野球放浪記『百聞不如一見』 -280ページ目

人間模様

球場に足を運んだ子どもたち、いいもの見れてよかったね。


IL公式戦
レクザムスタジアム

高 知103 000 000:4
香 川111 010 003:7


1回裏に中村選手が一塁線を破るタイムリー二塁打。速報を見て思わずニヤリとしてしまった。あとからホームページの画像を見ると崩されたような打ち方になっていた。自分のイメージと違っていたけど、まぁよかろう。


何となく、何となく、柵越えもありそうな予感はしていた。そしたら5回裏に同点ソロ。もう心の中では跳び跳ねるくらい喜んでいた。



7回裏の二死満塁のチャンスで加登脇選手に代打大川選手を送る大胆な策に出る。結果は三振。だが、この起用が後々、ドラマを生むことを誰が予想しただろうか。


同点のまま9回の攻防へ。9回表は粋なはからいがあった。バッターに曽我選手を迎えたところで、冨田投手にスイッチ。


昨日の試合、ホームランを打たれた相手だった。冨田投手はベンチで悔し涙を流していたらしい。


「やられたままでええんか?やり返してこい!」


まるで、そんなことを言っているかのようだった。渾身のストレートで見事に空振り三振。きっちり仕返しした。


これで今日の試合の負けはなくなった。9回裏、一死1、2塁のチャンスになり前の打席で三振の大川選手がサヨナラ3ラン。


今日は、引き分けでもすっきりしなかっただろう。本当に勝ててよかった。よく打った。


ところで、ふと気になったのだが、このホームランボールは大川選手の手元に戻ってきたのだろうか?


本人にとっては今日は忘れられない日になっただろうし、一生の宝物にもなる。まだホームランボールを持ってる方がおられるなら、後日でもいいので、大川選手に渡してほしい。サイン入りのバットでもなんでも、代わりになるようなものと交換すれば、それでいいと思う。


冨田投手も勝利投手に。でも今日は伊藤投手が勝利投手でもいいくらいだ。2番手以降の投手もよく踏ん張った。


今日は高卒ルーキーの大川選手がヒーローになった。明日は同じく高卒ルーキーの河野投手が先発。大川選手に刺激を受け、河野投手も続いてほしい。


一方で個人的に悔しい思いをしているのは加登脇選手じゃないだろうか。打順を6番に下げられ、なおかつ代打まで送られた。この悔しさは必ず明日、晴らしてくれるはず!


がんばろう日本!


“Dash on” NORI


乗り越えなければいけない壁

梶田選手の存在感て大きいよなぁ。打つ、打たないの結果じゃなくて、スタメンに名を連ねているだけで全然違う。ひょっとして昨日はナメられてたのか?


IL公式戦
レクザムスタジアム

高 知210 010 001:5
香 川020 010 000:3


昨日の試合について書かれてあった四国新聞の記事を読んだ。昨日、先制タイムリーを打った中村選手の「気持ちだけで打った」というコメントがすごく気になった。打撃の調子が悪いのかな?と思ってしまう。


昨日の試合もそうだったけど、引っ張るバッティングが目立った。中村選手のいいところは右にも大きいのが打てること。だから、センターから右を意識すればいいんじゃないかと思う。


中村選手のことはこれで終わり。


はっきり聞いていなかったのだが、広島の石井琢郎選手がすごくいいことを言っていた。


「カープが強くなるためには接戦で勝たないといけない。接戦で負けが続けば疲れしか残らない」


たしかそんなことを言っていた。本当はもっともっといいことを言っていたのだけど…。ぼーっと聞いていて全部覚えていない…。


これはガイナーズにも言えることだと思う。そのためにはどうすればいいのだろうか?


「接戦に強い」というキーワードで私が思いつくのが岡山の創志学園。ロースコアで接戦をモノにするチームである。特にピンチの場面では、ものすごい集中力を発揮する。


創志の試合を見ているとすごく面白い。たぶん実際に球場で見た者にしかわからないと思う。


オール1年生でセンバツ出場が話題になった。これから後輩が入ってきて、この先、打のチームに変貌したとしても、私は今の創志野球の方が好きだと思う。


センバツでは初戦敗退。試合後の談話で長澤監督は「うちは先制点を与えると勝てない」と言っていた。


再び話はアイランドリーグ。


4月29日が昭和の日になり、5月4日がみどりの日になっていたことをすっかり忘れていた。今日はガイナーズの日にはならなかった。


明日の試合の予告先発は、香川が大場投手で、高知が吉川投手。


これだけを見ると高知に分があるように思える。特にドッグスファンの人たちからすれば。


でもね、この「勝って当たり前」の雰囲気は結構プレッシャーがかかるものだと思う。


試合の内容にもよるけど、明日はガイナーズにとって、前期の運命がほぼ決まる試合と言っても過言ではないと思う。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI


紙一重の大勝

野球放浪記『百聞不如一見』-110503_1659~01.jpg



打って打って打ちまくってたくさん得点…とはいかないと思ったけど、やりよったなぁ。


まず今日は高尾投手の粘りの投球に尽きる。とは言っても今日は調子がめちゃくちゃ悪かった。球は高いし、キレもないし安心して見ていられない。とてもじゃないけど、お立ち台に呼んでもらえるような内容じゃなかった。


ただ唯一、調子のよかった球種があった。それはチェンジアップだった。(で、いいよね?)


この球なら追い込めば三振が取れると思った。相手打者がこの球に狙いを絞っているとわかっていても己を信じて投げるしかなかった。


3回表の無死満塁のピンチをこの球で凌いで無失点で切り抜ける。相手がエンドラン仕掛けてライト前ヒットで1塁ランナーが2塁で止まる走塁ミスをやったのは大きかったかもしれない。この投球が流れを呼んで3回裏に5得点。


中村選手の先制タイムリーのあと無死1、3塁で讃岐の和製大砲、T-加登脇選手がライトポール直撃の3ラン。


この場面は当然、もう1点欲しい場面。三塁ランナーを還してくれたらいいと思っていた。


相手の二遊間は中間守備をとっていた。(フルカウントになって前進守備)


だから最低でもセカンドかショートに転がって併殺になってでもいいから三塁ランナーが還ればいいなと思っていた。


ところがこれ以上ない最高の結果を残して4番の仕事を果たした。ナイスバッティングだった。


今日、忘れてはならないのは亀澤選手。2打席連続のホームラン。何も言うことなし。完璧だった。2本目なんか1本目の再現VTRを見ているかのようだった。


ビッグイニングのきっかけは先頭打者でヒットで出塁したことだし、今日の最高殊勲者であることに間違いない。


今日は16安打10得点で大勝したけど、高知も13安打放っている。ひとつ間違えれば逆のスコアになっていたかもしれない。


高知はしっかり振れている印象はあったし、気をつけなければならない。あとは雑にならないこと。ここは「勝って兜の緒をしめる」ということでいいだろう。


今日一番嬉しかったのはカマタマーレのユニホームを着た人たちがガイナーズの応援をしていたこと。


今日の勝利はカマタマーレサポーターのみなさんの応援があったからこそだと思っています。すごく感謝してます。ありがとうございました。


カマタマーレも勝って、ガイナーズも勝って言うことなし!これからも一緒に香川のスポーツを盛り上げていきましょう。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI