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さて、先日は投資の大先輩とお話させていただきました。
大先輩といっても歳は同じなんですけどね。笑
その方は、日本株だけでなく海外投資にもかなり明るくて、私としてはお話の全てが勉強という感じでした。
そういう機会を得られたというのは本当にありがたいことです。
その話の中で、ちょっと面白い話がきけたのでご紹介します。
(きっとブログに書いても問題ない話だと信じています・・・)
最近の「アベノミクス相場」について話していたのですが、
アベノミクス相場でその方は「四季報を使って銘柄を選んだ」というのです。
なんでまた今の時期に四季報!?と私は思いました。
株式投資に会社四季報と言えば、昔から利用されている方も多いとは思います。
インターネットが普及する以前、四季報アノマリー(?)のようなものが存在したようで、四季報発売日にはその中でプッシュされていた銘柄の株価が上昇する傾向にあったりしたようです。
ただ、インターネットが普及した現在、私のような個人投資家でも様々な情報にアクセスできるようになりましたので、とりたてて四季報の情報に頼るようなことは少なくなりました。
そんなわけで、四季報アノマリー(?)というのはほとんど見られなくなったと言われています。
そういう事情があるのに、なぜ今、四季報なのか!?
理由をきいてみました。
彼がいうところによると・・・
アベノミクスで今まで閑散としていた日本の株式市場が再び注目を集めだした。
そんななかで、四季報が売り切れるというニュースが飛び込んできた。
(新春号はその前の秋号に比べて50%も販売部数が伸びたそうな!100万部を超えるらしい)
普段四季報なんて買わない(=投資なんてしない)人たちが急に四季報を買って、それを参考にして投資をスタートする。
ということは、四季報でプッシュされる銘柄の株価が上がってくるのではないか?
と、そう考えたと言います。
四季報には、毎号特集でこの銘柄が上がりそう!みたいなのがあるのですが、そこの上位銘柄に投資したのです。
相場全体が上がっているということもありますが、パフォーマンスは上々だそうです。
すごいですよね。発想が。
目の付け所がシャープです。
私も、四季報が売り切れというニュースは見ていましたが、「株、もりあがってるねぇ」で流してしまいました。笑
アンテナをいかにしっかりと張れるか、投資では大事ですね。
今回の教訓を胸に刻み込みます!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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