Shun Kikuta Trio Live♪@足利 サウンドジム | のりの音楽と日常の日記♪

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昨晩は仕事終わりで新年一発目、Shunさんこと菊田俊介さん率いるShun Kikuta Trioのライブを観に、足利のサウンドジムに行ってきました!

 

オープニングアクトはいずれもブルースを奏でる3バンド。

Boogie House

Magic Groove

Ice Pickin'

 

いずれもブルースを奏でる、と書きましたがそれぞれにカラーがあり、それぞれに独特のグルーブ感があって三者三様、それぞれに楽しめました。

 

そしてメインアクトであるShun Kikuta Trioの登場。

サウンドジムでのライブは実に3年ぶり。

やっとこういうライブが出来るようになり、そのライブを楽しめるようになったんだなぁ…と少し感慨深くなってしまいました。

 

さらに言えばShun Kikuta Trioのライブは最後にいつ見たのか…って思い出せないくらい久しぶり。

そのためとても期待していたのですけどやっぱり、この人たちはその期待を軽く超えて来ました。

 

Shunさん

片野さん

金指さん

 

この3人が繰り出すサウンドはいつも通り華やかで大迫力で、一つ一つの音がしっかりと聴こえてくるのでとにかくノレます。

(昨晩はミキサーさんの仕事も素晴らしかったです)

 

セットリストはShunさんのオリジナルといつもながらのオールドブルースナンバーが半々くらいとバランスも良く、いずれの曲もそれぞれのテクニック満載で、観て聴いて楽しい。

Chicago Midnightでは抒情的なソロをじっくりと弾き上げ、聴いている方のココロにそのギターサウンドを染み込ませます。

今回のShunさんの音はどちらかというとソリッドでエッジが効いた感じ。

程よく掛かるドライブが心地良いサウンドに仕上げていました。

 

これがLet's Jamになるとこのお二人も抜群のテクニックで3人のソロバトルの様相を呈します。

やっぱりいつ聴いてもこのお二人がボトムを支えてくれていると、安心して聴くことが出来るんですけど、ソロになるとそれぞれが爆裂サウンドで迫ってくるので圧巻です。

 

途中、Pinkさんがステージに上がりVoodoo Womanを披露。

久しぶりに迫力ある唄声が聴けました。

カッコ良かったです。

 

恒例の客席巡りも復活、お客さんの間を縫うように周り、スライドバーを滑らせながら演奏しているShunさんに、お客さんも大満足の様子でした。

Sweet Home Chicago(Ashikaga)で大盛り上がりして、最後はお客さんも含めての撮影会。

大満足のライブでした。

 

今年はこういうライブがもっと出来るようになると良いねぇ…と話しながら、既に次のライブへと期待は高まりました。

 

Shunさん、片野さん、金指さん、Pinkさん、ご出演3バンドの皆さん、サウンドジム スタッフの皆さん、素敵なライブをありがとうございました。

 

今年は私も出来るだけ、色々なライブを観に行こうと思います。