低迷の理由
12月になると、現役のプロ野球選手による高校球児のためのシンポジウム「夢の向こうに」が開催されています。
現役のプロ野球選手が高校球児に野球に対する取り組みやトレーニング方法を伝授したり、実際に実技指導も行われる、高校球児にとっては夢のようなイベントです。
このイベントも03年から第1回が始まり、8年かけて全都道府県をまわり終えて、一区切りがつきました。
昨年12月に東京で行われた際には、サプライズゲストとして栗山英樹さんが登場しました。第1回から司会進行役として関わってきた栗山さんは日本ハムの監督就任に伴い、このイベントからもしばらく離れるということもあり花束を受けとる場面もありました。花束を受け取ったあと、会場にいる球児たちに、こう話しかけました。
「そう言えば昔ね、佐伯選手が怒ったんだよ。ものすごく。この会場のこの席で、君たち高校生にね」
どういうことかと言いますと、このシンポジウムには質疑応答コーナーというのがあります。そこで代表して佐伯選手に質問した生徒の服装が乱れていました。ネクタイを緩めて、シャツを出し、ズボンも下にずり落ちていました。若者の間で流行っていた着こなしをしていました。それを佐伯選手が注意して、その生徒のみならず、会場にいた何人かの生徒も服装を直したというものです。
この栗山さんの言葉を聞いて、ぼくも思い出したことがありました。ぼくも何か思い当たる節があったのです。
2年くらい前でしょうか。夏の甲子園出場をかけた県大会となると、新聞のローカル面では、高校野球の記事が写真付きで大きく扱われます。その写真に映ってる選手たちは、短足の選手が多くて、どうもかっこよく見えないのです。
華奢なのは仕方ないとして、もう少しズボンを上げたらかっこよく見えるのにと、ユニホームすらまともに着られないのかと思いました。そもそも間近で接しているはずの監督さんなり部長さんなり顧問の先生は何とも思わなかったのかと思いました。昔はズボンの裾をちゃんと上げてないと、それすら注意されていたものです。
私服ならまだしも、制服をだらしなく着こなすのはいかがなものでしょうか。やがて社会人になって、スーツを着るようになって、そんなだらしない着こなしをしていると周りから白い目で見られるのは目に見えています。まぁ時代の流れでしょうか、最近では改善されているようにも思いますが。
服装の乱れは気の緩みや心の乱れを表します。
最近の香川の高校野球は低迷しています。これは香川のみならず四国全体において言えることだというのを、最近知りました。
よその県の事情まではよくわかりません。低迷しているのは野球の技術以前の問題のような気がします。低迷からの脱却は、少々時間がかかってでも、まずは野球以外の教育を徹底して指導していくことなのかもしれません。
かつては四国の高校野球のレベルが高かった時期はありました。出来ないことはないはずです。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
現役のプロ野球選手が高校球児に野球に対する取り組みやトレーニング方法を伝授したり、実際に実技指導も行われる、高校球児にとっては夢のようなイベントです。
このイベントも03年から第1回が始まり、8年かけて全都道府県をまわり終えて、一区切りがつきました。
昨年12月に東京で行われた際には、サプライズゲストとして栗山英樹さんが登場しました。第1回から司会進行役として関わってきた栗山さんは日本ハムの監督就任に伴い、このイベントからもしばらく離れるということもあり花束を受けとる場面もありました。花束を受け取ったあと、会場にいる球児たちに、こう話しかけました。
「そう言えば昔ね、佐伯選手が怒ったんだよ。ものすごく。この会場のこの席で、君たち高校生にね」
どういうことかと言いますと、このシンポジウムには質疑応答コーナーというのがあります。そこで代表して佐伯選手に質問した生徒の服装が乱れていました。ネクタイを緩めて、シャツを出し、ズボンも下にずり落ちていました。若者の間で流行っていた着こなしをしていました。それを佐伯選手が注意して、その生徒のみならず、会場にいた何人かの生徒も服装を直したというものです。
この栗山さんの言葉を聞いて、ぼくも思い出したことがありました。ぼくも何か思い当たる節があったのです。
2年くらい前でしょうか。夏の甲子園出場をかけた県大会となると、新聞のローカル面では、高校野球の記事が写真付きで大きく扱われます。その写真に映ってる選手たちは、短足の選手が多くて、どうもかっこよく見えないのです。
華奢なのは仕方ないとして、もう少しズボンを上げたらかっこよく見えるのにと、ユニホームすらまともに着られないのかと思いました。そもそも間近で接しているはずの監督さんなり部長さんなり顧問の先生は何とも思わなかったのかと思いました。昔はズボンの裾をちゃんと上げてないと、それすら注意されていたものです。
