野球放浪記『百聞不如一見』 -182ページ目

8年間の集大成

そもそも外弁慶という言葉はあるのか?すっかり定着してしまったから恐ろしい。まぁそれはいいか。


攝津投手のストレートに和田選手のバットが空を切り、ボールが細川選手のミットに収まる。


天井から無数の紙テープが舞い、歓喜の輪ができる。呆然と見つめる中日ベンチ。そこに落合監督の姿はありませんでした。


去年オフのプロ野球コンベンション。最優秀監督賞の表彰のために招待された落合監督。そのときのコメントが印象に残っています。


「選手には申し訳ないけど、日本一を逃したのは『まだ監督を続けろ』と言われているような気がします。」


今季限りでの退任が決まったのはシーズン終盤のことでした。そこから怒濤の快進撃。逆転でリーグ連覇達成。そしてCS制覇。


あの時の言葉が本音だとしたら本当に日本一をやってのけるんじゃないか、そう思ったりもしました。そして迎えた日本シリーズ。最後の最後で夢は叶いませんでした。


かつては監督として8度のリーグ優勝を誇りながら、1度も日本一になれず「悲運の名将」と呼ばれた西本幸雄さんがいました。


03年、日本シリーズ前に勇退が決定した星野監督。


今の落合監督の姿はいろんな監督の姿とダブりました。


監督在籍8年間、猛練習と独特の野球観でリーグ優勝4度、1度もBクラスなしの強いチームを作り上げてきました。名将と言っていいと思います。


思えば同い年の阪神・真弓監督、日本ハム・梨田監督と同時にユニホームを脱ぐことになったのは、これもまた何かの巡り合わせなのでしょうか。


監督の気持ちまではわかりません。07年に1度だけ日本一になりましたが、シーズン2位での日本一でした。完全な日本一ではありません。


最後の試合、打つ手はすべて打ったと思います。しかし、監督として、まだやり残していることはあるんじゃないかと思います。


落合監督、お疲れさまでした。かなり勉強になることは多かったです。しばしの充電期間を経て、またどこかで監督をやってくれることを熱望しています。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI


総動員総力戦

5戦目でフェンスに激突して負傷交代した小池選手はベンチ入りせず。試合後、「大丈夫」と言ってたみたいですが、大丈夫じゃなかったですね。


今日は中日が勝って3勝3敗のタイに。吉見投手で勝ったことは予定通りといったところ。


さぁ明日は誰が投げるんでしょうか?明日は総動員で挑むのでしょうか?


今日は諸事情により試合を全く観てないのりでした…。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI

野球の天皇杯

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さほど雨が降らなくてよかったです。四国は雨がたくさん降ったような感じがプンプンしましたけど。


兵庫県知事杯争奪社会人・大学野球大会3日目の三菱重工神戸-関西学院大の試合は7-2で三菱重工神戸が勝ちました。


社会人と大学では力の差があるように感じました。でも全く通用しないという感じはしなかったです。


ぼくがこの大会の存在を知ったのは去年のことでした。普段の公式戦では顔を合わせることのない、垣根のない対戦というのはいいですね。


最近ではNPB選抜と大学選抜の試合が行われました。ようやくプロアマ交流戦というのが行われました。


NPBでは育成選手の数も増えています。フェニックスリーグもありますが、若手育成の目的が狙いの大会があっても面白いんじゃないでしょうか。


現在、サッカーはリーグ戦の傍らで天皇杯も行われています。言わずと知れたプロアマ関係のないトーナメント戦です。


桑田さん・清原さんのKKコンビ、あるいは立浪さん、野村さん、片岡さん、橋本さん、ヤクルトの宮本選手らがいた頃のPL学園がプロと対戦していたらどうなっていただろうか?


松坂投手を中心に春夏連覇を達成して最強だった横浜高校がプロと対戦していたらどうなっていただろうか?


日程など問題は山積みになるのはわかっています。しかし、オールスターというのもこんな発想から生まれたのは事実です。


高校、大学、社会人、独立リーグ、NPBが集まって野球にも天皇杯みたいな大会があってもいいんじゃないかなぁ。


この大会を観てふと思いついたことであります。


来年もまた見に行きます!


がんばろう日本!


“Dash on” NORI