2月のシアトル出張。

 

帰国便の食事が始まりました。よく、帰国便は洋食のほうが良いという話も聞きますが、僕はJALのビジネスクラスに乗った時は和食の一択と決めています。ステーキは、正直言ってそこまでクオリティー高いわけでもないですし、食わなくていいです。

 

機内食の中でも最も楽しみにしている

前菜盛り合わせが来ましたー。これ、酒の肴に最高なんです。記録によると13時36分に配膳されているので、おつまみから20分経過って感じですね。6個に仕切られた、色鮮やかなおかずたち。

左下は、揚げ出し豆腐 蟹と白菜の餡かけ。

蟹の足が一本まるまんま入っていて、贅沢な気分になりました。続いて手を出したのは、

真ん中上のコーナー。これはおせちを意識していますよね、絶対。

海老艶煮

叩き酢牛蒡

厚焼き玉子

黒豆です。

13時46分に、シャンパン3杯目。ペース早くないか?続いては

手前右下に手を出したみたい。

鰤の塩焼き 沢庵入りヨーグルトソース です。シェフ、チャレンジしましたねー。魚にヨーグルトソース、しかも沢庵入りって、あんまり思いつかない。てか、素直に、鰤の塩焼きだけで良い気が...。

一生懸命、ヨーグルトソース付けてみましたが、ちょい微妙な感じでした。次は

真ん中手前のコーナー。

メニューには赤パプリカ 黄おかか和え と書いてあるのですが、いや、それよりもブロッコリーの存在感のほうが大きいの。何故メニューからは無視されているのでしょうか。

それに、赤パプリカ 黄おかか和え じゃなくて、赤と黄色のパプリカ おかか和えだと思う…。あ、おいしかったですよ。次に右奥の

こちらのコーナーにあったのは、

鶏くわ焼き。切り干し大根炒めです。存在感のある鶏肉で、けっこうお腹にたまります。

最後は左奥

小柱南蛮漬けです。

 

国際線の飛行機に乗っている中で、この、前菜を食べている時間が一番幸せかもしれません。振り返ってみるとニューヨークから帰って来た時の機内食とかなり似通っているのですが

 

 

同じメニューでも、けっこう盛り付け方とか違いますね。それもまた面白いです。