。そういう意味では地域密着で運営するサッカーにおいて、カマタマーレに寄せられる期待は大きい。カマタマーレが活躍すると街も元気になる。街は活気がある方がいい。
現在、香川県内でJリーグの基準を満たすスタジアムは丸亀競技場のみ。屋島陸上競技場の改修も検討されている。注目しているのはサンポートに新しいスタジアムを建てる案が出ていることだ。駐車場にも限りがあるだろうし、できるだけ公共交通機関の利用してもらえば、JRだけでなく琴電も利用できるので多方面から足を運んでもらえる。交通の便の良さのメリットがある。騒音のことなど、わからない点はあるが、このスタジアム建設計画には賛成である。
J2に昇格するにはJFLで4位以内の成績を残さないといけない。それだけでなく、1試合平均3000人以上の観客動員数が必要となる。チームが強くなるだけでなく、サポーターの力も必要である。
Jリーグが発足した1993年は空前のブームが起こった。その当時のサッカーはテレビの前の存在でしかなかった。だけど今はサッカーが身近な存在になった。スポーツを観るならテレビよりも実際に会場まで足を運んで観る方が面白い。より多くの人に生で観てもらいたい。
まずは土台作りからスタート。県民の期待を乗せたカマタマーレは、また新たな第一歩を踏み出そうとしている。
“Dash on” NORI