素敵革命 | 天狗と河童の妖怪漫才

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妖怪芸人「天狗と河童」の会話を覗いてみて下さい。
笑える下ネタ満載……の筈です。

仮想通貨で仮に儲けたとして、その先はどうなるの?と。



最終的な生きる目的とは何なのか?と。



それが幸せになることだとしましょう。



お金が沢山あれば幸せになれると。



それで成功してお金持ちになったとしましょう。



お金持ちですから女性からもモテますよね。



そこで、貴方はどんな女性と付き合いますか?



どんな女性となら幸せになれると思いますか?



ここが重要なんですよ!!



仮想通貨を購入する際の判断材料は情報ですよね。



将来的な価値の伸びしろですよね。



通貨の価値が変動するわけですからね。



億単位の儲けを出した人を“億り人”と言うように成り上がりのチャンスでもあるわけですね。



私はこの仮想通貨の概念は女性に対しても同じだと考えるわけです。



それが仮想女子という考え方であります。




幸せになれる伸びしろのある女性を先に見抜くことで“億り人”と同じスタートラインで幸せを勝ち取るチャンスが我々にはあるのだと。



なぜなら女性に対する価値の判断材料となる情報の大半は容姿で判断するしか得られないのが現状だからです。



仮想通貨を購入する際にそのネーミングだけでジャケ買いをしますか?



普通はしませんよね。



なぜなら仮想の通貨であり、それは人間の道具なんです。



道具とは使う人間によって更に価値が変化します。



通貨を使うのが人間であるのならば、仮想女子に対する情報の価値こそが本当の幸せの本質なのであります。



仮想通貨の8割は詐欺です。



仮想女子も8割はクソ女です。



残り2割の情報こそが幸せになれるチャンス、つまり、人生における最大のテーマなのです。



私もボランティアではないのですが、将来的に確実に爆上げするであろう仮想女子の判断材料となる情報というのはあります。



今回のコインチェックのような形で仮想女子の流出を避けるにはどうしたらいいのかと。



私レベルになりますと、相手の女性の目を見ただけで全てがわかりますけどね。



性格が顔に出ますからね。



素敵な女性が理想ですよね。



仮想女子の単位をステキーだとしましょう。



このステキー指数が高いほど女性としての価値があると、数字として可視化するわけですね。



ここをちゃんと明確にしないと勘違いして不幸になる男性が多いわけです。



男を騙す能力値が高いのと女性として魅力的なことでは、ステキー指数が違うんですよ。



通貨に対する既成概念を更新するのならば、女性に対しても我々は既成概念を変革しなければなりません。



仮想女子が自分でさえも自覚していない価値を新たに発掘していく作業が我々には求められます。



それがやがて580億ステキーに爆上げすることもあるわけですね。



ちなみになんですけど、私には長年付き合っているイカれたやつがいるのですが、そのイカれたやつの総ステキー数は一体どれくらいなのかと申しますと…



【2】です。



まだ僅かに2ステキーだけ残っています。



この2ステキーがどのような内容なのかと、それを今から説明しましょう。



仮想女子としての2ステキーとは何なのか?



それはこれです。






【オナラをしない】



ええ(笑)



イカれたやつとはずいぶん長いこと付き合ってますが、唯一良い所をあげるとするのならば、それは私の前でオナラをしたことが1度もないことですね。



これが最後の砦でもあります。



さすがに目の前でオナラをされたら(こいつナメてるなぁ…)と、なりますからね。



なぜオナラがダメかと言うと、それは匂いではなく、そこにはオナラという旋律が、オナラという調べが、オナラが音として奏でる音階に対して脳が不愉快に感じるからです。



仮に万が一、奇跡的にも肛門の括約筋の偶発的な演奏によって、カノンのようなコード進行のオナラが出たとします。



素敵なオナラだったとしても1ステキーは消滅しますね。



これで臭かったら即刻ゼロです。



…これはさすがに私の良心が痛むので0ステキー制度は無しにします。



仮想オナラで0ステキーはちょっと可哀想過ぎるなと。



基本的にオナラは好きじゃないのよ。



ベストセラーの“うんこ漢字ドリル”の続編なのかパクりなのかわからないけど新しく“オナラ漢字ドリル”が出たでしょ?



僕的にアレはナシなんですよ。



オナラは音だから科目としては音楽じゃないと成立しないのよ。



下ネタと下品なのは違うわけよ。



なかにはね、オナラぐらい人間なんだからするでしょって言う女性もいると思いますよ。



僕はそれは素敵じゃないと思うんですよ。



いつか将来ね、お互いに年を重ねて爺ちゃん婆ちゃんになったとしますよ。



その時に嫁さんの方が先にボケてしまうこともあるわけじゃん。



そしたらやっぱり自制することはできないからオナラはしちゃうと思う。



そこで初めてオナラを聞く方が僕は素敵だなと思うんですよ。



こいつ今までずっと俺の前でオナラを我慢してくれてたんだなと。



介護で疲れてるときでもオナラの音を聞く度に、逆にそれが愛しく思えて励みになるわけですよ。



“オナラにも愛がある”



老後に仮想女子としての価値が上がるわけですね。



たとえボケたとしても素敵なお婆ちゃんになるわけですよ。



いくつになっても所詮は女の子ですから、男たるものスケールが大きくないと面白くないですからね。



私の提唱する仮想女子の価値には来世までも含まれてますから。



素敵とはこういうことなんですよ。



価値観を変えていこうじゃないかと。



家庭や教室や職場での価値観は仮想女子としての正しいステキー数ではないのですよ。



素敵な世界で素敵な夢を一緒に見ましょう。



(-_-)zzz



(眠るの早っ!)