今日は宅建の本試験でした。
あっという間の2時間でした。
自己採点の結果は、39点でした。
(内訳)
権利関係: 9点(14点満点)
法令制限: 7点( 8点満点)
税その他: 3点( 3点満点)
宅建業法:17点(20点満点)
諸法令他: 3点( 5点満点)
今回の問題は、全体的に難しい感じがしました。新しい論点を問う問題が結構あったように思います。
特に権利関係は、民法で1問目から???状態でした。
学校で学んだ基本論点や学校の模擬試験や過去問の範囲にとどまらない部分が多かったように思います。
終わったときは、正直やばいと思いましたが、自己採点をしてほっとしてます。
たしかに難しくは思いましたが、ふりかえってみると、基礎論点を手を変え品を変え、やたら長文問題だったりしているだけで、基礎論点をしっかり頭に据えた上で読めば、必ず正解が見えてくる、見えなくてもそう信じて解答するブレない気持ちが大事だと思いました。
ようするに、聞いたことがないような問題は無視して、知っている知識だけで解答したほうが、正解率がぐぐっと上がるということです。
難しいから難しい設問を選ぶのではなくて、自分が知ってるレベルの知識で解答を導き出すという作業に徹するということです。
正解に自信があった問題は29問、そのうち正解したのは26問
正解に自信はなかった問題は21問、そのうち正解したのは12問
でした。
自信がなかった問題で、いかにして得点力を上げるかが、こういう資格試験に合格するポイントだと思います。
まあ、結果論で言ってるにすぎないのかもしれませんけど・・・。
宅建本試験、今回初めて受験しましたが、想定以上に知らない問題やひっかけ問題があって、まんまとひっかかってしまったのもいくつかありました。模擬試験とかで対策したもの関わらず・・・。同じようにひっかかってしまう。
例年の合格基準点は33点(高い年は36点)ですので、マークミスや違う人の解答用紙が配られて知らずにそれにマークしていなければ、なんとか合格できそうです。
今週末は合格ライン予想会があるので、それに参加して講評を聞いて、今回の勉強を終わりにしたいと思います。
なお、合格発表は12月4日(水)です。
何年先かは分かりませんが、次は「行政書士」にチャレンジしてみたいと思います。