前説はのぶちゃん。
ココケンは
心屋関係者(マスターコース卒業生)が多いと思われがちですが
(ええ、多いことは多いのですが^^)
それでも心屋に触れたことがない、
ココロのことを知りたくて来てみましたという方も
結構いらっしゃいます。
特にここ最近、はじめましての方が増えていて、嬉しいです^^。
のぶちゃんは、
そんな心屋卒業組ではない、
でもほぼ最初から参加してくださっている方。
通いながら自分に触れてくださって、
そのあり方や、ふと放つひとことが本当に的を得ていて。
私ものぶちゃん語録のファンなのです(たとえばこちら)。
そんなのぶちゃんが
ココケンで感じていたコンプレックスを、笑いをとりながら話してくれました。
いやぁすごい。
いやぁありがたい。
のぶちゃんやみなさんの存在があるから、
ココケンはこんなにもフランクでフラットな感じの場にできあがっているんだろうなぁと思いながら聴いていました。
前説は、主に
助手さん(6回来ていただいた人)
准教授さん(12回来ていただいた人)
にお願いしています。
初めて来てくださった方にも、
あー、ココケンにはこんな方がいるんだなぁーというのを
知ってもらえたらと思っています。
というわけで、本題。
「聴くことと自己肯定」
話を聴いていて、
価値観を押し付けられるような言い方をされたり、
何かフォローしなきゃいけない気持ちにさせられたり、
時間や精神的な何かを奪われているような感じがしてげんなりしたり。
それってあるあるだと思うんです。
ここに集まる人はいいひとだからね(笑)
そんな話し方、から、身を守る方法。
「その人が話していることは、その人の価値観でしかない」
と、知ること。
そして、自己肯定感(=自分はこれでいいと思える感覚)が低いと
どうしても飲み込まれて、自分を持っていかれがち。
だから自己肯定感を上げることは大事なんだけど。
だけど
だけど
だけど
今の自分はダメだからあげなきゃ!と思うとしんどくなる。
だから
まずは自己肯定感が低い自分でもいい。
だって仕方なかったじゃないか。
私のせいだけじゃないもん。
そうならざるを得なかったんだもん。
そんな風に、今のダメな自分を肯定することから始めませんか。
そんな話をしました。
今の(自己肯定感が低い自分を)肯定する。
これ、究極の自己肯定だと思いません?^^
そうやって、
今の自分を認めることからしか、実は始まらないんですよね。
* * *
今回は「あ、あれをしたら、みんなにわかってもらいやすいかなぁ」と思ったワークがありまして。
使用のご許可をいただこうと、連絡をしたんですね。
そうしたら、ご本人が
「あ、じゃあせっかくだから、僕も行こうかなぁ」
と言ってくださって!
急遽のゲストとして、ワーク部分をお願いしました。
「涙は心の自然治癒力」というテーマで講座などをされています。
子どもたちは生まれてからずっと「泣いたらアカン」という無言のメッセージをもらっている。
それは、感じたらいけない、というメッセージでもある。
これって、ありのままの自分を表現するのがいけないと思ってしまう可能性があるということ。
そんなメッセージをたくさん受けてきたら
この自分じゃダメなんだと思うのも当然で。
自己肯定感が低くなってしまうのも当たり前のこと。
でも大丈夫。取り戻せますからね。
私の前半のメッセージと同じで、嬉しくなりました。
(お顔出しOKの人だけの集合写真です)
今回も、なんだかんだ濃かったー! な、ココケンでした。
みなさま、ありがとうございましたー。
感想は別記事でご紹介します。
8月は暑いのでお休み(なんだそれ笑)。
次回は
9月21日(土)です。
テーマは決まってるけど、タイトルをもうちょっと考えたいので待ってね(笑)
最近、満席が続いていますので
ぜひお日にち空けてお待ちいただけたら嬉しいです。
ありがとうございました!
はしのん。
【現在受付中!】