先月は、ようやく「歩く練習」を再開したことを述べました。
今月はその過程で「自然落下遊脚」と「太刀の腕振り」を使う歩き方(「足のはこびやう」の歩き方)(※)について感じたことを具体的に報告できればと思っていました。
しかしながら、考えをまとめつつあるタイミングで副鼻腔炎になり、更にはアレルギー性の軽い気管支喘息のような状態となり・・・中断せざるを得なくなりました。
とは言え、この後、少しはまとめていきます♪
先月は5/12に第11回木南道孝記念陸上競技大会の審判をしました。陸上競技関係のイベントには少しずつでも参加し続けたいと思っています♪
※:「足のはこびやう」の歩き方について述べた、ウォーキング研究No.26掲載論文(CiNiiのリンク):https://cir.nii.ac.jp/crid/1390580085009007616

♪このひと月・・・【政治資金問題】先月も政治資金規正法改正案に関しての報道が続いていますが、そもそも何が問題で、その問題を解決するために何をしようとしているのかが、相変わらず見えない状況が続いているように思います。
法律を作る(改正する)目的は、「問題を解決すること」ではなく、「問題を先延ばしすること」だと堂々と言っているように思われてなりません。
現状では「問題を解決すること」のモチベーションが上がらない一方で、「問題を先延ばしすること」のモチベーションは上がりっぱなしのように思えるので、仕方がないのかもしれませんが。。。

♪個人的には・・・
○「自然落下遊脚」と「太刀の腕振り」を使う歩き方(「足のはこびやう」の歩き方)について、練習を再開して感じたことを一言で表現すると、
これまでは、
「きびすを強くふむべし」は床反力増によりアンクルロッカーを効果的に機能させるとともに、足指の関節(MTP及びPIP)を屈曲させた状態で「溜め」を作って自然落下遊脚を作るための準備の位置づけが大きい
と捉えていたのが、
反対側の「つまさきを少しうけて」の自然落下遊脚をより効果的に前方に振り出すための動きでもある(むしろその位置づけの方が大きい)
と言うことになります。
もう少し詳細に説明しないと何のことやらでしょうから、いずれまとめていきますが、とりあえず今月は、前記したように感じられたことから導かれること(妄想に近いことかもしれませんが、これも別途詳述するとして)を簡単にまとめると以下の内容となります。すなわち、
「足のはこびやう」の歩き方は、
「捻らず」「うねらず」「踏ん張らず」で表される「ナンバ」の動きに繋がるものであり、
具体的には、世界陸上2003年パリ大会の200m銅メダリスト末續慎吾選手の走りに繋がるもの

ということです。
今月は以上となりますが、前記したこと、できるだけ早くわかりやすく説明していきたいと思っています。

○5月に読んだ本は「日本のこころの教育」境野勝悟著(致知出版社)と「縄文からまなぶ33の知恵」はせくらみゆき著(徳間書店)の2冊。
縄文に関しては、「縄文文化のフォルモロジー」という本も読みたいと思っているのですが、読みかけの本がいくつもあるので、まだまだ先になりそうです。
縄文文化に関して、最も心に残った言葉:
「縄文の信仰である、すべてに神性を見いだすカミへの祈り……「自然崇拝」、「自然信仰」という汎神論的世界観は、古代人たちの卓越した観察力と洞察力がもたらした、叡智の結晶・・・決して「未開」でも「原始的」でもなく、むしろ根源的で高次なる意識の次元から、遠き子孫である私たちへと送り届けたい、もっとも重要なメッセージ」(「縄文からまなぶ33の知恵」はせくらみゆき著(徳間書店)より)

○おみくじは凶と半吉で、また凶=課題出しが必要なタイミングとうことなのでしょう。
・参拝記録:山田神社(5/1、2、15)、出雲大社大阪分院(5/12)、御朱印なしでした。
・「虹のようなもの」:内がさがよく見える状態が続きます♪内がさ(5/2、18、20、22)

♪6月の予定・・・できる限り陸上競技とは接点を持ちけていきたいと思っています♪
・6/29(日) 第72回大阪マスターズ記録会(審判)