投資のまわり道へのご訪問ありがとうございます!
何か月か前に「投資だけではなくビジネスもやる!」と決めてから、今までは知ることのなかった様々なビジネスに触れる機会に恵まれています。
ところで、なぜ「ビジネス」でお金を稼ぐことができるのか?
そんなことを考えたことはありませんか?
その問いに対して私が出した答え。
”情報格差”があるからです。
今日はなぜ情報格差が大事なのかということについてお話します。
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インターネットが普及し、ほとんど全ての人が膨大な情報にアクセスできるようになりました。
昔は人伝いや文字に頼り切っていたことを考えると、インターネットの登場はまさに情報革命です。
なにか分からないことがあったらどうするか?
まずは検索! もはやこれが当たり前の時代です。
私たちは簡単にあらゆる情報を手に入れることができます。
では、インターネットの普及は情報格差を解消したのでしょうか?
いや、そんなことはありません。
むしろ情報格差は大きくなったと言えます。
情報が不足していた時代、情報をどれだけ欲したとしても、実際に入手できる人間はごく限られた人だけでした。
努力ではどうにもならなかったのです。
それに比べて現在はどうでしょう?
ヤル気次第でどれだけでも情報収集が可能になりました。
裏を返せば、情報を集める気がない人には情報が入ってきません。
前者を”情報強者”
後者を”情報弱者” と呼びます。
情報強者は能動的に情報を集めるため、情報弱者が知らない情報をたくさん持っています。
情報強者がその中から、「誰でも知らなきゃ損!」というような情報を見つけたとします。
これが”商材”になります。
次に情報強者がすること。
情報弱者に対して、「お得な情報ありまっせ」と伝えます。
一定の割合で興味を持つ人がでてきます。
これが”マーケティング”のプロセスになります。
最後に情報強者がすること。
興味を持った情報弱者に対して「こんなにお得な情報が●円で!」
すごく単純化した例ですが、単純化するとビジネスってどれもこんな感じです。
例えば、保険の営業。
誰もが自分にベストな保険を知っていたら、そんなにたくさんバリエーションが存在するわけがないのですが、多くの保険会社が様々な商品を出しています。
情報を知らない人は保険会社にお得で自分は損する保険に入る。
情報を知っている人は自分の利益が最大化するように保険に入る。
ただ知っているか知らないか。 本当にそれだけのことなんですよね。
才能があるとかないとか、能力がうんぬんとか、そんなことはどうでもいいんです。
知っているか、知らないか。
その二択です。
これからの時代は情報を操作する側の情報強者と、情報で操作される側の情報弱者の差がもっと明確になっていくことは間違いありません。
そのためにどうするか?
私がしているのは「良いリスク」を大きくして、「悪いリスク」を減らすこと。
⇒「良いリスク」と「悪いリスク」についてはこちら!
これこそが情報化時代を生き抜く最強の武器だと確信しています!
このブログでは投資に関する情報だけでなく、「良いリスク」をとるためのツールもたくさん紹介していきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご意見・ご感想がありましたら是非お聞かせくださいね。