これの続きを書いてなかったので書きますけど、ようするに自分の中で苦手なタイプの相手と一緒に過ごしたらどうなるのか?ってことですね。
そもそもなんで苦手なのか?
いくつかあげてみましょう。
相手のことをよく知らない。
別に知りたくもない。
協調性がない。
自己中だから。
すぐにキレる。
頭が悪い。
まぁ後半の苦手なところは仕事という目的で組織として働く時に足並みが揃わないから苦手なんでしょうね。
頭が悪いに関しては僕らは肉体労働者階級なんで世間の人たちから見たら極度に頭の悪い人種の巣窟なんですけどね。
管理職の大卒の若い子を現場研修で預かったりもするんだけどさ、仕事を教えるにしてもやっぱ賢いのよ。
1を教えて10を知るって感じなのよ。
こっちはそれを理解するのに何年も掛かったのに頭のいい人間ってのは勉強の仕方を勉強されてることに引くわけ。
たまに大卒でも明らかにお前はこっち側だろ?(笑)ってやつもいるけどね。
で、職場のイケメンと僕はずっと何年も喋ってなかったのよ。
きっと僕が避けてたんでしょうね。
イケメンから言われたことあんのよ。
「どうしてそんな避けるんですか?」って。
まぁトラブルメーカーとは関わりたくはないからね。
僕は酒を飲まないけど喋るのは好きなのよ。
彼女から職場での飲み会を禁止されてるのもあるから、最近はそういうのも参加するようにはしてるけどね。
やっぱ自分の彼女を同じ男から批判されたら頭に来るじゃん。
いくらイカれてる彼女だとしてもさ。
基本的には「酒も飲めないくせに飲み会に来んなよ」ってあるわけ。
そこまで酔っぱらってないのに酔っぱらってる風で言ってくる人もいるわけですよ。
冗談ぽくそれを言う人とガチで言う人がいるのよ。
そういう人がいると楽しくはないよね。
イケメンはそういうタイプだと思うのよ。
聞いた話だと酔って絡んできたサラリーマンにドロップキックするようなタイプだからさ。
どんなタイプだよ(笑)
よくね、他人はそこまであなたに対して興味はないですよっていう逆説的な励ましの言葉みたいなのあるけど、そういうことじゃないんだと(笑)
レアなケースもあるんだと。
女の悩みに寄り添う男の悩みってのもあるわけだよ。
そうやって悩むのが好きなんでしょ?とか言われたら焼き鳥の串で目を突き刺すじゃないですか。
右目はタレで左目は塩じゃないですか(笑)
イケメンは職場でのワイワイした会話には参加してこないからね。
なんだよあいつスカしてんなぁって感じなわけ。
これがね、今は違うのよ。
今はね、僕の目の前で高田純次のダンスを仕事中に踊ってるわけ(笑)
彼は他の先輩たちの見てる前では絶対にやらないけどね。
基本的に彼はスカしてますから。
会社の旅行の時でも身内がいるからなのか彼はカラオケでも騒いだりはしなかったのよ。
ずっと携帯で撮影してるわけよ。
そういうのを寝る前に見てるらしいの。
寂しがり屋なのかね。
別れた元カノとのハメ撮りとかも消さずに残してるわけよ。
記憶をトークで再生するよりも動画で記録した方が正確ではあるけど、思い出話って各自のアングルから見た感想が面白いわけで、だから面白い視点が重要だとは思う。
彼と僕には共通点があるんだけど、お互いにいい年して独身ということと、2人共ボーリングが下手くそ(笑)
去年の旅行でも彼とはそこまで喋ったりもしてないからね。
ボーリングのチームは彼とは毎年別だったけど、遠目から見てもあいつ下手クソだなってレベルなわけよ。
髪形とかファッションとか意識高い系ならさ、ボーリングも上手いと思うじゃん。
男でスコアが100に届かないのよ。
くそダセェじゃん。
そういう僕も下手クソなんだけどさ。
僕の場合は旅行のときは酒を飲まないから運転してるわけ。
普段は乗らない車を1年に1回だけ長距離で運転したあとのボーリングは集中力が保てないよって言い訳できるわけですよ。
まだオレ本気出してないし、みたいな言い訳に逃げれるわけだけど、彼は割りと本気で下手くそなのよ。
これ考えたんだけど、家庭を持ってない独身の男って年間でボーリングに行くことってそうないのよ。
で、僕なんかはボーリングデートもしたことないからね。
やっぱ女子と合法的にハイタッチしたいからみんなボーリングの練習するわけでしょ?
おっさんしかいない賭けボーリングで本気は出ないだろ。
イケメンと僕の出した答えはこうだ。
“手マンの時とは指先の感覚が違う”