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6/25の記事に、次に世界経済に嵐をもたらすのは中国ではないか、という記事を書きました。
⇒先日の記事はこちら！「シャドーバンキング―次の嵐は中国から？―」
今のところ、私が予想していたような市場の混乱はありません。
日本の株式市場に至っては、日経平均で500円近く上昇しています。
ただ、中国のシャドーバンキング問題への注目度合が高まったということは、予想でもなんでもなく、確固たる事実ですので、中国の株式市場は今後しばらくは勢いが衰えることは間違いないと考えています。
株式市場だけをみていると乱高下があったりして、現状がつかめませんが、中国の経済活動という点で見ればまだまだ成長していくこともまた間違いないでしょう。
先日、中国でビジネスをされている方と何人かお会いする機会があったのですが、やっぱりまだまだビジネスチャンスがあるようです。
中国でオークションに関わっている人の話をきくと、
「中国はオークション天国です。」
と、笑いを隠し切れない様子でした。
ニュースや新聞だけみていると、中国の人件費があがって・・・ 成長が鈍化して・・・ と、もう中国もダメなんじゃないかと錯覚してしまいます。
しかし、それはあくまでも一部の大企業だけの話。
スモールビジネスだと、そこに広がるチャンスは日本のそれとは比べ物にならないのだと思います。
インターネットから情報を仕入れるのも大事ですが、やっぱり自分の足でとってきた情報に勝るものはない気がします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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