【コラム】成功法則って、ホント?④ | 飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

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IT業界のプロジェクトは技術の進歩やビジネス要求の変化に伴い、複雑化・複数同時進行型に変化しています。
そんな背景の中、益々プロジェクトマネジメントの重要性が問われるようになりました。弊社はプロジェクトマネジメントに特化したコンサルティング企業です。

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成功法則を勉強すると、必ず出てくる言葉。


メンターを探せ!!



つまり、既に自分が得たい結果を得ている人を見つけ、徹底的にモデリングせよ、ということ。



この理論自体は正しいし、効果には疑いの余地はない。


根拠を説明すると長くなるので、今回は割愛しますが、きちんと根拠は事例で証明されています。


詳しく知りたい方は、私のブログの【書評】成功法則のカテゴリーをご参照ください。




僕が言いたいのは、特定のメンターに傾倒し、他の価値観を信じなくなるのはキケンだということ。



僕にも、何人か心のメンターはいます。

でも、特定の先生に依存しているわけではありません。



それぞれの良いところを吸収し、実際の業務でそのノウハウを使って、自分のものにしてしまう。



これが、重要だと思うんです。







よく、自己啓発セミナーに通い続ける人がいます。

必要不要の検討もなく、そのセミナーの告知やオフ会などがあると、迷わず参加。



でも、それで本当に大丈夫?




だいたい、自己啓発セミナーに来る人は、人種が決まっています。


だから、自己啓発セミナーに通い続けるということは、同じ人種といつも過ごすことになる。



会社の中しか交流や人脈が無いと、何となく不味いとみんな思うでしょう。


でも、自己啓発セミナーに通い続けることは、場所が変わっただけで、やってることは同じだと気づかない人も多い。



正しいメンターとの付き合い方は、
付かず離れず




でないと、宗教みたいに洗脳され、その人無しでは生きていけなくなってしまいますよ?!




成功とは、本来孤独なもののはず。


成功するということは、他人より抜きん出るということ。


つまり、孤独を受け入れるということだと思うんです。




勿論、自分の世界に閉じこもってはダメですが、誰かと一緒にいるから安心、っていうのも違いますよ。



その兼ね合いが難しいから、僅かな人しか成功出来ないのでは?


だから、私は「みんなで成功しようぜ!」とか言いながら、ワーワー騒いでいる人たちに、違和感を覚えるのです。



なかなかわからないんですよね。
こーゆーのは、失敗しないと。。



では、今日はここまでにします。









本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました!


皆様との良きご縁に深く感謝申し上げます m - - m



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