はしぐちのりこです。
 
 
先週の水曜日(16日)、
 
ぢんさん(心屋仁之助さん)が率いる
 
月1回の心のありかた勉強会【Beトレ】が
 
まずは京都でラストを迎えました。
 
 
最後に参加認定講師&インストラクターでぢんさんとともちゃんを囲んでパチリ。
(一番右で手を挙げているのが私です笑)
 
 
この写真、宝物だなーーー。
 
仲間に入れてくれてありがとう。
 
最後まで一緒にいてくれてありがとう。
 
一員として写っていることを誇りに思っています。
 
 
 
 
 
この日は青空が綺麗な日で。
 
スタッフとして向かう
 
このロームシアターの景色も
 
見納めだな〜なんて思いながら歩いていました。
 

 

 
 
もちろん会場はここだけではなくて
 
京都劇場だったり
 
京都産業会館(現京都経済センター)だったり
 
心屋新セミナールームだったり
 
心屋旧セミナールームだったりしたのですが。
 
 
2012年1月。
 
第8回目で赤城夫婦さんがゲストだった時に
 
初参加して
 
(しかもその時は家からリモート参加。
 
 息子を抱っこしながら
 
 食い入るように話を聞いていたなぁー)
 
それ以来
 
行ける限り
 
毎月参加してきました。
 
 
 
その間に
 
認定講師になり
 
Beトレスタッフになり
 
前説(今のオープニングアクト)も
 
何度かさせていただき、
 
2019年にはBeトレ京都隊長も務めまして
 
たくさんの経験をさせていただきました。
 
 
いろんなことがありましたねぇー(遠い目)。
 
毎月同じ説明をしているのに
 
一向に手順を覚えてくれないスタッフに
 
イラつくこともありました(笑)。
 
 
そのくせ、後半は年のせいか
 
なんど物販を担当しても
 
モノの値段が覚えられない自分に
 
うんざりしたり(笑)。

 
でもそんなことより。
 
私にとってBeトレは
 
毎月毎月
 
「前月からの自分を確認する場所」として
 
機能していたのよね。
 
 
自分が苦しい時は
 
苦しみながらぢんさんの話を聞き
 
心に余裕がある時は
 
余裕をもって話を聞き
 
そのひと月の自分を振り返る場所でした。
 
 
そして、次のBeトレまでに
 
こうしよう
ああしよう
こんなことを意識してみよう
チャレンジしてみよう
 
って決めるのだけど
 
実際できたのって
 
たぶん半分くらいしかなくて(笑)。
 
 
あとはみんなと会って
 
おしゃべりするのが楽しかったな(笑)
 

 

おめかし前の集合写真
 
 
 
ラストBeトレは
 
どんな話になるのだろうと思っていたら
 
私はこのひとことがとっても印象的でした。
 
 
 
 
 
「お前ら、好きに生きろ。
 
 自分の好きに生きたらええ。」
 
 
 
 
もうね、ほんとこれに尽きます。
 
この世の中には
 
自分の好きに生きていない人が
 
まだまだたくさんいます。
 
それ故に
 
勝手に苦しみの道に入っていく人が
 
たくさんいます。
 
 
もちろん私だって完璧じゃない。
 
人の目を気にする癖は、まだ出ます。
 
 
 
でもね
 
8年間Beトレで
 
ぢんさんの話を聞き続けたおかげで
 
わかったことはたくさんありました。
 
 
 
自分の問題に正面から向き合って
 
なんとかしようとがんばっているときには
 
とってもくやしい答えですが
 
 
「自由で楽しさを感じられる世界」
 
が、なによりの解決策だと知りました。
 
 
 
 
「技術や能力を高めることではない。
 
 自分が勝手に空いていると思っている穴をあけておく。
 
 それは流れていくための排水溝として必要なんだ」
 
 
 
そのままの自分で楽しめることを
 
どんどんやっていく。
 
それをぢんさん自身で
 
見せ続けてくれたBeトレでした。
 
 
ぢんさん、本当にありがとう。
 
 
 
 
さて、当日は、
 
スタッフみんなでこんなTシャツをつくりまして
 

 

 

 
 
Tシャツの先導指揮をとってくれたのは、
 
私の右隣にいる、インストラクターのももちゃん。
 
そして全体指揮をとってくれた認定講師の楽くん。
 
 

 

 
 
 
 
