「あきちゃん魔法のポケットプロジェクト」って、ご存知ですか
東京大学先端化学技術研究センター と ソフトバンクモバイル株式会社の共同プロジェクトの名前。
障害のある子どもの自立を支援する研究や啓発活動を共同で行うプロジェクトだそうです。
携帯電話が、障害のある子どもの学習や社会参加を支援するさまざまな機能の詰まった「魔法のポケットのように便利なもの
」として活用されることを祈ってつけられたとのこと。
若者自身が嘆くようなケータイ文化 も、一方ではありますが、どんなモノでも「どう使うか」が大事と言うことですね
「障害のある子どもたちのための携帯電話を利用した学習支援マニュアル」が、公開されています。
http://www.at2ed.jp/sbm/magic_pocket091126.pdf
たとえば、言葉で表現することが苦手なお子さんが、トイレに行きたいと伝える際に、携帯電話に入れたトイレの写真を見せたり、
たとえば、読み書きすることに障害のあるお子さんが、連絡帳代わりに、携帯に先生の言葉を録音して使ったり。
携帯電話が、こんなに発達して、こんなに身近になったからこそ、可能になった素敵なことですね
どんどん便利になる今、モノに使われるのではなく、上手く活用してハッピーな世の中にしたいですね
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ハッピーに働いて、ハッピーに生きる。
Happyキャリア＆ライフへの道しるべ
～キャリアカウンセラー木村典子（のり）
