ケンブリッジ覚書 3日目 | 英国サンクチュアリー2

英国サンクチュアリー2

イギリス南部に1997年より在住。のらと申します。
イギリス人の夫のトニオと娘のえっちゃんと三人暮らし。
国営病院の急性期老人内科病棟にナースとして勤務中。
トニオは空手の先生。
アラカン、日々ご機嫌で過ごせるよう模索中。

2段ベットで、6人部屋のホステル。


一段目に寝てたが、私の友人以外は新しい人が

入ってくる。


上の段の人と、他の一人との

低音と高音のイビキ合戦だった。


寝れなかったが、次回の旅行からは耳栓をリストに

追加しよう。


朝ごはんに、ケンブリッジで老舗の

フィッツビリーズカフェ。

創業から103年は経ってますね。



チェルシーバンズが有名な店。

シナモンロールとおんなじ感じ。
ここのはレーズンが小さくて、最後にシロップをかけてるようなしっとりさ。
食べながら、手がベトベトになるほど、シロップの甘さが強いけど、普段食べない甘さだから、印象深く、
美味しく感じる。

夫と娘にチェルシーバンズをお持ち帰る。


2つで6.5ポンド、1170円ぐらい。高。

友人と分かれて、ポーラーミュージアムに行く。
極地探検の博物館。
イギリスの1600年代後半からの極地探検の
歴史が知れます。


旅の用意好きには、旅にどんなものを持っていったか気になる。

お昼は友人と合流して、フォカッチャサンドと
オープンサンド的なお店へ。
この3日間、この店の前を通ると、いつも行列してたので。

シシリア地方の食べ物らしいですな。
シシリアも行きたくなった。



フォカッチャのサンドはナスがたっぷり入ってて、
絶品だった。

このあと、友人と分かれて帰途へ。

電車に乗るなり、師長から電話。
明日、よかったら仕事しない〜?
明日用事があって無理です〜と返答するが、
旅気分から現実に引き戻された。
旅行の時は着信拒否できたらするべきね。

ケンブリッジメモ
私の最寄り駅から一回乗り換え、2時間弱で行ける。
ロンドンからだと電車で一時間から一時間半ぐらい。

駅から歩いて行ける範囲で、セントラル
にいろんな観光、カフェ、レストランが集中している。

歴史的な街なので、建物を見ながら、
街を歩くだけでも楽しい。

学生の街か、自転車に乗ってる人が多い。

短期の気分の転換の旅に良き。
また行きませう。