野球放浪記『百聞不如一見』 -321ページ目

3年連続と19年ぶり

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3年連続で高知から始動!


今年は埼玉西武ライオンズB班のキャンプ地、春野運動公園野球場にやって来ました。


自身19年ぶり3度目の春野球場です。何だか久しぶりに甲子園に出場した高校みたいですね。



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選手は屋内運動場でウォーミングアップ。


今日は高知ファイティングドックスとの練習試合も組まれているので、そちらの模様もレポートしたいと思っております。


一昨年は阪神2軍の安芸、去年はSKワイバーンズの高知球場、今年は西武の春野。ということは、来年はオリックス??来年のことなんて、まだわかりません。


ひとつ気づいたことは、この時期に高知に行かないと損をするということです。


“Dash on” NORI


あの勇姿がもう一度見たい

03年に来日。1年目から中継ぎ、抑えと大活躍。長い低迷から抜け出し、阪神の優勝に大きく貢献した。


05年は藤川投手、久保田投手と共に「JFK」という流行語も生み出した。


ブルペンでは兄貴分的な存在。メジャーの誘いも断り、阪神への愛着を示した。


左肩痛で自由契約になっても、阪神に戻る一心でひたすらリハビリに取り組んだ。しかし、リハビリの甲斐なく左肩痛が再発して、ジェフ・ウィリアムスは引退を決意した。


駐米スカウトとしてチームに戻ってくる。ジェフは言わずと知れたチームの功労者である。何かしらの引退セレモニーは行ってほしいものだ。


かつて赤星さんは球団からオープン戦を利用しての引退試合を打診された。赤星さんはこの誘いを断った。「オープン戦とはいえ、開幕直前の大事な調整の場であり、そこに自分が入ることはできない」というのが理由だった。


赤星さんとジェフの考えは違うかもしれない。ジェフは左肩痛が再発ということなので、まともに投げられるかどうかわからない。これらのことを踏まえて、私自身、ある考えが浮かんだ。


始球式で登板したらいいんじゃないのか?


たった1球でも、ジェフの投げる姿を見られたら、ファンの人は喜ぶと思う。出来ることなら甲子園のブルペンからリリーフカーに乗って登場してほしいとも思う。


受けるキャッチャーは矢野さんで。矢野さんは昨年、引退セレモニーは行ったけど、試合に出場することはなかった。最後にマスクを被る姿を見れなくて残念に思ったファンの方もいることだろう。


03年、05年と優勝に導いたこの二人が共演すると、おそらく感動してしまうと思う。


“Dash on” NORI


物足りなさ

11日の練習試合のヤクルト戦に続き今日の日本ハム戦も打てなかった。ヒットにはならなかったけど、若手で自分のスイングが出来たのは代打で登場した森田選手くらいだろうか。


それ以前に、今年のキャンプは若手の元気のなさが非常に気になる。


野原将選手、大和選手は初めて1軍キャンプに呼ばれた時、練習試合でミスをして、その上「元気がない」との理由で二軍のキャンプ地安芸に強制送還された過去がある。その時のことを覚えているのだろうか。


野原将選手は練習試合で球際の弱さをモロに露呈した。これをいいように捉えて、特守でもして補っていくしかない。


「新井さんからレギュラーを獲る」


これくらいの気持ちでやらなければ、今年も1軍入りは無理なんじゃないかと思ってしまう。


他の若い選手もどうだろうか。


「鳥谷さんからレギュラーを獲る」


「平野さんからレギュラーを獲る」


こんな気持ちで練習に取り組んでいる選手は一体何人いるだろうか。


去年、1軍を経験した若手も、それくらいで満足しているようでは、それ以上の成長はない。いつまでたってもスーパーサブでいいのなら、満足してもらって構わないけど。



今日の日本ハムとの練習試合では、主力の鳥谷選手、平野選手がスタメンに名を連ねた。


これだけでも同じポジションを守る二遊間の大和選手、上本選手はアピールする機会が減ってしまう。


平野選手はこう言った。


「レギュラー獲るつもりでやっている。一番下手だと思ってやっている。(若手が)おとなしくやってもらった方が、僕は生きていけるんで。刺激を与えて、自分が干されないように頑張ります。プロの世界は勝負ですからね」(サンスポ)


主力の選手でさえ、これくらいの意気込みでやっている。若い選手はどうなんだろうか。


優勝、優勝と口酸っぱく言ってるけど、レギュラーを脅かすくらいの若手が出てこないと厳しいと思う。


1軍キャンプに参加している阪神の若手野手を見ていると、何だかものすごく歯痒い思いをしてしまう。


“Dash on” NORI