本来の自分に戻ろう。
そしてあなたの世界を歩こう。
心屋塾認定講師
はしぐちのりこです。
反響がたくさんありました。こちらの記事。
たくさんの方に読んでいただけて嬉しいです。
ありがとうございます。
昨日もおひとり
ご家族を亡くされた方から
メッセージをいただきました。
あなたの気持ちを書いてくれて嬉しかった。
ありがとうね。
秋は寂しい気持ちが出てきやすいです。
大事な人を亡くした私達は
困っているわけではない。
問題があるわけでもない。
ただ、寂しい。
ただそれだけなのです。
そして、それでいいのです。
この寂しさってやっかいで。
時と共に薄まってはいくけれど、
いつまでも心の奥底にあったりします。
年数が経ったとしても
ふと思い出したときに
身体を乗っ取られるくらいの
どうしようもない気持ちに襲われることもあります。
しんどいよね。
でもそれでいい。
そんなさみしさや悲しさがやってくるときって、
その人が近くにいるときなんじゃないかな。
そんな風にも私は捉えてます^^
親しい関係であればあるほど、
「その人でしか埋まらない」
ような気がしてしまうんですよね。
あの人が生きていてくれれば・・・って。
でも
失ったその人(対象)は永遠に帰ってこないわけで(現実では)。
じゃあこの寂しさも永遠に埋まらないんじゃないか、って
途方もない旅のような気がしてしまう。
楽しいことをするのは大事です。
満足する時間を増やしていくことは大事。
でも、
それでその寂しさが「完全に埋まるのか」というと
ちょっと違う気がするんです。
その時は一時的に楽しいし、幸せ。
忘れることもできる。
だけど
それが終わってふとした瞬間に
またあの虚しさが襲ってくる。
だからといって、
じゃあ楽しいことしない、というのも違うのよね(笑)
あなたを悲しみだけの人にしてほしくないのです。
だから
楽しいと思えること、
幸せと感じることは、可能な範囲でどんどんやってほしい。
あなたの寂しさを消すためにやるのではなく
あなたの中の、喜びの割合を増やすために
楽しいことをやる。
そして
さみしさをそんなに嫌わなくていいんじゃないかな。
悲しさをそんなに嫌わなくていいんじゃないかな。
そう思うのです。
長くなりそうなので、一旦ここまで(笑)
いただいたメッセージをご紹介しておきます。
私も、先に心屋に出会っていてね。
あれよあれよとこちらの世界に来てしまって(しまってってなんだw)、
その後に、息子とのお別れがありました。
だからね、起こるべきことが決まっていて、
「あんた一人では無理でしょ。やることあるでしょ。」って
神様がこちらに連れてきてくれてたんじゃないかなと(笑)
今ではそんな風に思ってます。
さみしいは勝手に湧き上がってくる気持ちだからね。
コントロールはできない。
自己憐憫(こんなわたしってかわいそう)に陥ると、
他人からの愛を奪おうとする(それで自分を満たそうとする)からやっかいだけど
そうでないなら、
さみしいをそんなに嫌わなくてもいい。
さみしいって感じきると終わるのか? については
大事なところだと思うので、
次の記事で、もう少し書かせてね。
はしのんでした。
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Return to your ORGINAL POSITION.
Live your own LIFE.
はしのんでした。
その他出没情報:
11/8(金) みいげの大運動会
11/18(月) 京都Beトレ
11/23(土)小野美世出版記念パーティー