職業柄、あまり手先を派手にできないということもあり、
マニキュアを塗ったとしても一色、もしくは先端にラメだけ…
いつもはシンプルな爪、もちろんセルフケア派の私ですが、
たまには気分転換にプロに頼ってみよっと!と思い、
久しぶりにネイリストさんにお願いしました。
施術中、「キレイな爪の形されてますよね」というネイリストさんから思いがけない一言に、
心の中で‘よっしゃぁ~!’と、飛び上るように喜びました
実は私、小さい頃から自分の爪の形が大嫌いで、大のコンプレックスでした
いわゆる 『貝爪』 とかって言われるやつで、爪の縦幅より横幅の方がはるかに長い。
手の平の大きさに対して指も短いので、
まるでオトコみたいな手…と、ずっと思っていたのです。
思春期の頃は、人といる時は隠すように指先を丸めていたものです。
そんな私を不憫に思ったのか、
「こんなのあったよ」と、ある日母が買ってきてくれたのが、爪の甘皮剥き。
確か中学生の頃でした。
それからというもの、気になればしょっちゅう甘皮を剥いて、剥いて、
時には剥きすぎて流血したりなんかして
ずっと習慣にしていたら、社会人になる頃には、
以前ほどはコンプレックスに感じなくなっていることに気が付きました。
そして、先日やっとプロの方から嬉しいお言葉をもらえました
すぐに結果が出るものではなくても、地道に地道にやり続けていたら、
きっといつか大きな変化になるんだな…
習慣にしてから15年。 長かったなぁ~
もちろんこれからも継続します!!