2週間くらい掛けて、中国地方を回って来ました。
夏の暑い日、家族で近くの川にバーベキューに行きました。
その時、川底の石の裏にモクズガニの巣らしき物が見えたので。
デジカメで連続撮影の写真を撮ると、同じ様な写真が沢山増えて来るので、昨日から外付けのハードディスクに保存しています。
外は雨だしコロナは怖い、ニュースを見ると腹の立つことばかり。
明るいニュースはエンゼルスの大谷選手の活躍くらい(ホームラン王と10勝でMVPや~)
な~んてボヤキながら、写真を整理し保存作業をしました。
その時に、このアマゴの写真を見て思った。
流石、渓流の女王だけあって綺麗やとね
でも、この前のブログでカワセミは渓流の女王と呼ばれていますって、書いたのを思い出しました。
確かに鳥が渓流の女王ってのも変な話だと思って調べました。
そしたら、全然違ってました( ´艸`)。
カワセミはヒスイとか青い宝石、渓流の宝石と呼ばれてて、ヒスイは宝石の翡翠と思います。
漢字で川蝉、翡翠、魚狗、水狗とか書くらしいです。
渓流の女王ではありませんでした。
謹んで訂正させていただきます <m(__)m>。
って事で、気に入った写真を紹介
皆さんご存じと思いますがカワセミは水生昆虫や魚を水に飛び込み、捕らえて食べます。
木の枝の上から獲物を探して
一直線に飛び込む時もあれば、この様に一旦ホバリングする時もあります。
飛び込んだ後は水中から一気に飛び上がります
エビやら
ヤゴも食べます
色んなものを捕らえますが、見ていると半分も成功しないみたいです。
小魚(タナゴかも)を捕って一安心
バシッと止まっている杭に叩きつけて、動かなくしてから
頭の方から飲み込みます
食事後の満足そうな表情、人間と同じ
これは冬場に日本に渡って来ていたジョウビタキの雌です。
優しそうな目をしてます。
こっちが雄です、今頃は朝鮮半島から中国付近にいるらしいです。
6月頃に麦畑にいた雉の雄
時々山で見ることありますが、写真でじっくり見ると結構綺麗です。
うむ~、こんな顔やったんや
エナガです、冬場にシジュウカラなどと一緒に群れで移動しています。
チョコチョコ動くので写真に撮るには大変です。
しかし雨、いつまで降るんでしょう。
雨が止んだらパーッと釣りに、うーんコロナがあるから無理?
三重県でも南の方の漁港などでは、釣り禁止になってる所もあるらしいし、困ったな~。
感染を防ぐワクチンよりも重症化を防ぐ治療薬を開発して欲しいな~、アビガンどこ行った~。
1週間くらい前に、暑くてスズが家でグタ〜ッとしていたので。
近くの川にカワセミの写真を撮りに行きました。
少し前に石川県の能登島にカレイ釣りに行ってきました。
天気も良くって色んな花も咲いて。
海はキレイで波は穏やか。
も~これ以上ない釣り日和でした( ´艸`)
能登島は、七尾湾にポッカリと浮かんだ島で三方を能登半島に囲まれています。
日本海特有の北西の風も能登半島が防いでくれるため、大きな波が立たない穏やか海が特徴で。
関西圏でカレイやアイナメを狙う投げ釣り師の聖地のような場所なんです。(チョットオーバーかも)
大きな湖で釣りをしている感じです。
この場所は堤防のすぐ後ろは休耕田でした。
その休耕田はアヤメ?カキツバタ?の花園になっていました
この花が咲く頃にもう一度来てみたいな~
海面はこんな感じで、足元にはビッシリトと海藻のホンダワラが生えています。
水はピカピカと輝くほどキレイでした。
桜の花弁がホンダワラに乗って揺らぎ、ホンダワラに白い花が咲いたようでした。
こんな光景も波の穏やかな能登島だからかも
肝心の釣りは?と言いますと。
ぜ~んぜん当たりがなく、やっと釣れてもスズも気に入らないサイズ。
おい、やっと釣れたのにその目つきはないやろ、冷めてる~
釣れないので、クラブの協会長から聞いた有名ポイントに移動です。
三本の竿をセットし終わった頃に、カレイらしいフワフワした当たりがありました。
でもジッと我慢して30秒くらい待ってから合わせました。
2本針を使ってたので、取り込む時にホンダワラに片方の針が絡むのを防ぎたいと思い、両方の針を食わせたいと思ったからです。
作戦は見事に成功して、上げる時は足元のホンダワラに絡みましたが針を2本飲んでいたので、そのままゴボウ抜きすることが出来ました。
釣れたのはスズも納得の45㎝のイシガレイでした。
写真を撮ったら、偶然桜の花弁が1枚ついてました。
帰りは福井県の谷口屋に寄って油揚げ定食を食べました。
自分は醤油も塩も付けない、出来立てそのままの豆腐がすごく旨いと思いました。
谷口屋の近くに、しだれ桜の有名な公園があるので行ってみたら、花は終わってましたが
でも見事な八重桜が咲いてました。
こんなに密集して咲いた花は初めて見た。
季節も良くなって色んな所に釣りに行きたいけど、コロナがね~
う~ん、最近何もしないせいか、あっという間に一年が過ぎ、
今年も最後の一日になってしまいました。
裏を返せば、目立って悪いことや良いことも無く平穏だったのかもね。
さてさて、三重県の山奥で生まれ育ち夏は川で魚を、冬はトリモチを持って小鳥を捕って飼っていた子供の頃が懐かしくなり最近では時々、小鳥の写真を撮りに行ってます。
これは子供の頃に山で追っかけていたメジロです。
今は皆さんの家の周りにも沢山いると思います、目の周りが白いからすぐにわかります。
姿もキレイで鳴き声も最高なので飼育希望者の多い鳥です。
そのために業者が海外からメジロを輸入して販売しましたが、国産メジロの方が姿や鳴き声が良いので違法に国産メジロと入れ替て、輸入メジロを放鳥してしまい問題になった鳥です。
違法に野鳥を捕まえていた自分には偉そうなことは言えませんけどね。
でも昔の田舎では問題なかったんです(言い訳)
スズは写真を撮りに行くときは、車内で待機。
不思議とすぐに運転席に来て様子を見るんです
これが本題のカワセミです。
今まで渓流や溜池にいるので何回も見たことがありますが、気付いた時には綺麗な後姿を見せながら逃げて行くことが多かったです。
姿の美しさから渓流の女王とか言われてます。(鳴き声は✖)
この表情は休憩中かも。
これは胸元が濡れているので、餌を狙って何回もダイブした感じですね。(水中の小魚を捕ります)
緊張して目がきつくなってます。
最初は写真を撮るだけだったのに、最近は表情を見るのも楽しくなりました。
時には子供の様に
餌を捕るときはハンターの様な、様々な表情を見せてくれます。
自然界では派手な色は目立って危険なのに、な~んでこんなに派手なの?
ポツンとして、何を考えているのやら。
あ~、今回はここまで、今年の時間切れです。
鳥の写真だけになってしまい申し訳ありませんでした。
来年も皆さんにとって良い年でありますように、
そして世界の豊かな自然と平和が永遠に守られますように。