【コラム】逆張りでチャンスを掴もう! | 飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

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IT業界のプロジェクトは技術の進歩やビジネス要求の変化に伴い、複雑化・複数同時進行型に変化しています。
そんな背景の中、益々プロジェクトマネジメントの重要性が問われるようになりました。弊社はプロジェクトマネジメントに特化したコンサルティング企業です。

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他の人と同じことをしていても、差別化出来ません。

「儲かりたい」「売れるようになりたい」「評価されたい」と思うのであれば、何かで差をつけないといけない。



その方法の一つが、逆張りです。



逆張りは、元々投資用語です。

トレンド的に考えると下がる場面で、逆に買いを入れたり、逆の行動をすることを言います。


重要なことは、先日書評で取り上げたトップ3%の会社だけが知ってるの本に詳しく書いてありますが、他の人が来れないところへ行くことです。




例えば、僕自身はSEとかITコンサルタントという職種にあたりますが、そのイメージに対して逆張りをしていることがあります。



それは、コミュニケーションが得意ということです。



ブログでもご紹介している通り、営業職をやっていたので、一般的な技術者のイメージである口下手ではなく、むしろ交渉や調整が得意なことが、僕の強みです。



実際の大手企業のプロジェクト現場は、ステークホルダー(利害関係者)が多く、社内ですらなかなか足並みが揃いません。


技術論を語る以前に、認識が合わないのです。

だから、調整スキルというものが、マネージャークラスになればなるほど、必要となります。


そんな時にこそ、営業職で得たコミュニケーションスキルが活きてきます。



技術もそこそこは知ってますが、何か特定の分野のスペシャリストになれるレベルではありません。


その代わり、広く浅く技術知識を偏りなく保持しているので、だいたいどんなトラブルでも、原因が想定出来ます。


この程度で、僕は充分。

深堀りしなければならない時は、他のスペシャリストの方に相談します。



だから、僕はコミュニケーションに強い技術者として、常駐先社内でも地位を確立出来るし、どこへ行っても同じ立ち位置で仕事が出来ます。



こうやって、僕は差をつけています。

尚且つ、技術者にもコンサルタントにも入れない領域で仕事をしてるから、なかなか入ってこれる人はいません。


○技術者はコミュニケーションが苦手です
○コンサルタントは具体的な技術論を語れません



僕が今の領域のスキルを身につけたのは、明らかに意図的にそうして方向性を限定してスキルを磨いてきたからです。


例えば、アポ取りのコツが分かる技術者もコンサルタントも、そうそういないでしょう。


それも、先ほどのコミュニケーションスキルの派生です。


営業マンでなくとも、アポ取りの極意は、人間関係を築く上でとても参考になりますよ(^-^)



【書評】アポ取りの達人―「会えば売れる」見込み客づくりとアポ取りのテクニック
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