【24夏休み3-3】ワシントン大学

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2024年の我が家の夏休みは、みんなでシアトルにやってきました。

 

その3日目。ベインブリッジアイランドから帰ってきた我が家。

また道路とフェリーが接続されて、我々も下船開始です。

急すぎる坂道を、えっちらおっちら上って、やってきたのは

シアトルで一番のノッポビル、コロンビアセンターです。ベインブリッジアイランドをお勧めしてくれたのとはまた別の同僚が、コロンビアセンターの展望台もいいよと言っていたので来てみました。

 

 

まあ、あとから考えたら、そんなことはあり得ないのですが、僕、ここの展望台は無料で行けると勘違いしており来てみたのですが、なんと料金は、家族4人で、余裕の2万円超え。

 

それでもせかっくえっちらおっちら上ってきたしなーと思い、入場券を買おうと思案していると、子供たちに止められました。別に高いところからの景色は興味ないから大丈夫とのこと。それだったら、夕飯を奮発しようってことになり、せっかく来たけど、そのままUBER呼んで、ホテルに戻りました。

 

ホテルに戻り、いったん準備をしてから今度は、レンタカーに乗って、ワシントン大学に向かいます。都内の大学に通う長女がアメリカの大学にも行ってみたい!と希望してきたのです。

 

ナビの通りに来たら、スタジアムみたいなところに誘導されて、そこの駐車場に停めてみたのですが、

一応、メーターがあるものの、料金は平日と土曜日のみの表示なんです。この日は日曜日。周りの車を見ると、特に払っている様子もないので、そのまま無料で停めてしまいました。よかったのでしょうか...。

 

車を停めたあたりは、スポーツコンプレックスになっていて

こんなテニスコートもありました。巨大なジムもあり、大学生向けに開放されているようです。さすがアメリカ!僕らは陸橋をつかって対岸にあるキャンパスへ。

ものすごくゆったりとしたキャンパスで、緑の中に建物が点在している感じ。桜が有名なワシントン大学ですが、イギリスタイムズにより発行されている世界大学ランキングでは、ワシントン大学は総合点85.3で25位。日本の最高位が東京大学の83.1ポイント29位ですので、東大並みにレベルが高い大学ということになります。

キャンパス内には鴨がたくさんいました。

どの建物もクラシカルでいい感じ。

遠くには、マウントレーニヤも見えます。きっとキャンパスを作るときに、それを計算して作ったんだろうなという感じ。芝生では、学生なのか近くの人なのかはわかりませんが、レジャーシートを敷いて、ピクニックをしている人もちらほら。

 

数ある建物の中でも、有名なのは

この図書館だということを長女に教わります。中は学生じゃなくても自由に入ることができて観光地化としているのですが、その有名な理由は図書館の一角を占める、

こちらのホール。あ、中で写真撮ってるの、僕です。

このホール。

どこかで見たことありませんか?

どうも、ハリーポッターの魔法学校のモデルとされた場所なんだそうです。僕ハリーポッター見ていないので、全く実感わきませんが...。

ステンドグラスや、上からぶら下がっている地球儀など、なんか雰囲気ありますね。

確かに映画のモデルになってもおかしくない、そんな荘厳な建物でした。長女の部活の先輩が、少し前までワシントン大学に留学していて、インスタでアップしていたそうです。情報源はそこかー。

東京に関する本もありました。

こんなところで勉強できたら、いいね と長女に言ったら、いいけど、17時半に閉まるんだったら、全然勉強できないよね とわりと現実的な答え。

 

長女には、国際人になってもらいたいし、留学したいならばサポートしたいと思っているのですが、彼女にその気があるんだか、ないんだか...。

 

ここもレンタカーが無いとなかなか来られない場所(まあ、Link Light Railの駅があるのでその気になれば電車でもこられます)ですし、家族が行きたいと言わなければ来なかった場所なので、僕的にも良い体験でした。