【コラム】捨てることの重要性 | 飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

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IT業界のプロジェクトは技術の進歩やビジネス要求の変化に伴い、複雑化・複数同時進行型に変化しています。
そんな背景の中、益々プロジェクトマネジメントの重要性が問われるようになりました。弊社はプロジェクトマネジメントに特化したコンサルティング企業です。

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僕、何かに集中するのは、とても難しいと思っていて。


成果を上げてる人は、必ずモノゴトに集中して取り組んでいます。

集中するからこそ、成果が出る。



選択と集中なんて、簡単に言いますが、これが結構難しいことに30代の前半で気づきました。



何かを選択するということは、同時に何かを捨てるということです。


この捨てるということが上手に出来ないと、集中なんて出来ないと思うんですね。


断捨離という言葉が流行りましたが、まさにビジネスでも断捨離が鉄則なワケですね。


自分が本当に取り組むべきこと、取り組む価値のあることに集中し、それ以外は捨てる。



勇気が要ります。




僕個人のことと、会社のことをお話しましょう。


(選択と集中のポイント)

個人:  交渉、調整力が磨かれる仕事
会社:  プロジェクトマネジメント代行、PMO支援



それ以外の仕事は、全て御断りしています。
勇気が要ります。。


個人としても会社としても、ITを扱う会社として、特定の技術力には特化せず、調整力に集中することで、この分野のプロフェッショナルの立ち位置を確保しています。



正直、技術に取り組むことも大好きです。
一日中、PCの画面を見ていても、何ら苦になりませんし、実際に手を動かしたり、新しいテクノロジーに触れるのも好きです。


でも、それをやり始めてしまうと、自分よりスキルの高い方は山ほどいる。


一方で、技術をどのように活かすかという観点や、複数のテクノロジーを融合させたり、全体システムを俯瞰して見ることのできる人、そして関係者間を調整できる人は、圧倒的に不足している。

今は、複合的に色々なシステムが一つの社内ネットワークに繋がっている時代ですからね。




だからこそ、ここが僕の集中ポイントです。

そして、特定技術に依存するような取り組みや考え方を「捨てて」いるのです。



このように、成果を上げるためには、得意なことやるべきことに集中し、それ以外を捨てることが重要だなー、と益々最近思います。


選択と集中のしかたについては、こちらが詳しいのでご参照ください。



【書評】8割捨てたら仕事は9割うまくいく
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