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私の現在の相場観として、円安ドル高が進むと以前から書いていました。
ようやく1ドル100円を超えてきました。
今の流れが続いている限りはまだまだドルの買いを継続です。
「1ドル100円」というのはとても切りの良い数字という心理的な壁や、様々なオプション取引が絡んでいるので、突破するのに少し時間がかかりました。
しかし、日足でチャートを見てみるとそんなに違和感なく円安ドル高のトレンドが続いていることが見て取れます。
私としては100円を突破するまでの動きは上昇トレンドの押し目程度に考えていたのであまり心配していませんでしたが、ドル円が100円の壁で押し戻されるたびに、ニュースや新聞で様々なことが言われていました。
「アベノミクス相場で日経平均と為替の動きが連動してきたが、最近は連動しなくなってきた」
「現在の円安はいきすぎ」
「今の水準くらいが妥当だろう」
色々な意見を見聞きしてきましたが、世の中の意見の大半は短期的な見方に偏りすぎのように感じます。
もちろん、優れた大局観で一貫したスタンスを取っておられる方もたくさんいるのだとは思います。
しかし、普通の新聞・テレビの情報だと、目新しさが重視されるため、どうしても短期的な視点でしか相場を語れないのだと思います。
中長期で投資をしようと思っている人は、むやみに情報を集めるのではなく、「あえて耳をふさぐ」という努力も必要ですね。
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