まず、PCを買い替えました♪前回は2017年9月なので7年弱となります。これまでも概ね6年ごとに買い替えていたので、そろそろ買い替えか?と思っていたら、反応が急に遅くなってきたので、この機会にと思い切りました。
PC買い替え時には、いつも何を移管するか?で悩むのですが、これまでの経験上、使用中のもの以外ほとんど使用しないことがわかっているので、外付HDDに保存はしつつそのままにしておくことになりそうです。
そのような状況の中、先月は、「太刀の腕振り」再考としてまとめなおす旨を述べました。その後、特に考え方の進展はないのですが、「腕振り」の役割について改めて考えることによって、「太刀の腕振り」を再考する目的を明確にしたいと思います♪

♪このひと月・・・【日銀利上げ、円高進行】8月に入ってからのことになりますが、不安定な日々が続いているものの、何とか平穏な状況に戻って欲しいものです。
【パリ五輪】どうしても周りにつられて金メダルの数を気にしてしまいますが、結構楽しめたと感じています♪

♪個人的には・・・
○「太刀の腕振り」再考
先月は、「太刀の腕振り」の機能について気付いた点(※)を述べましたが、唐突感が否めないこともあり、まずは、先述したように、「腕振り」の役割について、改めて考えてみます。
一般的に「腕振り」の役割には、バランスの保持、リズムの維持、推進力の確保、ピッチの増加、があると言われているように私には思われます(いずれ出典を明確にしたいと思いますが、とりあえず今はこのようないい加減な表現でご容赦ください)。
この中でも特に「バランスの保持」と、「推進力の確保」が、以下の理由によって重要と言われていると、私は捉えています。
「バランスの保持」は、脚が前に出る際に、反対側の腕を前に振ることで、重心が左右にぶれないようにすること。
「推進力の確保」は、腕を後ろに引くことで同側の脚が前に出ることにより、身体が自然に前に進むようにすること。
一方で、「太刀の腕振り」は、先月の気付いた点でも述べたように、「地面(床)反力の増加」と「重心の前方移動」が重要な役割であると私は捉えています。
いずれも、結果として推進力が得られることになりますが、「太刀の腕振り」は、上記した点によって、従来の腕振りでは得られない役割を有する=腕振りのイノベーションであると私は感じています。
すなわち、「太刀の腕振り」を再考する目的は、「太刀の腕振り」が腕振りのイノベーションであることを明確にすることとなります。
今月は以上です
※先月気付いた、「太刀の腕振り」の機能:
・立脚中期「きびすを強くふむべし」との併用:地面(床)反力が一層増加し、反対側の遊脚が効果的に前方に振り出される。
・遊脚期「つまさきを少しうけて」との併用:肘及び前腕部が自然と前から上に挙がることで、重心が前方に移動し、同側の遊脚が効果的に前方に振り出される。

○7月に読んだ本は、「生きのびるための事務」坂口恭平、道草晴子著(マガジンハウス)の1冊のみ。
さとなお(佐藤尚之)さんが紹介されているのを見て、読ませていただいたものです。漫画ですが、感じるところはかなり多かったです。
「《事務》は「好きな物事」を進めて行く上でしか上手く機能しません・・・《事務》は「好きとは何か?」を考える装置でもあります。」そして、「どうせ最後は上手くいく!」

○おみくじは吉と末吉で、やりたいことは、気長にコツコツと続けていきたいと改めて感じました。
・参拝記録:山田神社(7/1、7、15)
・「虹のようなもの」:内がさがよく見える日が続いています♪内がさ(7/7、15、20、27)、彩雲(7/8)、幻日(7/19)、上部タンジェントアーク(7/23)

♪8月の予定・・・特にありません。引き続き「太刀の腕振り」再考を進めたいと思っています。

先月は「きびすを強くふむべし」に関して前振りのようなことを書きましたが、その後も歩いているといろいろと気付きがありまして、二転三転した後、現時点では「太刀の腕振り」を中心として整理し直した方がわかりやすいように感じています。
と言うことで、この後は「太刀の腕振り」再考としてまとめていきます♪
先月は6/29に第72回大阪マスターズ記録会の審判をしました。大阪マスターズの役員としてはお恥ずかしい限りなのですが、マスターズの審判は一昨年の10月以来となり、少しずつではありますが、日常生活が戻ってきているように感じています♪

♪このひと月・・・【トヨタ等検査不正発覚】当初は、より厳しい基準で検査を実施しているように感じられた(そのように報じられていた?)が、そうではなさそうなので、何とも悲しい限りです。
【バレーボールネーションズリーグ男女ともに銀メダル】6月はバレーボールが熱かったです♪

♪個人的には・・・
○「太刀の腕振り」再考
「太刀の腕振り」は、「足のはこびやう」の歩き方(※)において、以下の機能を有していると捉えていました。
・「きびすを強くふむべし」:前腕の力を抜いて肘を振り下ろすことにより、地面(床)反力が増加し、アンクルロッカーがより効果的に機能
・「つまさきを少しうけて」:続く遊脚期において、振り下ろした肘及び前腕部の自然な挙上により、体側部のねじれ防止
※:「自然落下遊脚」と「太刀の腕振り」を使う歩き方(=「きびすを強くふむべし」及び「つまさきを少しうけて」を使用する歩き方)を「足のはこびやう」の歩き方と記載
しかしながら、競歩の練習において、「きびすを強くふむべし」 及び「つまさきを少しうけて」 と併用することで、「太刀の腕振り」は、以下の機能を有し、前方への推進力を高めることに気付きました。
・立脚中期「きびすを強くふむべし」との併用:地面(床)反力が一層増加し、反対側の遊脚が効果的に前方に振り出される。
・遊脚期「つまさきを少しうけて」との併用:肘及び前腕部が自然と前から上に挙がることで、重心が前方に移動し、同側の遊脚が効果的に前方に振り出される。
前記した内容を踏まえて、来月以降は「足のはこびやう」の歩き方の特徴をまとめなおし、「足のはこびやう」の歩き方が「ナンバ歩き(二軸歩行)」の特徴と考えられている「捻らず」「うねらず」「踏ん張らず」といった基本動作に繋がる可能性を考察していきたいと思います。
今月は以上です。

