政治に関心をもってどれだけ得した? | 投資のまわり道

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7月21日の参議院選挙が近づくにつれて、政治に注目が集まっています。


あなたは政治に感心がありますか?


私は、正直言って政治にほとんど関心がありません。

政治のことを知るために投入する時間がもったいないからです。

いや、モッタイナイよりも”時間の無駄”の方がしっくりきます。


なぜ時間の無駄と考えるのかというと、そこに時間と労力をかけても実利的なお得感が全くないからです。


確かに国民全員が政治に関心を持つことはとても有意義なことです。

しかし、世の中に有意義なことは他にもたくさんあります。


選挙に投票にいくと良くも悪くも意思表明の手段は一人一票。

細かい議論はさておき、発言権の大小がほとんどないのは確かにフェアではあります。

しかし、頑張って日本の将来について考えて最適な選択ができたとしても、適当に鉛筆を転がして投票した一票と同じなんですよね。


政治に関心を持つことが無意味だと言っているのではありません。


ただ、私のような政治に無関心な人をみて白い目をするような人に問いたいのです。


あなたが政治に関心を持つ理由はなんですか?


きっと多くの人が日本の未来を思って・・・というようなことを理由にあげるのでしょう。


しかし、日本のためにできることって他にもあるんじゃないでしょうか?


一昔前までは、地位も権力もお金もない一般人が自分の意見を表明する、という手段はかなり限られていました。

”普通の”人が影響力を発揮することなんて、ほとんど不可能に近かったのでしょう。


だからこそ、積極的に政治に参加することは意志表明の数少ない有効な手段でした。


しかし、今は違います。


交通手段が発達し、インターネットまで普及し、私たち”普通の”個人の影響力は一昔前に比べて飛躍的に増大しました。


こうやってブログを書くだけで、不特定多数の人に影響しているのです。

こんなブログでもありふれた”清き一票”よりかは影響力を持っていると自負しています。笑



”これからは個人の時代だ”と言われます。


個人が力をもつ現代では、政治に全く関心をもたなくても、たった一票の投票権に頼らなくても、いろんな手段で世界を変えることができるのです。


たくさんの選択肢の中から選んだ結果が政治だというのであればいいのです。


ただ、政治に関心持つのは成人として当然!という”当たり前思考”はただの思考停止。


本当に未来を想うのならば、自分にできることは何か? まずはそこから考えるべきじゃないでしょうか?



最後まで読んでいただきありがとうございます。

ご意見・ご感想がありましたらお聞かせくださいね。