野球放浪記『百聞不如一見』 -135ページ目

越えられたり越えられなかったり

チームの中心には絶対的なエースの存在がありました。


1回戦で4番の田端選手が四球で骨折するアクシデントがありました。2回戦以降は4番を欠くなかでの戦い。


代わりに4番を務めた小池選手は当たりが出ていませんでしたが、決勝戦では大きな活躍をしました。


他にも勝負強いバッティングを発揮した笠松選手だったり


準々決勝で先発し、藤浪投手の負担を減らす好投を見せた澤田投手だったり


これはごく一部ですが、選手層も厚く、決勝までの5試合はすべて楽な相手ではありませんでした。そんな中で掴みとった優勝。大阪桐蔭は本当に強かったです。


藤浪投手は大会史上、最も背の高い優勝投手なんだそうです。「なにわのダルビッシュ」の異名を持つ藤浪投手。ダルビッシュ投手でさえも達成できなかった優勝の二文字を手にしました。


光星学院は惜しくも準優勝。自分の感情が入って申し訳ないですが、ぼくは光星学院に優勝してほしかったです。それくらいの力はあるチームです。


沖縄水産の2年連続で夏の選手権準優勝というのはありましたが、夏春の2季連続準優勝というのは、ぼくの物心ついたころから辿っていくと、ぼくの記憶にはありません。光星学院としては、新チームになっての公式戦初黒星が皮肉な結果になってしまいました。


たしかに仲井監督が指摘したように、走塁ミスもありました。守備でもミスがありました。1回表の先制のチャンスをつぶしてしまったのも痛かったです。ここまで好投してきた城間投手、金澤投手が大阪桐蔭打線に捕まってしまいました。


あと1つ、たった1つ…


この1試合の中で見ると敗因はいくつか挙げられます。でも、ここに至るまでの過程があります。あと1つ勝つために何が足りなかったのかとなると、ぼくには答えがわかりません。


決勝戦1試合だけならまだいいんですけど、そこにまた至るまでが大変です。優勝と準優勝では雲泥の差があります。


全国制覇目指してまた一からやり直すことは大変なことです。少々時間がかかってもいいから、この敗戦で感じたことを整理して、課題として今後の練習に励んでもらいたいです。どうか集中を切らさずに。


それよりも新3年生にとっては夏が最後の大会になります。堅苦しいことはあまり考えず、悔いを残さないように伸び伸びやってもらいたいとも思います。


がんばろう日本!


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二十四の瞳

今日は台風がやってきましたね…。


センバツは天候不良で3度目の順延。これがどう影響するでしょうか。


大阪桐蔭のキャッチャーの森選手は「藤浪さんは連投が苦手。雨が降ってくれてよかった」と語っていました。光星学院の選手たちも藤浪投手との対戦を心待ちにしているようですね。


センバツと並行して、四国各地では春の県大会が行われています。


香川県大会では小豆島が初優勝しました。正直、これには驚きました。春は意外な高校が勝ち上がることはよくあります。しかし、この結果は誰が予想したでしょうか。


部員12人で掴んだ初優勝。正直言うと、夏にとっておきたかったという気もします。


小豆島から甲子園へ。
話題性はあるだろうし、応援する人も多いんじゃないかと思います。夢は膨らみます。


小豆島高校の春はまだ終わりません。ゴールデンウィークには四国大会があります。各県の強豪が揃います。結果はどうであれ、夏に向けてもいい経験になります。


夏になれば、なかなか春のようにはいかないと思います。四国大会で何かを得て、歴史に残るような、記憶に残る戦いを期待してしまいます。


がんばろう日本!


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悲願達成まであと1つ

センバツ決勝戦は午後4時試合開始とのことです。雨が降る前にやるのかと思っていましたが、雨が降ってからやるんですね。午後からの降水確率が高いので、どうなることやら。


横浜-関東一の問題のプレーの映像見ました。あれはホームベース踏んでないですね。しっかり見ていたキャッチャーの松谷選手の大ファインプレーです。審判の方も抗議を受けて、はらわた煮えくり返るほど、さぞかし腹が立ったことでしょう。


さて、準決勝第1試合は藤浪投手が完投でまずは大阪桐蔭が決勝進出。バッテリーで健大高崎の機動力も封じました。


第2試合は光星学院が快勝。強打、堅守、抜け目のない走塁、どれも素晴らしく、本当に強いチームです。終盤に守備でミスがありましたが、天久選手の素晴らしいバックホームがあり、誰かのミスを誰かがカバーできるところにも強さを感じます。


これで決勝戦の組み合わせは大阪桐蔭-光星学院に決まりました。


藤浪投手VS光星打線といったところでしょうか。


強打という点では大阪桐蔭も負けてはいません。光星学院が勝つなら、当たり前ですがまずは城間投手、金澤投手が好投することが第一条件です。今大会は二人とも投球内容がいいです。


大阪桐蔭・藤浪投手はご存じのとおり、150キロ前後のまっすぐがあり、130キロ前後のスライダーを投げます。フォークもあります。こうなると、きた球を打つだけでは、なかなか攻略はできません。ある程度、的を絞ることが必要になってきます。


藤浪投手が打たれている球種はスライダーが多いので、それもポイントになるでしょう。本当は誰かがまっすぐを完璧に弾き返すことが出来たら、打線に勢いがつきそうなものですけどね。左打者に食い込んでくる球は打ちづらいので、光星の右打者の出来も鍵になりそうです。


連投の疲れを考慮して、澤田投手の先発も考えられなくはないですが、最後の試合なので、エースに託すという意味で、藤浪投手の先発だと考えておきます。


決勝戦も見所たっぷりの面白い対戦になりました。どちらが勝ってもセンバツ初優勝です。


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