2025年正月の朝から、メルボルン→パースの大陸大移動の旅です。

飛行機は、ワイドボディー(通路が2つ)のわりと大き目な飛行機でした。

エコノミーは2ー4ー2の配列。僕らはエコノミーのわりと前方の窓側から2列の前後席。

このフライトのビジネスクラスは、国際線のビジネスクラス?っていうくらい豪華な仕様でした。機材そのものが国際線機材なのかな。メルボルン→パースはフライト時間が4時間程度ですから、わりときちんとした機材なのかもしれません。

座席の前後感覚もエコノミーにしては広いと思います。今回は窓側は妻にゆずり、僕は通路側。

飛行機はほぼ定刻にボーディングゲートをはなれます。

妻が、機内誌をみて騒いているのでなんだろうと思ったら、LUNEが紹介されていました。

飛行機は、

さくっと離陸。羽田だと離陸待ち渋滞があるものですが、それもありません。

離陸して1時間くらいした9時20分ころに、機内食が配られました。前にメルボルン→パース線に乗ったことのある次女に、機内食出るの?って聞いたら、記憶にないから出ないと思うと言っていたのですが、しっかり出ましたよ。次女の食べ物に関する記憶はすごいはずなんだけどな。

機内食はオプションはなく、みんな一緒。しっかり温かいです。

それからコーヒーと水。

ホットミールは、スクランブルエッグ

マメ

トマト

ほうれんそうと、わりとがっつりしたラインナップ。

食事を食べたあとは、サクッとトイレに行って、あとはずっと寝ていました。

おかげで、あとから配られたチョコレート、もらい損ねた...。妻と子供たちによると、めっちゃおいしかったらしいです。僕の分ももらっておいてくれればよかったのにー。

飛行機はオーストラリアの大地を横断し

やがて、パースの高層ビル群が見えてきました。

メルボルン時間の12時20分、パース時間の9時20分。ゲートを離れてからちょうど4時間でパース空港に着陸です。

思ったよりも、快適な旅でした。機内食出たからかな。

パースに着くなり、3月に超短期ホームステイプログラムでパースに来たばかりの次女は、「わー懐かしい」と感激もひとしお。

Welcome to Perthの先は到着ゲート。

シドニーでも感じたのですが、国内線だからなのか、荷物のピックアップのコーナーは制限エリアの外にあるのです。日本だと、荷物をピックアップしてから到着ロビーだと思うのですが、オーストラリアの場合到着ロビーに荷物のピックアップのコーナーがある感じ。

ところで、ここからめっちゃ苦労します。幸い荷物は最初に出てきたのですが、パースで借りているレンタカー屋さんに行く行き方がわからない。最初にレンタカーの案内の方向に歩いていったのですが

空港の端っこにある、レンタカーコーナーには、僕が今回お願いした「Safe Drive Rent A Car」なんて文字は一切ないんです。途方にくれて、レンタカー屋に電話したら、迎えに行くから、送迎コーナーで待っていてと言うので、

ここで約1時間弱待ったのですが、全く来る気配もなく、しょうがないので

タクシーに乗って、そのレンタカーのお店の住所まで行きました。が、割と住宅街の真ん中で、レンタカー屋さんらしき雰囲気が一切ないんです。困って、タクシードライバーにもう一度電話してもらったら

なんと、まさかここではないだろうという、車の整備工場っぽいところが、そのレンタカー屋でした。

いや、こんなプレハブだとは思わないでしょう...。

今回、レンタカーの総合ポータルサイトみたいなところで予約してのですが、ちょっとはずれでした。借りた車は超汚いし...。荷物多いしなと、少し大きめの車を借りたのが仇になったかも。

ここで大幅に時間をロスしてしまいます。レンタカーを借りられたのは、パースに到着してから2時間後のことでした..。