○6月に読んだ本は、「書いてはいけない」森永卓郎著(三五館シンシャ)、「国民の違和感は9割正しい」堤未果著(PHP新書)及び「走れ!ニッポン人」高野進著(文藝春秋)の3冊。
前2冊はいずれも、「情報の検閲」に関して。マスコミの情報は自主検閲されたものであり、我々がSNS等で発信している情報も検閲を受けて表示されないこともあり得る、ということらしい。
心すべきと感じた言葉:
「テクノロジーの進化によって、私たちは今、かつてないほどに、見えない形で情報統制しやすい社会に生きている。」(「国民の違和感は9割正しい」堤未果著(PHP新書)より)

○おみくじは大吉と吉で、ようやく課題出しが終わりに近づいてきたか?
・参拝記録:山田神社(6/1、15)、東仙寺(6/9、御朱印頂きました)、出雲大社大阪分院(6/29)
・「虹のようなもの」:まだ梅雨の最中ですが、内がさがよく見えています♪内がさ(6/9、12、17、24)、上部タンジェントアーク(6/10)

♪7月の予定・・・特にありません。「太刀の腕振り」再考を進めたいと思っています。

先月は、ようやく「歩く練習」を再開したことを述べました。
今月はその過程で「自然落下遊脚」と「太刀の腕振り」を使う歩き方(「足のはこびやう」の歩き方)(※)について感じたことを具体的に報告できればと思っていました。
しかしながら、考えをまとめつつあるタイミングで副鼻腔炎になり、更にはアレルギー性の軽い気管支喘息のような状態となり・・・中断せざるを得なくなりました。
とは言え、この後、少しはまとめていきます♪
先月は5/12に第11回木南道孝記念陸上競技大会の審判をしました。陸上競技関係のイベントには少しずつでも参加し続けたいと思っています♪
※:「足のはこびやう」の歩き方について述べた、ウォーキング研究No.26掲載論文(CiNiiのリンク):https://cir.nii.ac.jp/crid/1390580085009007616

♪このひと月・・・【政治資金問題】先月も政治資金規正法改正案に関しての報道が続いていますが、そもそも何が問題で、その問題を解決するために何をしようとしているのかが、相変わらず見えない状況が続いているように思います。
法律を作る(改正する)目的は、「問題を解決すること」ではなく、「問題を先延ばしすること」だと堂々と言っているように思われてなりません。
現状では「問題を解決すること」のモチベーションが上がらない一方で、「問題を先延ばしすること」のモチベーションは上がりっぱなしのように思えるので、仕方がないのかもしれませんが。。。

♪個人的には・・・
○「自然落下遊脚」と「太刀の腕振り」を使う歩き方(「足のはこびやう」の歩き方)について、練習を再開して感じたことを一言で表現すると、
これまでは、
「きびすを強くふむべし」は床反力増によりアンクルロッカーを効果的に機能させるとともに、足指の関節(MTP及びPIP)を屈曲させた状態で「溜め」を作って自然落下遊脚を作るための準備の位置づけが大きい
と捉えていたのが、
反対側の「つまさきを少しうけて」の自然落下遊脚をより効果的に前方に振り出すための動きでもある(むしろその位置づけの方が大きい)
と言うことになります。
もう少し詳細に説明しないと何のことやらでしょうから、いずれまとめていきますが、とりあえず今月は、前記したように感じられたことから導かれること(妄想に近いことかもしれませんが、これも別途詳述するとして)を簡単にまとめると以下の内容となります。すなわち、
「足のはこびやう」の歩き方は、
「捻らず」「うねらず」「踏ん張らず」で表される「ナンバ」の動きに繋がるものであり、
具体的には、世界陸上2003年パリ大会の200m銅メダリスト末續慎吾選手の走りに繋がるもの

ということです。
今月は以上となりますが、前記したこと、できるだけ早くわかりやすく説明していきたいと思っています。

○5月に読んだ本は「日本のこころの教育」境野勝悟著(致知出版社)と「縄文からまなぶ33の知恵」はせくらみゆき著(徳間書店)の2冊。
縄文に関しては、「縄文文化のフォルモロジー」という本も読みたいと思っているのですが、読みかけの本がいくつもあるので、まだまだ先になりそうです。
縄文文化に関して、最も心に残った言葉:
「縄文の信仰である、すべてに神性を見いだすカミへの祈り……「自然崇拝」、「自然信仰」という汎神論的世界観は、古代人たちの卓越した観察力と洞察力がもたらした、叡智の結晶・・・決して「未開」でも「原始的」でもなく、むしろ根源的で高次なる意識の次元から、遠き子孫である私たちへと送り届けたい、もっとも重要なメッセージ」(「縄文からまなぶ33の知恵」はせくらみゆき著(徳間書店)より)

○おみくじは凶と半吉で、また凶=課題出しが必要なタイミングとうことなのでしょう。
・参拝記録:山田神社(5/1、2、15)、出雲大社大阪分院(5/12)、御朱印なしでした。
・「虹のようなもの」:内がさがよく見える状態が続きます♪内がさ(5/2、18、20、22)

♪6月の予定・・・できる限り陸上競技とは接点を持ちけていきたいと思っています♪
・6/29(日) 第72回大阪マスターズ記録会(審判)