【コラム】時間管理を向上させるための、たった一つの考え方 | 飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

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ここ数日、時間管理を主に取り上げておりますが、そもそも、どうやったら、どのようなステップを踏めば、時間管理が上手になるのでしょうか?



僕自身も、それほど誇れるレベルではありませんが、通常のサラリーマンに比べれば、遥かに多くのことをこなしている立場ではあります。


でも、そんな僕も時間管理は苦手でした。

では、どうやって変わったか?




習慣の変え方とやり方は全く同じなのですが、以下のロジックで徐々に変えていくと良いと思います。


1. 環境を変える
→2. 考え方が変わる
   →3. 行動が変わる
      →4. 結果が変わる



ここでは、「環境を変える」ということがKSF(Key Success Factor 成功要因)となっています。


多くの人は、変わりたい!と思っていても、考え方も行動も変えません。



それで、果たして結果が変わるでしょうか?



だから、まず考え方を変える必要があります。

考え方を変えれば、行動が変わります。






なぜか?


前倒しという概念が無いからです。



期限にギリギリ間に合えばいいだろう、という考え方だと、逆にパンパンになり過ぎて目の前の緊急かつ重要度の高いものしか、着手出来なくなります。








これは、7つの習慣では有名な、第二領域=緊急ではないが重要なことに、フォーカスしてないから、時間が無くなるのです。


まずは、考え方を変えないとうまく仕事を捌けない状況なのに、全く考え方も行動も変えない。


本人は気づいていないのでしょうが、周りから見ると仕事が遅い原因は明らかです。




このように、まずは考え方を変えないと、決して時間管理上手にはなりません。



では、どうしたら良いか?


やっぱり、時間管理の上手な人から学ぶのが一番ですよね。


時間管理の本を読んだり、セミナーに出たり、仕事の早い人のマネをしてみるだけでも、変わり始めます。


まぁ、まずはもっと仕事が早くなりたい、と強く願うことが前提ですけどね。


困ってるといいつつ、行動できない人は、結局困ってないのですから…



詳しくは、こちらの書籍がオススメです。




【書評】「できる人」の時間の使い方
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本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました!


皆様との良きご縁に深く感謝申し上げます m - - m



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