私服ならまだしも、制服をだらしなく着こなすのはいかがなものでしょうか。やがて社会人になって、スーツを着るようになって、そんなだらしない着こなしをしていると周りから白い目で見られるのは目に見えています。まぁ時代の流れでしょうか、最近では改善されているようにも思いますが。
服装の乱れは気の緩みや心の乱れを表します。
最近の香川の高校野球は低迷しています。これは香川のみならず四国全体において言えることだというのを、最近知りました。
よその県の事情まではよくわかりません。低迷しているのは野球の技術以前の問題のような気がします。低迷からの脱却は、少々時間がかかってでも、まずは野球以外の教育を徹底して指導していくことなのかもしれません。
かつては四国の高校野球のレベルが高かった時期はありました。出来ないことはないはずです。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
あくまでも平等に
センバツの選考が終わりました。ある新聞では、今回、選考委員を務めた元NHKアナウンサーでスポーツアナリストの西田善夫さんのコメントが掲載されていました。
「(全体の比率を考えると)公立校の出場機会を増やすことを考えていくべきだ。そうしないと全国の野球ファンが減ってくると思う」
たしかに一理あると思います。公立校が勝ち進めば盛り上がる傾向があります。
近年は私立校が圧倒的に強くて、「今年は公立校が〇校出場」だとか、公立校と私立校の割合が何かとクローズアップされています。
実際、ぼくも昔は地元の高校が甲子園出場が決まった際に、私立校だと嫌でした。しかし、県外の高校野球を観に行くようになってからは、その考えも変わってきました。
私立校は、県外から選手が集まってくるというイメージを持たれてる方も多いかと思います。そんな彼らと県外に高校野球を観に行ってる自分が何となく被ったというのもあるかもしれません。
それよりも実際感じたのは、強いチームというのは、礼儀だとか身だしなみだとか、野球以外のことがしっかりできているように感じます。(弱いチームがすべてできてないとは言えませんが)
そういう点においては公立校よりも私立校の方が、しっかりと教育されているように感じているのも事実です。
かつて今治西を率いて甲子園出場経験を持ち、昨秋の愛媛大会で小松を優勝に導いた宇佐美監督が「お前たちと強豪と呼ばれる高校の生徒と力の差はない」とハッパをかけて選手の意識を向上させたというのは前にも紹介しました。
その意味がわかってきたような気がしました。これと同じように私立校と公立校の差はそれほどなくて、ほんのちょっとしたことなんだと思います。
裏を返せば、私立校が偏見の目で見られているのも事実です。県外から生徒がやって来るのも何かの縁があってのものですから、地元の人も受け入れてあげることが大切なんじゃないかと思います。
時代の流れとともに人々の価値観も変わってきます。公立校の生徒も私立校の生徒も、みんな同じ高校生です。ぼくは公立校だろうが私立校だろうが、高校生らしいはつらつとしたプレーを見せてくれればそれでいいです。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
「(全体の比率を考えると)公立校の出場機会を増やすことを考えていくべきだ。そうしないと全国の野球ファンが減ってくると思う」
たしかに一理あると思います。公立校が勝ち進めば盛り上がる傾向があります。
近年は私立校が圧倒的に強くて、「今年は公立校が〇校出場」だとか、公立校と私立校の割合が何かとクローズアップされています。
実際、ぼくも昔は地元の高校が甲子園出場が決まった際に、私立校だと嫌でした。しかし、県外の高校野球を観に行くようになってからは、その考えも変わってきました。
私立校は、県外から選手が集まってくるというイメージを持たれてる方も多いかと思います。そんな彼らと県外に高校野球を観に行ってる自分が何となく被ったというのもあるかもしれません。
それよりも実際感じたのは、強いチームというのは、礼儀だとか身だしなみだとか、野球以外のことがしっかりできているように感じます。(弱いチームがすべてできてないとは言えませんが)
そういう点においては公立校よりも私立校の方が、しっかりと教育されているように感じているのも事実です。
かつて今治西を率いて甲子園出場経験を持ち、昨秋の愛媛大会で小松を優勝に導いた宇佐美監督が「お前たちと強豪と呼ばれる高校の生徒と力の差はない」とハッパをかけて選手の意識を向上させたというのは前にも紹介しました。
その意味がわかってきたような気がしました。これと同じように私立校と公立校の差はそれほどなくて、ほんのちょっとしたことなんだと思います。
裏を返せば、私立校が偏見の目で見られているのも事実です。県外から生徒がやって来るのも何かの縁があってのものですから、地元の人も受け入れてあげることが大切なんじゃないかと思います。
時代の流れとともに人々の価値観も変わってきます。公立校の生徒も私立校の生徒も、みんな同じ高校生です。ぼくは公立校だろうが私立校だろうが、高校生らしいはつらつとしたプレーを見せてくれればそれでいいです。
がんばろう日本!
