「明けない夜はない」といいます。
自分の今の状態が
明けたと呼ぶのに
ふさわしいかどうかわかりませんが
ひとつ抜けたというか
違う流れに入ったことを感じます。
はしぐちのりこです。
昨日、45回目の誕生日を迎えました。
大阪の吉村知事と同い年（どうでもいい）。
素数じゃないのが残念（何の話ｗ）。
昨日を境に
意識が変わったのを感じました。
それまでの3日間、
眠くて眠くて眠くて眠くて
仕方がなくて。
前日なんて、
昼寝をし、夜寝をし、
23時頃に一度目が覚めて
朦朧としながらパジャマに着替えてまた眠る(笑)。
そのまま朝までぐっすり。
12時間くらい寝ましたね(笑)。
眠っているときは、
あちらの世界に戻っているとき。
あちらの世界で
これからの作戦会議が行われ
私がアップデートされたようです。
目が覚めたら、それまでとは違って
スッキリした感覚に。
たぶん、はしのん2.0
。
明けない夜はないといいます。
今年は（も）、5月に入った頃から不調になり、
身体的にも精神的にも
しんどい時期が続いていました。
（私は毎年、５〜７月が調子が悪くなります）
「なんか、もう、無理・・・」
とすべてを投げ出したくなってしまうほどで。
自分の原動力だったものが消えてしまって
どうしたらいいかわからない
どこに向かいたいのかさえも
わからなくなるほどでした。
そんな中でも
いろんな人を頼って
相談したり教えてもらったりを
続けていたんですよね。
そこではっきりわかったことがあります。
それは
人には
自分の人生でさえも
変えられる部分と
変えられない部分があるということ。
変えられない部分というのは
一見ネガティブに聞こえますが
厳密に言うと
生まれる前に空で決めてきた
自分の（大まかな）ストーリー。
人は、生まれてくる前に、
人生の計画書を書きます。
そしてこちらの世界に生まれ出たときには
それをすっかり忘れている。
その骨格にそって、大まかには人生が進んでいきます。
変えられないように見えるだけで
実は自分が決めてきています。
そして、あなたが求めれば
それを知るヒントも
神様はちゃんと用意してくれています。
ヒントのひとつが誕生日。
わたしの今年の希望は
誕生日が来れば
「次のステージに入る」
でした。
その頃受けた
さをりん（ヒーラー・スピリチュアル心理カウンセラー たなかさをり）
の数秘鑑定（アフターセッション）で、
パーソナル・イヤーの話を教えてもらったのです。
人生には9年周期があり、
誕生日を境に
１〜９の数字に従って進んでいくこと。
私は今年、９の年であること。
９は最後の数字で
意味は「人生の流れに自分を明け渡す」。
つまり、この９年間で
種をまいて、育てて、収穫して、刈り取って、、、
とやってきた最終の年だったわけです。
すべて終わった状態。
もう刈り取るものはない状態。
荒れ地。土地をお休みさせる時期なのです。
そうして
次の流れに明け渡さなきゃいけないのに
なんとかしようともがくから
余計にしんどかったわけです。
これが、今年の誕生日（昨日）で１に入ります。
１は種まきをする年。
つまり、新しい９年周期の１年目に入っていく。
新しいことに向かっていく１年になるそうです。
さをりんは、その後、こういった話もセッションに組み込んでいるみたい。興味のある人はぜひ。
とはいえ
明け渡すといえども
何もしなくてぼーっとするのが居心地が悪い性分。
かといって、何かをしようにも
むなしさと焦る気持ちだけで何もできない苛立ち。
誕生日が近づいてきても
次に向かってパカーンと新しいものが見えるでもなく
本当にこれでいいのか？と不安になっていました。
んが。
今週に入って
ジワジワジワジワ
周りの人や本や、目に入るものから
ヒントがやってくる。
かみさまや宇宙は
ちゃんと私のことを見てくれている。
ちゃんとヒントを与えてくれている。
「ああやっぱり世界は私の味方なんだな」
と思えましたね。
これ、ちょっとイタイけど
こう思えるかどうかって大事です。
いろいろあった９年が
とりあえず終わるという安堵感と
新しい周期が始まる期待。
私達がどう思おうとも
人生はちゃんと流れています。
大きなストーリーがひとつ用意されています。
（自分が自分に用意しています）
その中で幸せにちゃんと向かっています。
だから、必要以上にあらがわない。
あらがっても、ちゃんと流れていく。
師匠ぢんさんの言葉を借りるなら
「神様なめんなよ」
ですな
さあ、これまでも踏まえて
どんな９年になるのか
どんな９年にしていくのか
楽しみ^^
というわけで
昨日はちょっとおねだりをしまして
四川料理のコースランチへ
隣は夫
あわびウマー！
エビマヨ。
四川らしい辛いのは、なぜか出てこず(笑)
コースデザートがちゃんとあったのに
その後に桃饅頭が出てきました（お店からのプレゼント）
夜は五山の送り火を鑑賞（今年はテレビで）
大文字もソーシャルディスタンス。
舟型万燈籠は１点のみ
亡くなった方に思いを馳せて
いろいろなことを感じ
今年も終了。
１日、ありがとうございました。
私は、この点火にあたる２０時ごろに生まれました。
昔は自分の誕生日が嫌で嫌で仕方なかった。
でも、最近は好きです。
特に転機になったのはこのあたり。
よろしかったらそんな話もどうぞ。
はしのんでした。
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