10月頭に初めて訪れたドーハ。今回は、パークハイアットドーハに宿泊です。

ようやくたどり着いた1210号室。今回は、エクスプロ―リストということもあり、スタンダードルームでは一番上の、デラックスキングにアップグレードしてくれました。もともと予約していたのは40㎡の部屋なのですが、デラックスだと50㎡になります。

ベッドルームへのアプローチにある木の扉を開けると

手前にはアイロンが

奥はクローゼットにセーフティーボックスがありました。ただ、僕は、ニューヨークのセーフティーボックスでやらかして以来、セーフティーボックスは使わないことにしています。

 

奥に進むと

おー、いい感じのベッドルーム。コーナーなので、2方向に窓があるのは開放感が違います。しかも足元から天井まで続く、フルハイトの窓なので、なおさらです。

ブラインドをあけると、さらに外の景色がくっきり見えていい感じ。テレビもかなり大きいのですが、そんな風に見えないですね。

ちょうど朝日が昇ってくるところでした。

部屋を反対側から見るとこんな感じ。

ベッドはキングサイズですし、相当大きいのですが、部屋が広いと、ベッドが小さく見えます。

ベッドサイドには、瓶入りのミネラルウォーターが一本。照明やブラインドの操作は、非常に直感的にわかりやすかったです。

反対側のサイドテーブルには、照明と

スマホも充電できる、木目調の時計。室温も表示されていました。これ、かっこいい!

奥には、ゆったりと座れるソファーコーナー。でも、この記事を書いていて気が付いたのですが、この部屋にライティングデスクはありませんでした。

窓と窓の間にはアート。

ミニバーコーナーにも壺。

更に、瓶入りのミネラルウォーターが2本。ネスプレッソマシーン。

反対側には、「世界の砂漠」と「世界の美しい馬」の写真集。

真ん中の引き出しは、冷蔵庫。

左側の引き出しには、カップ類や紅茶、そしてネスプレッソのカプセルなどが収納されています。

その下にはグラス類。

 

右側は、空の引き出しでした。

鍵を入れるケースも、厚手の紙で、高級感が漂います。

部屋から入り口のほうに戻って、

水回りを見てみましょう。

深くて大きいバスタブ。そしてその先にはテレビがあったのですが、ずっとハイアットの宣伝が流れています。リモコンが見当たらなかったので、そのままにしていたのですが、どこかで操作できたのかな。あと、水の勢いはそれほどでもなく、お湯をためるのにはそれなりの時間がかかりました。

 

あとから考えると、今回ホテルに全部で11泊したうち、この2泊だけがバスタブありの部屋でした。もっとありがたく入ればよかった...。

アメニティーは、世界のパークハイアット共通の、LE LABOのSANTAL 33シリーズ

 

 

普通に買うとなかなかなお値段ですね。東京や大阪を中心に、実店舗も展開しています。六本木ヒルズとか。

 

洗面台はダブルボウル。

ここにも、Lu LABOの石鹸やボディークリームがありました。

引き出しをあけるとアメニティーが。歯ブラシもあります。あ、この写真で、リモコン発見。なんだ普通にあるじゃん...。

洗面台の下には、厚手のバスタオル。高級ホテルって、バスタオルが人数分とかじゃなく、かなりたっぷり用意されているのが好きです。大判のバスタオルは4枚ありました。

 

そしてバスタブの反対側には

独立したシャワールームもあります。天井にはレインシャワーもあって、とっても快適でした。

その隣にはトイレ。トイレも広い!

ビデもありましたし、ハンドタイプのウオッシュレット(だいたい失敗します)もあり、快適でした。

お風呂に入ったあとは、遮光のブライドを落として、部屋を真っ暗にして、2時間ほど仮眠をとります。いやー、追加で12000円を払った価値は充分にあったかと思います。