こんにちは、ノリトラッキーです
同僚さんの紹介案件、行ってまいりました。
以前の記事で「喉元過ぎれば熱さ忘れる」と言わんばかりに浮かれてこの案件に臨んでいたことは皆様の記憶にも新しいかと思います
当日はもちろんキリッとした感じで臨みましたが、まずお会いしてみた感想としては
写真通りお綺麗な方でした←この顔があかんのやで
が、
聡明な皆様はお気付きのことかと存じますが、婚活においてそこはさして重要ではございません
肝心な気が合いそうか、という点ですが…
終わってみてお互いそう感じられたかと思います
ご紹介の方(以後、Nさん)とは同い歳でバツイチ子なし同士でしたが、まずはお茶からということで、お互いの中間点で私のオススメのお店で待ち合わせました。
Nさんの第一印象はキリッとした美人というイメージだったんですけど、実際お話ししてみると物腰が柔らかく、おっとりした感じでした
なんというか、女の子らしい女の子という方です。←最近はこの表現もあまりしない方がよいのでしょうけど…
共通の趣味というのは「これ」といったものはなかったのですが、グルメの話や旅行のお話しなどを中心に和やかに世間話をすることができました
そしてやはりNさんも気になっていたのか、お互いの離婚についてのお話はもちろん出ました
どちらかというとNさんはご自身の話をちゃんと説明しなくてはと思いお話ししてくださった感じで、こちらはNさんのお話を聞きつつ、共感できるところには自身の体験も交えて相槌を打ってという感じでした。
会話を要約すると、
・Nさんは結婚生活の中でモラハラに苦労したし、私も元妻のワガママに苦労したという点で共感した。
・互いに結婚生活の中で苦労した点は「パートナーと話が通じなかった」ところだった。
・お互い結婚する前にちゃんと話し合うとか反省点はこちらにもあったなと思っている。
・次に結婚するとしたら「話し合いがちゃんとできる人」がいいというところに共感した。
こんな感じです
今までにもバツイチの方とお話しする機会はありましたが、Nさんの良いところは
過去のことは過去のこととして反省し、前を向いていることですね
今までお会いした方の中でちょっと「無いな〜」と思ったケースとしては
「私はこんな苦労をしてきたんですけど、ノリトラッキーさんはそんな人じゃないですよね?」
などと念を押してくるタイプの方です。
うん、それを自分で責任持って見極める心構えがないと同じこと繰り返すで?
と、私は思うわけです。
とにかく、Nさんにはそういう拗らせた感じが全くなく、一つ目の心配は杞憂に終わりました
また、「共通の趣味が少ない」という心配もありましたが…
けっこう食べ物の話と旅行の話だけでも話題って続くものなんですね
今までマッチングした人の中で結構あったのが、共通の趣味がないとすぐ音信不通になったり、デート中にあからさまに退屈そうにされたりというものだったので、これも杞憂に終わってよかったです
そんなこんなで他愛もないお話をしつつよい頃合いになったところでお開きにしましょうということになったのですが、Nさんからご提案。
「ノリトラッキーさんがさっき教えてくださったシュークリームのお店に帰りに寄ってみませんか?興味があるのでおうち用に買って帰りたいです」
「いいですね!行きましょうか!」
…
…
…あれ?
〜閉店のお知らせ〜「長らくのご愛顧ありがとうございました」
なにィッ!
「あはは、この前来た時はあったんですけどねぇ…あはは、この前って夏頃だったかなぁ」
Nさん「いえ、仕方ないですよ、あはは」
気まず!
…って思うじゃん?
ここは転んでもただでは起きないノリトラッキー。
「いやー、まさか閉店してたなんて残念でした…。そういえばNさんって甘いものに目がないんでしたよね?実は会社の近くで美味しいお菓子屋さんがありまして…シュークリームではないですけど、よかったらお土産に召し上がってください!」
…説明しよう。
以前の記事でノリトラッキーは「初対面での手土産はどうか」という話を書いていたが、『相手の温度感に合わせて』という頂いたコメントをヒントにカバンに小ぶりなプチギフトを忍ばせておいたのだ!
Nさん「え!?いいんですか?甘いもの大好きなので嬉しいです!ありがとうございますそうだ、よかったらまたお食事にでも行きませんか?職場も近いですし、平日でも私は大丈夫ですよ!」
「はい!ぜひ」
後日、お菓子の感想と共に改めて日程調整のご連絡がきました
とまあ、こんな感じで次のデートのお約束まで無事こぎつけることができました
小細工、タイミングを間違えなければやはり効果的ですね
さてさて、Nさんとはこれから親交を深めていきたいなと思うのですが最後の懸念。
私は「女の子らしい女の子」を何度もしっかり捕まえることができず逃しております…。
つまり、次なる課題は乙女心をしっかり掴むことでございます
以下の記事の反省を活かすタイミングが早くもやってきたわけですよ。
私はむしろ出会いのチャンスよりも、掴んだチャンスを確実にものにするのが課題かと思われますので、引き続き気を引き締めて参りたいと思います
それではまた、お会いしましょう