昨日、初日の万博に行ってきました。たまたま大阪で仕事があったのでついでに行ってみようと思い計画したのが、1ヵ月前。それでもなんとかなるものですね。このあと行かれるみなさんに少しでも参考になればと思い、少しHow Toを記載しておきます。

 

①万博会場への行き方

 

万博会場へは多くの方が、地下鉄中央線で行くのだと思います。でも飛行機好きの方におススメなのは、伊丹空港からのシャトルバス。

 

 

 

完全予約制で、アプリのダウンロードが必要ですが、これ、めちゃくちゃ便利です。会場まで50分と書いてありましたが、実際には40分で到着。10時10分発で、10時50分には会場についていました。

 

 

地下鉄だと東ゲートに着くのですが、バスだと西ゲート。そして、明らかに西ゲートのほうが空いているんです。

 

②万博会場への入り方

 

僕は11時の西ゲートからの入場予約をしていました。バスを降りてから、トイレいったり、写真撮ったりして

行列に並び始めたのは、11時ちょうど。11時の回の人の行列が動き出したところで、15分後には会場の中に入っていました。ストレスフリー。でも、上記の写真の行列の人。この方たちは12時の回の行列なのです。行列が動き出すまでに1時間かかる計算。つまり最低でも1時間の待ち時間。おススメは、予約の時間よりもあとに会場入りすることです。僕の時も9時や10時の回の人は、横入りコースがあり、全く待っていませんでした。早めに行くと、入場時間まで並ぶ必要があります。

 

③ パビリオン

 

直前に決めたこともあり、パビリオンの事前予約はなにもとれませんでした。実際に人気の

ガンダムとかは、事前予約のみの受付でしたが、案外、予約がなくてもはいれるパビリオンがありました。

ガンダムの迎い側にあるパソナ館は、事前予約なしで70分待ちで入れるとのことだったのですが、実際には20分で入れました。

IPS細胞の展示があって

アトムとブラックジャックが生命の尊さを伝えるストーリー。なかなか見ごたえあります。

 

その近くにあった、吉本館では、オープニングショーが行われるということでしたが、雨が降ってきたので退散。

少し行ったところにある、シンガポール館は、10分で中に入れました。

シンガポールの植物園っぽいオブジェ。

最後の物産コーナーには、バーがあって(しかもガラガラ)

思わずすきっ腹に、シンガポールスリングいただいちゃいました。

 

他にも、

COMONSというのがいくつかあって、その中は

まるで物産展のよう。

パレスチナの陳列が間に合わっていなくて一生懸命マネした書いたであろう「尋ねて」がなんかかわいい。

 

中国館

 

ブラジル館

 

オーストリア館と、入り口の意匠が各国の特徴をだしていて面白い。ちなみにブラジル館はまだオープンしていませんでした。

 

もちろん日本館もあります。

 

④ 大回廊はやっぱり見どころ

 

今回の万博の見どころの一つは

この大回廊ではないでしょうか?

実際に近くで見ると、その迫力に圧倒されます。エスカレーターで上に登れるようになっていて

上も一周できるようになっています。万博終わっても残して欲しいな。

 

⑤帰りは要注意

 

帰りは地下鉄で帰ろうと、東ゲートから出ようとしたのですが、東ゲートの左側の出口は、なんと1個しかゲートがありません。そこに人が殺到するものだから、まったく列が動かない。というか、なんで出口1つなの?これって構造上の問題では。東ゲート右側にも出口があるようなのですが、そっちはどうなんだろう...。

さらに地下鉄駅の中に入るのにも大行列。結果、東ゲートの出口に並んでから電車に乗れるまでにゆうに1時間はかかりました。今回一番行列したのが、帰る時という、なんか皮肉な結果に。ここは是非改善してもらいたいです。

 

万博は正直いってそんなに興味があったわけでもないのですが、実際に行ってみると、やっぱり楽しいです。世界ってこんなにいろんな国があるんだなと、改めて実感しました。