私、最後ぐらいは
 
おとなしくしておこうと思ってたのに・・・
 
できませんでした(笑)。
 
 
長年の癖で、ついつい物販の説明をしてしまう。
 
 「これっくらいの、お弁当箱を用意してください(ウソです)」
 

 

 

 

 

 

 

この景色も最後。

 

 

 
そしてお馴染みのこの解説もありました。
 
 
 
「あなたは 
 自分のことを
 どんな人間だと思っているのか」


 

 

心屋の考え方は

 

最初も最後もここに帰ってきます。

 

 

自分が自分のことを

 

どんな人間だと思っているのか。

 

それを知ることから始まる。

 

それがあなたの人生に不具合を起こしているなら

 

それを変える。

 

 

あなたは

 

そんなちっぽけな人間じゃないよ

 

大丈夫だよ。

 

そう思ってみる。

 

 

それができないなら

 

それ(Be)を変えるために

 

行動(Do)を変えよう。

 

 

それを

 

何度も

何度も

何度も

何度も

 

繰り返し

繰り返し

繰り返し

繰り返し

 

ぢんさんは言い続けてくれました。

 

 

 

 

そして今回は、その後にこう続きました。

 

 

 

「116回やっても伝わらない人には伝わらない

 

 言葉で伝えるのは、もういいかなァーと思った」

 

 

 

 

 

講師やカウンセラーとして大事なこと。

 

 

それは

 

何度も何度も繰り返し伝えること。

 

 

それをぢんさんは

 

私達に対して

 

楽しみながら(ここ大事!)

 

9年間続けてくれました。

 

 

私はココケンを30回続けてきたけど

 

それでもゼーハー言うときがありますからね(笑)

 

 

116回も続けるってすごいことなのです。

 

しかも自分の生き方を見せながら。

 


 

 

 

 

「心屋仁之助(産屋敷)がいなくなっても笑

 

 認定講師、インストラクターのみんなや

 認定カウンセラーのみんな

 

 そして

 もと認定講師のみんなも、外孫のみんなや

 Beトレ会員、読者、受講生のみんなが

 想いを繋いで行ってくれると思ってます。

 

 むしろ

 僕が居なくなっても、じゃなく

 「居なくなったからこそ」

 

 そうなっていって欲しい、

 そんな風に勝手に夢見てます。」

 

 

 

 

ぢんさん、続けてくれてありがとうございました。

 

たくさん与えてくれて

 

ありがとうございました。

 

染み込んだ人間(私達)がたくさんいます。

 

 

 

ウィルスというのは

 

自分の影響力を広めたいながら

 

自分自身だけで存在し続けられない物質で。

 

 

 

寄生することでしか広まらないから

 

自分自身を広げるために

 

わざと弱毒化して(寄生しやすくして)

 

拡散力を広げていきます。

 

 

今、コロナも、海外で変異しているよね。

 

感染力の強い亜種が出ているけれど

 

重症化を引き起こすリスクは

 

それほど高くないそう。

 

 

 

 

ぢんさんがいなくなることで

 

「心屋」の名は

 

一旦弱くなるように見えるかもしれない(弱毒化)。

 

 

だけどそのマインドは

 

マイルドな形で残って(たぶん)

 

私達(Beトレ参加者さんを含む心屋に触れた人たち)を通して

 

しっかり広がっていくことでしょう。

 

 

 

そしていつしか

 

全国民にとっての普通の風邪と同じくらい

 

当たり前になっていくんだよ。

 

それが拡散していくということだから。

 

(え?例えがよくない?笑 )

 

 

 

Beトレに参加されたみなさん

 

心屋に触れたみなさんが

 

「とっても素敵な人ですね」

 

って、いつか、シャバの誰かに言われて。

 

 

「ああ、昔、心屋という考え方に触れたことがあってね・・・」

 

なーんて話したりすることが

 

当たり前にある世の中になっていくんじゃないかな。

 

そんな風に思っています。

 

 

 

 

そして私も

 

今はその拡散側(伝える側)のひとり。

 

 

 

 

心屋をダイレクトに伝える活動と

 

それを基盤にした次の活動と

 

来年はとりあえず

 

両方していけたらいいなと思ってます。

 


 

 

先に書いた世界が叶った頃

 

ぢんさんはどんな世界にいるのだろう?

 

あなたはどんな世界にいるのだろう?

 

 

 

次のステージも応援しています。

 

 

ぢんさん、ありがとうございました。

 

 

 

はしのん拝