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センバツ出場校
ここでは出場校一覧は書きません。詳しくはニュースや翌日の新聞等でご確認ください。
これまで、ちょくちょく予想してきました。ほぼ予想したのとと同じ結果になって、ほっとしているのは自分自身です。
青森の光星学院、岩手の花巻東、宮城の石巻工、福島の聖光学院
東日本大震災で特に被害の大きかった地域から4校選出されました。ただでさえ出場枠が少ないですし、今は元気づけることが必要ですから、たとえ同情を買ってでも、しばらくの間は東北地区からどんどん選出してもいいと思います。
少し波乱があったのは九州地区でしょうか。九州大会ベスト4の創成館(長崎)ではなく、同大会ベスト8の宮崎西が選出されました。
すみません。ぼくも見落としていました。創成館は準決勝の九州学院戦でコールド負けをしました。準々決勝で同じく九州学院と対戦した宮崎西は敗れたものの接戦でした。これが決め手になったんだと思います。
同じくベスト8の大分は優勝した神村学園に善戦しましたが、地域性(同じ大分県の別府青山がベスト4)で落選といった感じです。
香川の高松商は選ばれませんでした。四国地区の補欠校2位でした。中国大会と四国大会の結果を比較してみて、早鞆には敵わないと思ったので、選ばれなかったことについては、特に思うことは何もありません。
その早鞆高校。監督さんは、元ダイエーの選手であり、89年夏の甲子園で仙台育英のエースとして準優勝に導いた大越基さんということで話題にもなっています。
あぁ、あのときは尽誠がベスト4でした。宮地さんはヒーローでしたわ。みんな「宮地!宮地!」言うてましたからね。懐かしいです。(しみじみ)
選考に関して「何故あの高校が選ばれたのか?」とか「何故あの高校が選ばれなかったのか?」とか色々な意見が飛び交っています。いろんな意見が出るのは当然のことですし、仕方ないことです。正直、ぼくも21世紀枠で女満別が選ばれたことには驚きました。
だけど、決まった以上は選ばれた高校に対して頑張ってもらうのみです。例えて言うならサッカーのワールドカップで代表メンバーを決めるのと同じことです。周りがとやかく言ってもどうにもなりません。
選ばれた高校の選手たちは周囲の雑音は気にせず、伸び伸びとプレーしてもらいたいです。
あっ、最後に香川県代表がなくて、つまらないと思っておられる、うどん県人の方
高知高校の4番打者、法兼駿選手は飯山の子なので、個人的に応援してあげてください!笑
がんばろう日本!
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これまで、ちょくちょく予想してきました。ほぼ予想したのとと同じ結果になって、ほっとしているのは自分自身です。
青森の光星学院、岩手の花巻東、宮城の石巻工、福島の聖光学院
東日本大震災で特に被害の大きかった地域から4校選出されました。ただでさえ出場枠が少ないですし、今は元気づけることが必要ですから、たとえ同情を買ってでも、しばらくの間は東北地区からどんどん選出してもいいと思います。
少し波乱があったのは九州地区でしょうか。九州大会ベスト4の創成館(長崎)ではなく、同大会ベスト8の宮崎西が選出されました。
すみません。ぼくも見落としていました。創成館は準決勝の九州学院戦でコールド負けをしました。準々決勝で同じく九州学院と対戦した宮崎西は敗れたものの接戦でした。これが決め手になったんだと思います。
同じくベスト8の大分は優勝した神村学園に善戦しましたが、地域性(同じ大分県の別府青山がベスト4)で落選といった感じです。
香川の高松商は選ばれませんでした。四国地区の補欠校2位でした。中国大会と四国大会の結果を比較してみて、早鞆には敵わないと思ったので、選ばれなかったことについては、特に思うことは何もありません。
その早鞆高校。監督さんは、元ダイエーの選手であり、89年夏の甲子園で仙台育英のエースとして準優勝に導いた大越基さんということで話題にもなっています。
あぁ、あのときは尽誠がベスト4でした。宮地さんはヒーローでしたわ。みんな「宮地!宮地!」言うてましたからね。懐かしいです。(しみじみ)
選考に関して「何故あの高校が選ばれたのか?」とか「何故あの高校が選ばれなかったのか?」とか色々な意見が飛び交っています。いろんな意見が出るのは当然のことですし、仕方ないことです。正直、ぼくも21世紀枠で女満別が選ばれたことには驚きました。
だけど、決まった以上は選ばれた高校に対して頑張ってもらうのみです。例えて言うならサッカーのワールドカップで代表メンバーを決めるのと同じことです。周りがとやかく言ってもどうにもなりません。
選ばれた高校の選手たちは周囲の雑音は気にせず、伸び伸びとプレーしてもらいたいです。
あっ、最後に香川県代表がなくて、つまらないと思っておられる、うどん県人の方
高知高校の4番打者、法兼駿選手は飯山の子なので、個人的に応援してあげてください!笑
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI