こんにちは、ノリトラッキーです
少し前に遡りますが、職場の同僚(男)とお昼ご飯を食べていたところ…
「ノリトラッキーさん、僕彼女できたっす」
「おー、おめでとう!よかったなー」
着々と売れ残っていく40男の私としては嬉しい半分、焦り半分といったところですが、ここは素直に祝福したいと思います
さて、そんなことはどうでもいいとして←よくない
冒頭の同僚君とはよくお昼を一緒に食べており、彼が一年越しのアタックを成就させた話をリアルタイムで聞いていました
そこで私は思ったのです。
リア充爆発しろ
…あ、間違えた
恋愛を成就させるってけっこう大変なんだなと
例によって例の如く、なんの成果も残しておらぬ私でございますが、ここでは「フェーズ」という切り口で「恋愛の成就」について考察してみたいと思います
男女に関係なく、人は「相手との距離感」というものを持っています。
恋愛で言うなれば、以下のような「フェーズ」に分けられると私は考えています。
①知り合い
②友達
③気になる人
④好きな人
しかしながらこのフェーズの移行って男女の違いがけっこう出るのではないかと私は思っていて、経験則による仮説ですが、男は足し算、女は掛け算と考えています
さて、ここで私のお話を思い出して頂きたい
私はなぜ、良いと思った女性を「好きな人フェーズ」まで持っていけないのでしょうか?
結論から言ってしまうと詰めが甘いの一言につきますが、もう少し考察してみましょう
先ほど申し上げた通り私は男は足し算、女は掛け算という仮説を立てています。
ざっくりと計算するために、以下のようにフェーズにスコアをつけてみます
①知り合い:1〜3
②友達:4〜6
③気になる人:7〜9
④好きな人:10
そして、ある異性と「出会った時のお互いの印象」を仮に「2」として考えてみます。
例えば2度ほど男性の方から女性を食事に誘い、当たり障りのない普通の会話をしたとします。
そしてこの時のデートの結果を「1」とします。
男性:2+1+1=4
→よし、お友達にはなれたぞ!
女性:2×1×1=2
→まあ、食事に誘われたけど断る理由ないし…
という温度差が生じているのではないでしょうか?
具体的な話は避けますが、最近、男女トラブルが何かとニュースになっているのは恐らくこうではないかと推測しています。
男性:2+1+1+1…=10
→これだけ時間とお金をかけたから、きっと女性は自分のことを好きになったに違いない
女性:2×1×1×1…=2
→男性はよくお食事に誘ってくれるんだけど、なんかいつも当たり障りがなくって、まあ、よく話す知り合いみたいな感じかなあ
デートを重ねてもこれだけ温度差が生じる可能性があるのではないかと思います
逆にいうと、インパクトの大きい特別なデート「5」を1回したとしましょう。
男性:2+5=7
→今回ちょっとがんばったから、女性は自分のこと意識してくれたかな?
女性:2×5=10
→え?こんなに私のことを想ってくれてるなんて…やばい、好きかも
こんな逆転劇もひょっとしたらあるかもしれませんね
そしてここが私の最大の経験則です
詳細はこちらの記事をご参照頂く方がイメージしやすいと思うのですが↓
デートで失敗しちゃったパターン「-1」です
男性:2+3+1+1+1-1=7
→この前はちょっと失敗しちゃったけど、まだ気にかけてくれているだろうし、次からまたプラスを積み重ねて行けばいいか
女性:2×3×1×1×1×(-1)=-6
→せっかくいいお友達だと思ってたのに、なんか幻滅しちゃった!もう2人で遊ぶのやめよう
こんな感じでしょうか?
念のため言っておきますが、これは黄金則でもなんでもなく、私の経験則を数字で表現したものなので、これがすべてではありません
が、
少なくとも言えることは、しばしば男性と女性の間ですれ違いが起こるのは、計算プロセスがそもそも違うということです。
お世話になっている仲人さんをして、男性はオンオフスイッチ、女性は複雑な配電盤と言わしめる、男女の恋愛感情のギャップが生じるのは特に、最後に述べた「マイナス」に対する認識なのではないかと私は思います
ちなみに私は以前、仲人さんから
ノリトラッキーさんのスペックで交際終了が続いているのはノリトラッキーさんの婚活への取り組みに問題があるんだと思うよ?
と、けっこう厳し目のご指摘を頂いております
この経験を元に今日のようなお話をさせて頂きましたが、要はマイナスに対する意識の欠如が現在までに私が苦戦している要因ではないかと考えています
コツコツとプラスを積んでいく作業は得意なので、交際希望やデートの継続ではそこまで苦労はしなかったのですが、詰めの一手はいかにしてマイナスを出さない準備だと考えています
私の経験則だと、男性はマイナスを挽回可能、女性はマイナスで一気に好きが嫌いに切り替わるという性質があるように思います。
マイナスを出さないための予防策についてはこちらの記事で触れていますので、よかったら参考にしてください。
いかがだったでしょうか?
今回は私なりに「男女の認識のズレ」を数字を使って考察してみました。
繰り返しになりますが、これは黄金則ではなく、一個人の経験則ですので、行き詰まった時の参考にして頂ければと思います
それではまた、お会いしましょう