3月の初旬にお腹に腫瘍が有るのが見つかり、高齢のために手術も出来ないので投薬治療を行っていましたが、昨日の昼過ぎに天国に旅立ってしまいました。
腫瘍が見つかった時は殆ど餌を食べない状態で、一日にチュールを2~3本しか食べなくなって、痩せてきて、このまま1~2週間で死んでしまうのでは?と大変心配しました。
でも日増しに少しずつ食欲が戻ってきて体重も増えてはいたのですが。
腫瘍は消えること無く体力を奪って、最近では腹部には水が溜まって膨らんで、ヨロヨロと重たそうに歩くのが精いっぱいでした。
スズは昨日、ソファーの上で寝ていたので自分と妻が昼食を食べた後に覗いたら、直前に確認した寝姿のままで苦しんだ形跡もなく、既に天国に旅立っていました。
寝ているのでは?と、何回も何回も体をゆすったり、頭や耳を撫でても二度と目を開けることはありませんでした。
別れは悲しいけれど、病院からそんなに長くないよと何回も言われながらも、約8ヶ月間も頑張って生きてくれたスズの頑張りに感謝しているし、最後に苦しまないで旅立ってくれたので気分的にも少し救われた気がします。
まっ、そゆことでスズとは16年近く一緒に遊んで来ましたが。
主人公を失った柴犬スズの散歩道。
今まで皆さんと楽しくお付き合いさせていただきましたが、今回でブログを閉じさせてもらうことにしました。
今までの色んな楽しい思い出ありがとうございました。
皆さん、これからも健康に気を付けて頑張って下さい。
さようなら~