前日は仕事中にキレてしまった訳ですけど、怒りながらもやり直すのは次のターンで100点を出せる自信があるからこそなんでね。
速さを問われたら80点で提出しますけど、そこで足りない20点のセンスで笑われるのは話が違うと突っ込めるけど、そこに乗っかって笑ってる連中はその前振りを知らないわけだからクソ面白くねえからキレるわけですよ。
もうね、作業内容から仕事の評価基準から人間関係から笑いの仕組みから全てを理詰めで説明した上で、全員ギャン泣きさせてやろうかと(笑)
でも万が一ね、年上にキレてわざわざやり直したくせに次も失敗したらさ、まぁそれはそれで最高に面白いから笑いは最強なんですけど。
僕が許せないのはツッコミの余白がない、笑いで返せない、答えが見えない、ボケの三つ巴、そしてそこに相手の別の意図が見えた時、これはキレるしかないのよ。
というか、キレるんですね。
これは遊びではないからね。
仕事中という設定の中で成立しないからね。
このキレてる部分だけで判断されるのは仕方ないとしても、職場に女の子でもいるならグッとこらえたかもしれないけどね。
いや、その場に女の子がいるならすぐに笑いで返せるよ。
「ちょっとぉ、女の子がいる前でセンスがないとか大声で言わないで下さいよぉ」って返せるわけだ。
速さとセンスというロジックだとしも、どっちに転んでも問題ないわけだ。
「仕事に速さを求める人は、夜の仕事でも速いんでしょうね」みたいな、やんわりセクハラで返せるでしょ。
あくまでその空間でねじれてる空気に反発するわけだ。
パワーバランスとしても、おかしいわけよ。
たぶんバカな女は笑ってる男に惚れると思うよ。
ああやってバカにして笑ってるくらいだから仕事が出来る男なのね♪と。
ちげぇーから!!
実に乾いた醜い笑い声だからさ。
こーゆー空気に流されて笑うような女にはクンニしてやんない。
いや、そういう女は好きじゃない。
ここで女であるお前が笑ったら地獄が完成するんだぞってことの仕組みを理解してない女は脳みそがブス過ぎる。
まぁ女の子のいない職場なんでキレますけど。
言葉というか、声に込めた意図が読めるから嫌なのよ。
僕の仕事を笑ってるようで間接的にジジイのことも批判したメッセージを込めてるわけだ。
その先輩はジジイの仕事が遅いことを陰でずっと文句を言ってたからね。
そこに気が付いてないジジイは一緒に乗っかって僕をバカにして笑ってるわけだ。
だけど先輩も仕事を休んでてパートナーのジジイにも迷惑を掛けてるからジジイに偉そうなことを言える立場じゃないわけだ。
そんで日本語も片言で仕事もろくにわかってないハーフのやつ(見た目は完全に俺の10個上なのに実際は年下だった)も、まだ仕事の本質もわからずに空気に流されて一緒になって笑ってるわけだ。
3人共にボケてんだわ。
これ、誰かしら怪我する状況だろと。
そしたらさ、3人平等に斬るしかないよね。
キレて損するのは俺だけど、そこは後で笑いでリカバリー出来る。
それよりもこの気持ち悪い笑い声が気に入らない。
男のこういう笑い声は本当に醜い。
苦手なことは誰にだってある。
男だから何かしらにプライドはある。
仕事のチャンスは3回だと僕は思う。
右と左と真ん中、上と下と真ん中、2回目で叩き潰すのは“潰したい”という意図でしかない。
立ち上がろうする者を押し倒すのは卑怯でしかない。
3回目で結果が出せることを経験から知ってるからこそ相手も潰しに来るし、こっちもキレる。
この3という物事の仕組みは仕事でも笑いでも人間関係でも成立と不成立の鍵になってる。
それを利用して何を表現するのかが重要なのだ。
翌日は仕事でハーフのやつが全く仕事をわからないことが判明した。
本人は「わかります、わかります」と言うが、この手のハッタリ君は失敗した後のことさえ何も見えてない。
メンタルは外国人なので仕事の結果でこっちが圧倒的に格上だと証明しないと従わない。
失敗しても形として完成させることはできるが、なぜそうしたのか?という理由が同業者からすると疑問になり、失敗はバレる。
これは速さやセンス以前の問題なのだが計算の仕方から教える。
計算しても技術がなければピッタリ納まらない仕事もある。
手直しするにも切ってしまうと面倒なことにもなる。
それをまた手直しするテクニックもある。
5ミリの感覚は何回かやってりゃ思い出す。
イライラしたり、怒ってる精神状態では5ミリの感覚は狂う。
だからこそキレる必要もある。
何を伝えようとしているかが重要で、キレることで冷静になることもある。
下のやつが仕事を覚えて追い越されても構わない。
手の内を隠したり、意図的に潰したりするのは面白くない。
面白い方が面白い。
なんでもそうだけど同じことを続けていれば辿り着く境地だと思う。
仕事でも料理でも掃除でも散歩でもゲームでも病気でも恋愛でもセックスでも同じことだと思う。
誰かの評価に潰される必要はない。
今日も笑える1日を過ごしましょう。